東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

2023.729【米国】バイデンは大統領の権限で息子ハンターを赦免するのか(及川幸久)

2023-07-31 | アメリカ情勢
  2023.729【米国】バイデンは大統領の権限で息子ハンターを赦免するのか(及川幸久) バイデンは大統領の権限でハンターを赦免するか, についてYouTubeで解説しました: 今週水曜にハンターの司法取引が破綻、このままではハンターは刑務所行き。バイデンに残された選択肢は、ハンターを赦免し、2024年大統領選挙から撤退すること。 ハンター赦免は、すでにホワイトハウスの記者 . . . 本文を読む

TSMC(台湾積体電路製造) は2025年に 2 ナノメートル半導体生産 新竹工業団地(台湾のシリコンバレー)に新しい研究開発センターを開設(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-31 | 台湾情勢
国家安全保障の視座からいえば、リスクの高い賭けである。 中国は台湾侵略を公然と呼号しているが、半導体技術で世界一のTSMCをそっくりいただくとも発言しており、世界最先端企業が、そのトップの研究機関を米国ではなく台湾に置くという方針を明示したことは、米国にとって、またTSMCの新工場と研究センターを受け入れている日本にとっても、複雑な心境となる。 7月27日、TSMC(台湾積体電路製造) は20 . . . 本文を読む

2023.7.28【米国】バイデン大統領一家のマネーロンダリングの仕組み【及川幸久−BREAKING−】

2023-07-30 | アメリカ情勢
  2023.7.28【米国】バイデン大統領一家のマネーロンダリングの仕組み【及川幸久−BREAKING−】   バイデン一家のマネーロンダリングの仕組み、についてYouTubeで解説しました: 7月26日、ジェームズ・コマー下院監視委員長が、銀行の送金記録を証拠に犯罪一家のマネロンを暴露。 バイデン一族が20社のペーパーカンパニーを使って . . . 本文を読む

ウクライナ軍が攻勢という大本営発表は、米国のネオコンの情報操作 英国RUSI報告。「ウクライナ数千機の無人機の90%を失った」(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-30 | ロシア・ウクライナ情勢
英米メディアがそれぞれの情報機関の分析だとしてウクライナの言う「大反撃攻勢」が失敗している上、NATOなどがウクライナに供与した最新兵器の20%が失われてしまったと報道している。ゼレンスキー支援に熱心は人々には聴きたくないニュースだろう。 客観的事実を私たちは冷静に受け止める必要がある。 ウクライナ空軍報道官は、電子戦でモスクワのほうがキエフよりも優位性を持つ事実を認めた。ロシア軍はウクライナ . . . 本文を読む

2023.7.27【速報】ハンター・バイデンを救ったはずの司法取引が崩壊【及川幸久−BREAKING−】

2023-07-29 | アメリカ情勢
  2023.7.27【速報】ハンター・バイデンを救ったはずの司法取引が崩壊【及川幸久−BREAKING−】 【速報】ハンター・バイデンを救ったはずの司法取引が崩壊, についてYouTubeで解説しました: 6月に合意したハンターと司法省検察の司法取引は、バイデン一族の大勝利、のはずだったが、デラウェア州の連邦地裁判事によって壊された。 その判事とは . . . 本文を読む

世界25ヶ国で中国の印象を調査(ピューリサーチ) 「中国は好ましくない」が67%、「好ましい」は28%(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-29 | 中国の歴史・中国情勢
ピューリサーチは信頼性の高い世論調査機関である。 7月26日に発表した世界25ヶ国、およそ30000人を対象とした中国の印象、世論逃散で「中国は好ましくない」が67%、「好ましい」は28%という結果が出た。 マスク外交の失敗、戦狼外交への反発、ウクライナ問題での鵺的姿勢など、嫌われる理由は山のようにあるが、反省しないところが中華思想の国らしい。 とくに中国への期待がひっくり返り、「G2」「ス . . . 本文を読む

中国版DINKSは日米欧のそれとは悲惨なほど相違 ダブルインカム、ノーキッヅは中国の富裕層だけの話(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-28 | 中国の歴史・中国情勢
中国の若者の失業率は公式では21・3%。実態は専門家が暴露したように46・5%前後、すなわち新卒の半分に職がない。 1158万人がことし中国の「大學」なる機関を卒業した。 「各地の寺院には週末になると長蛇の列ができ、若者が就職祈願をする姿が多く見られるようになった」(ロイター、23年4月27日)。 碌な職場がないため、良い企業に就職できますよう、無神論の中国人が祈りに来る。たいそう矛盾した話 . . . 本文を読む

「秦下王上」と大騒ぎの中、易綱が退任、潘功勝が中央銀行総裁に 結局、秦剛外相の失脚は何が原因だったのか?(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-28 | 中国の歴史・中国情勢
「秦下王上」(秦剛が失脚し王毅がまた外相に)と騒いでいる。 謎だらけだから憶測も多彩である。女性スキャンダルは共産党幹部に付きもので、これで失脚した中国の政治家はいない。張高麗は有名なテニス選手を愛人にしていたが、メディアが騒いでも「おとがめ」は無かった。 したがって香港フェニックステレビの女性キャスターと秦剛が愛人関係であろうと、子供がいようと、失脚理由にはなりにくい。 ところが例外は外国 . . . 本文を読む

中南海の奥の院で熾烈な権力闘争。「靴子落地」(政争解決の目途が立った)か? 秦剛外相が解任。習近平のボディガード主任が怪死(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-27 | 中国の歴史・中国情勢
オバマのシェフが事故死したが、溺死である。 オバマ元大統領が現職時代、ホワイトハウスの料理長だったタファリ・キャンが、オバマの豪邸が建つマサチューセッツ州のマーサズ・ビニヤード島で死亡していた。パドルボードを漕いでいて溺死した(7月23日)。暗殺?  ただの事故死である。同じ料理長だったプリゴジンとは違う。 そのもっと前、4月26日に習近平のボディガードのトップだった王少軍(中央警衛局長)が . . . 本文を読む

2023.7.24【WHO】いよいよWHOがワクチンパスポートを世界中に導入する【及川幸久−BREAKING−】多言語字幕あり

2023-07-26 | 国際情勢
  2023.7.24【WHO】いよいよWHOがあのパスポートを世界中に導入する【及川幸久−BREAKING−】多言語字幕あり   いよいよWHOがワクチンパスポートを世界中に導入する、についてYouTubeで解説しました。 主要メディアが全く報道しなかったが、6/5、世界保健機関WHOは、デジタルヘルス証明書の新しいグローバルネットワークと . . . 本文を読む

前方の大きな落とし穴に気がついた人が多いのでは? 中国ばかりか、世界経済がおかしくなっている(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-26 | 国際情勢
突然の「変調」。それも世界同時に起きている。問題の基軸は中国の経済低迷と西側の中国制裁であり、環境の激変が原因である。既報のように米国の半導体大手はバイデン政権に反対の立場を表明している。 麒麟児はテスラのイーロン・マスクだった。 ツィッター買収以後の不調を乗り越え、テスラは破竹の勢いを示してきたが、ツィッターが不調、テスラが変調である。テスラは米国で113億ドルを売り上げ、中国では57億ドル . . . 本文を読む

カナダはどんな国なってしまうのか 未曾有の大混乱をもたらした極左首相トルードーって?(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-26 | 国際情勢
23万人のウクライナ人が カナダに移住した。カナダ政府はウクライナ人の入国を戦争難民とし、その数に「制限はない」と『太っ腹』だが、国民はこのような無制限の移民受け入れに賛成して居るのだろうか。 7月15日、一時的な緊急ビザとカナダへの無料航空券の取得を求めるウクライナ難民の申請を締め切った。 およそ110万人のウクライナ人がビザを申請し、そのうち約80万人が7月初めの時点で承認された。 カナ . . . 本文を読む

インテルの対中国半導体輸出は売り上げの25%、クアルコムは60% 米半導体メーカー三社のトップがバイデン政権と対立(宮崎正弘国際情勢解題)

2023-07-25 | アメリカ情勢
半導体業界が注目した重要会議が7月17日にホワイトハウスで開催されていた。 この会合には米国を代表する半導体企業トップがあつまり、バイデン大統領ならびに国務長官、大統領補佐官らと協議した。 会合は非公開だった。 インテルのパット・ゲルシンガーCEO、エヌビディアのジェンセン・ファン(黄仁勳)、クアルコムのクリスティアーノ・アモンCEOの三名が出席していた。 討議内容が事情通から漏洩した。 . . . 本文を読む

第180回東アジア歴史文化研究会のご案内(重光葵著『巣鴨日記 獄中から見た東京裁判の舞台裏』)委託販売

2023-07-25 | 研究会の案内
6月、重光葵著『巣鴨日記 獄中から見た東京裁判の舞台裏』(ハート出版)が現代仮名使いで再版され、今回講師の山岡鉄秀氏がその解説文を執筆されました。この度、『巣鴨日記 獄中から見た東京裁判の舞台裏』を15冊限定2割引(2200円)で販売することになりました(現在残り7冊)。重光葵について簡単にプロフィールをご紹介致します。重光葵(しげみつ・まもる)1887年大分県生まれ。子供の頃朝の沐浴と教育勅語の . . . 本文を読む