東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

韓国企業、日本の技術供与薄れ存亡の危機に…鉄鋼大手ポスコも新日鉄の技術盗用で苦境突入(渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」)

2016-10-31 | 韓国の歴史・韓国情勢
2016.10.30 韓進海運のタンカー(写真:ロイター/アフロ) 本連載前回記事で、サムスン電子や現代自動車の現状について論じたが、今回は、また違った観点から韓国経済の苦しい現状を見ていきたい。 鉄鋼業界では、最大手のポスコが苦境に立たされている。2012年に新日本製鉄(現・新日鉄住金)が方向性電磁鋼板の知的財産権の侵害を理由に、約1000億円の損害賠償を求めてポスコを提訴した。これは、つま . . . 本文を読む

「爆発企業」サムスン、洗濯機も爆発続出で企業「分割」危機…韓国経済危機に直結も(渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」)

2016-10-30 | 韓国の歴史・韓国情勢
2016.10.29 サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火実験(写真:ロイター/アフロ) 韓国経済に、いよいよ「終わり」が見えてきた。 まずは、サムスン電子だ。8月にアメリカや韓国で発売されたスマートフォン「ギャラクシーノート7」が発火問題でリコール後、生産・販売停止になったことは、すでに広く報じられている。 携帯電話が大規模な改修を行う際には、電波や無線などに関する . . . 本文を読む

【突破する日本③】日本の安全保障について真剣論議を 自衛隊を憲法に規定すべきだ(麗澤大学教授 八木秀次)

2016-10-29 | 日本の安全保障
2016.10.27 元GHQ民政局次長、ケーディス氏 民進党が、衆院憲法審査会での審査入りを拒否したという。参考人質疑などをめぐる与党側の対応に反発したようだが、私にはサボタージュとしか思えない。参考人を呼んで立憲主義について議論するという。大学のゼミでもあるまいし、今さら“お勉強”とは、いかがなものか。 民進党幹部の憲法観や立憲主義についての考えは、一知半解(=物事の理解が中途半端なこと) . . . 本文を読む

【突破する日本②】民進党は結局「護憲」? 自民の改正草案を難癖に近い批判(麗澤大学教授 八木秀次)

2016-10-28 | 日本の安全保障
2016.10.26 朝日の記事は、いろいろ考えさせられる 民進党の枝野幸男憲法調査会長が、朝日新聞で改憲論議について語っている(10月23日付)。いわく、《我々は決して『護憲』ではなく、未来永劫(えいごう)、いまの憲法のままでいいと思っているわけではない。建設的な議論をしたい…》。 ここまではいいが、次にいきなり自民党の憲法改正草案の批判が始まる。《自民党の憲法改正草案のような憲法になるぐら . . . 本文を読む

三笠宮さまご薨去 昭和天皇の弟で100歳

2016-10-27 | 皇室関係
10月27日 8時55分 NHKニュースより 三笠宮さま ご薨去 昭和天皇の弟で100歳 昭和天皇の弟で、天皇陛下の叔父の三笠宮さまが、27日朝、入院先の東京都内の病院で亡くなられました。100歳でした。 三笠宮さまは、ことし5月16日、せきや発熱の症状を訴え、急性肺炎と診断されて東京・中央区の聖路加国際病院に入院されました。治療によって症状は改善しましたが、関係者によりますと、三笠宮さまは . . . 本文を読む

【突破する日本①】東シナ海狙う中国 9条改正待ったなし 国会も国民も目前の危機に不感症(麗澤大学教授 八木秀次)

2016-10-25 | 日本の安全保障
2016.10.25 沖縄県・尖閣諸島 国会の憲法改正論議がもたついている。衆院の憲法審査会の再開も見送られた。民進党などは、自民党が2012年に発表した憲法改正草案の撤回を求めている。党が機関決定した公式文書を撤回できるわけがない。 民進党は無理難題を吹っかけて、改憲論議をサボタージュするつもりなのか。民進党は党内に保守改憲派から左翼護憲派まで抱えている。改憲論議が進めば、党内対立は深まる . . . 本文を読む

第129回東アジア歴史文化研究会のご案内(封印された通州事件と南京事件の真実)再掲載

2016-10-23 | 研究会の案内
再度、ご案内させていただきます。 1937年7月29日、日本人二百数十人が中国保安隊に虐殺された「通州事件」。その一部始終を目撃した日本人女性が事件後50年秘密にしてきた体験をつぶさに語った手記『通州事件 目撃者の証言』(藤岡信勝編著)が出版されました。 この度、「通州事件アーカイヴス設立基金」代表藤岡信勝氏の講演に合わせて一冊500円で販売することとなりました。ぜひこの機会にお買い求めいただ . . . 本文を読む

中国が「詐欺の国」となる日は遠くない(石平のチャイナウォッチ)

2016-10-21 | 日本の歴史
オレオレ詐欺や偽証明書の偽造 もはや地場産業化した「郷」がはびこる国 ************************************************************************ 中国の国内メディアで最近「詐欺の郷」という言葉をよく見かける。農村部の村々の集合である「郷」で、郷民の多くが詐欺集団と化し、郷ぐるみの詐欺犯罪を行う、という意味である。 たとえば、江 . . . 本文を読む

日本人が知らなければならない『日本人が知ってはならない歴史』若狭和朋著 再掲載

2016-10-19 | 歴史の真実
歴史認識が劇的に変化したのは若狭氏の『日本人が知ってはならない歴史』(シリーズ全3冊)を読んでからでした。今日では様々な方が日本は自衛のための戦争をしたと、当たり前のことのように執筆されていますが、その先駆的内容であったのがこの著書でした。 ***************************************************************************** . . . 本文を読む

第129回東アジア歴史文化研究会のご案内(通州事件と南京事件の真実)再掲載

2016-10-18 | 研究会の案内
「通州事件」は、廬講橋事件直後におきた中国保安隊による日本人二百数十名が惨殺された事件です。最近やっとその通州事件で犠牲となった日本人の悲劇を辿ったノンフィクションが出版されるようになりました。(『慟哭の通州 昭和十二年夏の虐殺事件』 加藤康男著(飛鳥新社)) その後起こった、いわゆる「南京大虐殺」(南京事件)は、中国がでっちあげたフィクション、政治的プロパガンダであったことは近年明らかになって . . . 本文を読む

「ドイツ発の世界経済危機」が現実味…アメリカに潰されるドイツ(渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」)

2016-10-17 | 世界経済
2016.10.15 ドイツ銀行(写真:ロイター/アフロ) ドイツ銀行の信用不安が再燃している。これは、モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題について、アメリカ司法省から最大140億ドルの罰金の支払いを求められたことに端を発するものだ。 ドイツ銀行とは、フォルクスワーゲンなど大企業のメインバンクであり、ドイツ最大の銀行である。各種報道によると、最終的には40~50億ドルの支払いで合意する . . . 本文を読む

「ドイツ発の世界経済危機」が現実味…アメリカに潰されるドイツ(渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」)

2016-10-16 | 世界経済
2016.10.15 ドイツ銀行(写真:ロイター/アフロ) ドイツ銀行の信用不安が再燃している。これは、モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題について、アメリカ司法省から最大140億ドルの罰金の支払いを求められたことに端を発するものだ。 ドイツ銀行とは、フォルクスワーゲンなど大企業のメインバンクであり、ドイツ最大の銀行である。各種報道によると、最終的には40~50億ドルの支払いで合意する . . . 本文を読む

南京事件は中国国民党軍が南京城を撤退するとき略奪、暴行の限りをつくした蛮行(櫻井よしこ)再掲載

2016-10-15 | 歴史の真実
昨年10月14日の桜井よしこさんの記事を再度、掲載したいと思います。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は今月9日、中国が登録申請していた「南京大虐殺文書」を記憶遺産に登録したと発表した。いわれのない罪をきせられる、これほど屈辱なことはない。もうはっきり言うべきではないのか。南京事件は、中国国民党軍が南京城を撤退するとき略奪、暴行の限りをつくした蛮行であることを。そして、通州事件も中国保安隊が犯し . . . 本文を読む

ユネスコの現実、慰安婦登録の危険性 (櫻井よしこ)

2016-10-14 | 歴史の真実
『週刊新潮』2016年10月13日号より転載 明星大学特別教授の高橋史朗氏から1枚の写真が送られてきた。ソウルで開催された、慰安婦問題の関連資料をユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産に登録するための「第3回準備会合」の様子を写したものだ。歴史情報戦における日本の決定的な立ち遅れを示すと共に、昨年、「南京大虐殺」関連資料を記憶遺産として登録されてしまったあの悲惨な敗北の再来も予見させる . . . 本文を読む

『慟哭の通州 昭和十二年夏の虐殺事件』 加藤康男著(飛鳥新社)

2016-10-13 | 歴史の真実
ついに出た「通州事件」調査・研究の決定版 事件から80年余、凶悪残虐な日本人虐殺事件の全貌が明らかに **************************************************************************** 中国兵に惨殺された邦人は257名(前後)。その通州事件で犠牲となった多くの日本人たちの非命を辿ったノンフィクション、血涙の作品が出た。 か . . . 本文を読む