東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

誰がバイデンと交替して大統領選挙に挑もうともすでに勝負はついている 左翼路縁は頓挫したのだ(宮崎正弘国際情勢解題)

2024-07-04 | アメリカ情勢
もはや驚きでもないが、バイデン惨敗の討論から二日間、CNNの世論調査で「バイデンは再選に挑むべきではない」と答えた人が72%となった。 アメリカの極左メディアから民主党絶対支持のニューヨークタイムズまで「バイデンよ、引っ込め」の大合唱。民主党は「全国大会までにバイデンが選挙戦から撤退することはない」としているが、すでに代替候補の動きは表面化した。 元バラク・オバマ側近だったジョアンナ・マスカが . . . 本文を読む

マクロン仏大統領、失政の連続で『自爆』 フランス下院選挙、与党惨敗。ルペンが第一党へ(宮崎正弘国際情勢解題)

2024-07-04 | ヨーロッパ情勢・歴史
マクロンが自爆した。 6月30日に行われたフランス下院総選挙では出口調査速報で、ルペンが率いる国民連合が34%、ついで左派連合の「新人民戦線』が29%、肝腎のマクロン与党連合が23%となった。保守政党がフランスで第一党になったのだ。 フランス下院選挙の仕組みは、候補者多数の選挙区で、より正確に民意を反映させるために行われ、7月7日の第二回投票で確定する。 仕組みは第一回投票で25%以上の得票 . . . 本文を読む