1月11日頃、FBIがニューヨークの中国秘密警察拠点とされる場所を捜索した。かねて疑惑が持たれていたビルの一室で、受付は鍼灸師診察所だった。
具体的な手入れの成果も捜索の日時もあきらかにされていない(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』紙、1月26日)。
この中国の海外における警察「派出所」はNY市に拓けるチャイナタウンの「CHANGLE ASSOSIATION」(米国長楽公会)ビルの一室だった . . . 本文を読む
■1.蘇我氏が皇位を簒奪していたら
「日本」という国家は、「天皇」を国家および国民統合の象徴としていただき、その天皇が民の安寧を神に祈り、天皇の御代を表す元号を世界で唯一保持しています。わが国の基本構造を一文で表せば、こう表現できましょう。そして、これらの国柄を確立したのが、天智・天武・持統三代にわたる公民国家確立の苦闘だったのです。
この苦闘の発端が、乙巳(いっし)の変による蘇我氏の打倒でし . . . 本文を読む
1月27日、米国バイデン政権は「先端半導体製造装置」の対中輸出規制に関して、オランダと日本との合意を取り付けた。
この合意によって、日本とオランダは対中輸出規制に足並みをそろえる。規制の対象はニコンや東京エレクトロン、オランダ半導体製造装置大手ASMLホールディングなどだ。
日本とオランダの政府当局者がワシントンを訪れ、「3カ国協議」を討議した。サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が主 . . . 本文を読む
1月27日、フィジーの新政権は「親中路線」を終了させるべく中国との治安協定廃棄を示唆し、警察長官を停職させた。一種政変と言ってよい。
フィジーのシティブニ・ラブカ首相は、昨師走の選挙で勝利し、それまで16年間、政権を担い、中国に異常とも言えるアプローチを続けたフランク・バイニマラマは退陣した。
バイニマラマは元軍司令官、クーデターで政権を掌握したため最大の援助国だった豪とNZが批判した。このた . . . 本文を読む
23.1.29【米国】マスコミが報道しないファイザー変異株疑惑 Project Veritas その2【及川幸久−BREAKING−】
「ファイザーが変異株を独自に人為的に作り出していた」
プロジェクトベリタスが潜入取材してファイザー幹部からスクープした動画がツイッターで再生回数2300万回に達した。
ファイザー社が自社で変異株を独自に作り、なおか . . . 本文を読む
ユリア・チェモシェンコは独特な髪型で知られた女性宰相。ウクライナ政治を牽引したが、途中でスキャンダルが発覚し、獄に繋がれた。
ウクライナ有数の資産家と言われ、祖父はアルメニア人(ユダヤ人説あり)、36歳までウクライナ語を喋れなかった。
昨夏には来日し、小池都知事と面会した。ウクライナ難民198名を都営住宅に引き取った人道援助に感謝の意を伝えた。日本はウクライナへ防弾チョッキとヘルメットを贈った . . . 本文を読む
米下院の「中国問題委員会」は、台湾への米国の武器供与の未処理分を調査するとマイク・ギャラガー委員長は述べ、同時に「台湾の未来がウクライナの現在にならないようにするにはどうすればよいかが、わたしたちの委員会でのテーマになる」
下院議会で画期的な動きがでた。
「台湾を正式に独立国家として認め、時代遅れで非生産的な『一つの中国』政策を終わらせるべきだ」とトム・ティファニー下院議員ら18人の米国議員は . . . 本文を読む
2023.1.27【米国】速報 ファイザー新疑惑 変異株を独自に作る? Project Veritas【及川幸久−BREAKING−】
Project Veritas(プロジェクト ヴェリタス)がファイザー潜入取材
ファイザーに対して様々な疑惑、しかし社会問題となることはなった。
今回、ファイザー幹部に潜入取材し、とんでもない内容を . . . 本文を読む
欧米はウクライナへ二個戦車大隊を編成できる新鋭の戦車の提供に踏み切る決定をした。
とくにドイツ製レオパルド戦車の供与でNATO諸国は大論争を展開し、最終的には4月から供与開始となる。
NATO国防相会議は1月25日に合計100両前後のドイツ戦車供与で合意したが、こまかな詰めは行われていない。ポーランド、ノルウェーはドイツに先んじて供与を決めており、またスペインも前向き、フィンランドとオランダは . . . 本文を読む
2023.1/28
ワクチン接種の効果のほどは?(写真/GettyImages)
当初、感染予防とされていた新型コロナのワクチンの効果は、いつの間にか重症化予防にすり替わっていた。そして、いまでは「接種すればするほど感染する」という「悲劇」が起きているという。ワクチンの現状に迫る──。(前後編の前編)
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1月18日、キエフ近郊でウクライナの内務大臣らが乗ったヘリコプターが墜落し、デニス・モナスティルスキー大臣、副大臣ら多数が死亡したことは大きく報じられた。
直前、ゼレンスキー大統領顧問で、ロシア侵略を正確に予想したオレクシー・アレストヴィッチが辞任を表明した。
ロシアの『プラウダ』紙(英語版)によれば「ウクライナの上層部で権力闘争が起きている証拠だ」と分析した。
混乱が続いた。
ウクライナ . . . 本文を読む
1月14日にバイデン大統領はウィルミントンの自宅のガレージでボール箱に入っていた機密文書が発見されたあと、翌日には自宅のオフイスでも5件の機密文書が発見された。しかもこのことについてバイデンは19日にカリフォルニアで、「何も問題がないことがわかると思う。後悔はない(No Regret)、何もない(No there, there)」と大見得を切った。
機密文書を勝手に持ち出しただけでなく、ボール箱 . . . 本文を読む
1月23日、イスラエル軍と米軍合同の大規模な演習が開始された。
「ジュニパー オーク」作戦と銘打たれた軍事演習には6400の米兵、12 隻の船舶ならびに戦闘機が142機、それにドローンが加わった。
嘗てこれほど大規模な軍事演習がイスラエル軍と米軍の共同で行われたことはない。
表向きの発表では「米国とイスラエルの軍隊間の統合を実証し、深めることを意図する」とされたが、本当のところ、イランの核施 . . . 本文を読む
1月18日、19日で実施されたハーバード・キャップ・ハリスの世論調査の結果は2024年大統領選挙でトランプ再選とでた。 四つの候補者組み合わせを想定しての調査だった。
トランプvsバイデンでは46vs43で。
デサンティスが候補となっても、共和党候補が次回は選ばれるだろうという予測である。民主党候補はバイデンが出馬しない場合、ハリス副大統領を想定している。
結果は以下の通り
(A) トラン . . . 本文を読む