東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

韓国憲法 ひどい歪曲憲法(野口裕之)

2016-03-30 | 韓国の歴史・韓国情勢
産経ニュース【野口裕之の軍事情勢】より転載 「韓日関係に新たな章を開くことを願う」。韓国の朴槿恵大統領が1日に行った演説にギクリとした。韓国憲法に「新たな章」が挿入され、《大韓帝国(1897~1910年)が大日本帝国を併合した》などと、歴史をまた捏造するのではと、いくら何でも絶対に有り得ぬ想像を巡らしてしまったのだ。 《3・1節》式典での演説20分間の内、日韓関係部分はわずか2分であった。北 . . . 本文を読む

ルーズベルトは社会主義者であった

2016-03-29 | 歴史の書き換え
ルーズベルト大統領と言えば、唯一四選された大統領としてニューディール政策で大恐慌に対抗しそれを成功させ、第二次大戦では連合国の指導者として勝利に導いたというものである。 ところで、ルーズベルトの思想がどんなものであったのか、歴史家の中でも定説をみないが、ルーズベルトは社会主義者であったということである。スターリンを「共産主義者として考えるのは馬鹿げている。彼はただロシアの愛国主義者であるだけだ . . . 本文を読む

田中英道著『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」 二段階革命理論と憲法』(展転社)

2016-03-24 | 歴史の書き換え
田中英道氏の講演が終わり、イタリア、フランスの美術史の第一人者でありながら、よくぞこれだけの著書を出されたものだとその勇気と努力に心から敬服しました。歴史の真実はとんでもないところに隠されていたのだと思い知らされました。戦後70年たってやっと隠されていた真実の一部が日の目を見た、という感想です。アメリカ国民にとって先人たちがなぜこのなことをしたのかと、しかも非常に不名誉な事実を知って驚愕するの . . . 本文を読む

第123回東アジア歴史文化研究会のご案内(ルーズベルトの戦争責任とOSSの正体)再掲載

2016-03-23 | 研究会の案内
この度の研究会は、特にルーズベルトの戦争責任について田中英道氏(東北大学名誉教授)に大いに語っていただきたいと思っております。著書『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」 二段階革命理論と憲法』(展転社)の中に、GHQの日本占領計画はすでに開戦前1941年 の段階からすでにOSSで始まっており、1942年前半には完成していたと言われています。 WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラ . . . 本文を読む

泡沫候補だったトランプが大番狂わせを起こした理由(加瀬英明)

2016-03-23 | 日本の安全保障
アメリカの共和党の大統領候補レースで、不動産王のドナルド・トランプが、大番狂わせを演じている。トランプは予備選で先頭を切るまでは、アメリカの主要メディアから、暴言を連発する「寄席芸人(ボードビリアン)」扱いにされて、泡沫候補として片付けられてきた。だが、いまでは共和党の大統領候補となるかもしれないと、いわれている。 民主党は、3月1日の“スーパー・チューズディ”で、ヒラリー・クリントン夫人がサ . . . 本文を読む

皇位継承権は女性差別と踏み込む国連(櫻井よしこ)

2016-03-21 | 皇室関係
『週刊ダイヤモンド』 2016年3月19日号より転載 日本をおとしめる情報戦対策が急務 日本を非難する捏造の歴史を20年間も放置しておいて、たった1度、反論したからといって日本のぬれぎぬを晴らせるはずはない。日本に対する国際社会の誤解は極めて深く、その背後に、反日思想に駆り立てられている人々の国際社会への働き掛けがある。そのうちの少なからぬ人々が日本人である。   これが、3月7日に発表され . . . 本文を読む

自分たちが作った「韓国史」という偶像を崇め奉る韓国人(古田博司)

2016-03-20 | 韓国の歴史・韓国情勢
産経ニュース【正論】2016.3.17           最近、第2期日韓歴史共同研究委員会(2007〜10年)日本側委員たちに、当時の韓国側総幹事である鄭在貞氏(ソウル市立大教授)から、著書が送られてきた。『日韓〈歴史対立〉と〈歴史対話〉』(新泉社)という本で、日韓歴史共同研究について多くのページを割いている。 同研究委員会は日韓両国首脳が合意して始められ、日韓の歴史を両国学 . . . 本文を読む

週刊誌に丸乗りする新聞(門田隆将)

2016-03-19 | 日本の政治・経済
産経新聞 2016.2.7 新聞の力がいかに衰えているかを示す事例が、ここのところあとを絶たない。新聞がいくら懸命に書きたてても、世の中は動かない。それは、新聞にとって「笛吹けど踊らず」と言うしかない現象だろう。 週刊誌が火をつけ、それを新聞やテレビがあと追いするというパターンも定着しつつある。年明け以降、そんなケースが目立つが、私は甘利明・経済再生担当相が辞任に追い込まれた一件に、いろいろ考 . . . 本文を読む

安倍首相が明確にした改憲意欲 (櫻井よしこ)

2016-03-14 | 日本の安全保障
『週刊ダイヤモンド』 2016年3月12日号より転載 米国、アジア情勢に鑑みれば急務   「安倍首相は参院選で3分の2を確保すれば必ず憲法を改正する」として、岡田克也民主党代表は安倍自民党の勢力拡大阻止に向けて野党勢力の結集を進める。重要政策で一致できなくても「野合で何が悪い」と開き直り、3月2日には小沢一郎氏とも会談した。岡田氏の目指す、安倍晋三首相による憲法改正の阻止と、安全保障関連法の破 . . . 本文を読む

引くことをまったく知らない中国の残念な行く末 食料生産の歴史から見た中国政府の気質とは(川島博之)

2016-03-12 | 中国の歴史・中国情勢
(川島博之・東京大学大学院農学生命科学研究科准教授) JBプレス2016.03.08 *中国の特異性 人類が食料を生産する方法は大きく3つに分類できる。遊牧、畑作、コメ作である。日本はコメ作の国である。一方、モンゴルなど中央アジアの国々は遊牧によって食料を生産してきた。南ヨーロッパでは畑作が盛んだった。 一方、寒冷で畑作だけでは十分な食料を確保できなかった北ヨーロッパでは、畑作と遊牧がまじり . . . 本文を読む

尾崎秀實~日中和平を妨げたソ連の魔手 (国際派日本人養成講座)

2016-03-11 | 歴史の真実
日本と蒋介石政権が日中戦争で共倒れになれば、ソ・中・日の「赤い東亜共同体」が実現する! ■1.近衛文麿を操った「見えない力」■ 昭和18(1943)年4月、衆議院議員・三田村武夫は近衛文麿を訪れて、戦局、時局の問題について懇談した際、「この戦争は必ず負ける。そして敗戦の次ぎに来るものは共産革命だ。日本をこんな状態に追い込んできた公爵の責任は重大だ!」と言った所、近衛はしみじみとした調子で、第1 . . . 本文を読む

日本共産党小史〜国民政党なのか、外国工作機関なのか(国際派日本人養成講座)

2016-03-06 | 歴史の真実
日本共産党は世界共産化を狙うコミンテルンによって設立され、その資金と指示で武闘路線を歩んできた。 ■1.日本共産党は改憲政党だった 近年、SEALDs(シールズ=自由と民主主義を守るための学生緊急行動)という学生団体の安保法案反対デモの様子が新聞で報じられている。そのSEALDsの行動予定が日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』に掲載されており、同党の関連団体か、少なくとも志を同じくする団体のよう . . . 本文を読む

田中英道著『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ』(展転社)

2016-03-05 | 歴史の真実
ピケティなる偽物をありがたがった日本のメディアのおめでたさ 左翼主義を隠して格差を論じた左翼亜流が流行の議論を展開したにすぎない @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 日本が戦後醜く歪められたのはGHQの占領政策による。とくにOSSが昭和17年にはやくも立案していた「日本洗脳政策」に占領政策の元凶をもとめることが出来るが、ユダヤ系左翼を主体とする日本改造という大陰謀は、日本の . . . 本文を読む

第123回東アジア歴史文化研究会のご案内(日米戦争は誰が引き起こしたのか ルーズベルトの戦争責任とOSS)

2016-03-03 | 研究会の案内
この度の研究会は、東北大学名誉教授、田中英道氏に「日米戦争は誰が引き起こしたのか ルーズベルトの戦争責任とOSS」のテーマで語っていただきます。1951年5月3日、米上院軍事・外交合同委員会に召喚された連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは先の大戦について「(前略)従って日本を戦争に駆り立てた動機はその大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」と証言しました。なぜマッカーサーはこのような . . . 本文を読む

ルーズベルトの開戦責任 ハミルトン・フィッシュの証言(太平洋戦争はアメリカが仕掛けた)

2016-03-02 | 歴史の真実
(さほりさんの自虐史観からの脱却より転載) ハミルトン・フィッシュの証言 下院議員で、ニューヨーク州選出の共和党議員だったハミルトン・フィッシュは、ルーズヴェルトの政敵とされたアメリカ共和党の主導的政治家であった人物である。(1991年没)ハミルトン・フィッシュは日本人にはほとんど知られていませんが、日本と関係の深い人です。知られていない理由はいたって簡単。戦後すぐから、アメリカにとって不利な . . . 本文を読む