東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

第146回東アジア歴史文化研究会のご案内(今だからこそ知りたい仮想通貨の真実)

2018-04-30 | 研究会の案内
第146回東アジア歴史文化研究会のご案内 この度の研究会は、経済評論家としてお馴染みの渡邉哲也氏に「今だからこそ知りたい仮想通貨の真実」のテーマで語っていただきます。今年1月、580億円もの仮想通貨「NEM」がハッキングにより不正に流出した「コインチェック事件」についてはご存知のことと思います。そもそも仮想通貨(「暗号資産」と表記)とはいったい何なのか。「ビットコイン」に代表する仮想通貨には投機 . . . 本文を読む

「日本はいったい誰と戦ったのか 真の敵はアメリカだったのか、ソ連・コミンテルンだったのか」江崎道朗氏講演レジュメ

2018-04-29 | 歴史の書き換え
日本人に決定的に欠けているのは、インテリジェンスである。特に第三番目の「影響力工作」であるという。独立国家として当然あるべき「情報史(インテリジェンス・ヒストリー)」という学問がない。「中国やロシア、北朝鮮などとインテリジェンスの戦いで対抗するということは、中国などを敵視することではない。敵視するのではなく、中国やロシア、北朝鮮の動向を懸命に調査し、分析し、できるだけ正確に理解しようとすること。機 . . . 本文を読む

中朝国境の町を歩く 対北制裁で経済的打撃(中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス 福島 香織)

2018-04-28 | 中国の歴史・中国情勢
南北、米朝会談への期待で回復の兆しも 2018年4月25日(水) 図們江の向こうに見える北朝鮮。向かって左側にはロシアのハサン湖が、北朝鮮の向こうには日本海が控える(写真:福島香織) 久々に中朝国境に行ってきた。今回のコラムはその簡単なリポートから始めたい。 行先は吉林省の琿春という人口23万人程度の小さな街で、ロシアと北朝鮮と中国の3カ国の国境が接する。北京駅から列車で1本、10時間あま . . . 本文を読む

「韓国民よ、政治危機に覚醒せよ」(正論2018.4.23 拓殖大学学事顧問・渡辺利夫)

2018-04-27 | 韓国の歴史・韓国情勢
南北首脳会談の準備委員会で発言する韓国の文在寅大統領=3月、ソウル(聯合=共同) ≪繰り返される大統領の報復≫ 「貴族たちは、いくつかの派閥に分かれ、互いに執拗(しつよう)な憎悪をぶつけ合っている。しかし、彼らの党派は、なんら政治的、行政的原理を異にするものではなく、ただ尊厳だとか、職務上の影響力のみを言い争っている大義名分だけのものである。朝鮮における最近三世紀の期間は、ただ貴族層の血なまぐ . . . 本文を読む

第145回東アジア歴史文化研究会のご案内(日本はいったい誰と戦ったのか-日本の真の敵はアメリカだったのか、ソ連・コミンテルンだったのか)

2018-04-25 | 研究会の案内
4月26日(木)常円寺にて、近現代史研究家の江崎道朗氏に「日本はいったい誰と戦ったのか-真の敵はアメリカだったのか、ソ連・コミンテルンだったのか」のテーマで開催致します。 ルーズベルト大統領とOSS(戦略諜報局)の日本占領計画について、田中英道氏(東北大学名誉教授)に2年前に講演していただきました。近年、「ヴェノナ文書」からルーズベルト政権内部にソ連の工作員、エージェントがおよそ300人もいたと . . . 本文を読む

GHQ日本改造計画と戦後左翼の正体 「戦後、なぜ日本で左翼運動が活発になったのか」(東北大学名誉教授 田中英道氏)

2018-04-25 | 歴史の真実
「ルーズベルトの戦争責任とOSS」、「GHQ日本改造計画と戦後左翼の正体」と、かつて二回続けて田中英道氏(東北大学名誉教授)に講演していただいたが、この度(4月26日)近現代史研究家の江崎道朗氏に「日本はいったい誰と戦ったのか-真の敵はアメリカだったのか、ソ連・コミンテルンだったのか」のテーマで開催する。ルーズベルトを操っていたのは、なんとソ連のスターリンの秘密工作員たちであった。 スターリンは . . . 本文を読む

ルーズベルトは社会主義者であった(田中英道著『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」 二段階革命理論と憲法』)再掲載

2018-04-24 | 歴史の書き換え
ルーズベルト大統領と言えば、唯一四選された大統領としてニューディール政策で大恐慌に対抗しそれを成功させ、第二次大戦では連合国の指導者として勝利に導いたというものである。 ところで、ルーズベルトの思想がどんなものであったのか、歴史家の中でも定説をみないが、ルーズベルトは社会主義者であったということである。スターリンを「共産主義者として考えるのは馬鹿げている。彼はただロシアの愛国主義者であるだけだ」 . . . 本文を読む

「安倍内閣退陣」を訴え過激化する国会前集会、「市民」大半は共産系団体だった

2018-04-23 | 日本をダメにする勢力
「安倍内閣退陣」を訴える集会の参加者ら=14日午後、東京・永田町の国会議事堂前 「森友・加計」やイラク日報などの問題を追及し、内閣総辞職を求める集会が14日午後、東京・永田町の国会前で開かれた。そこに現れたのは、かつての反安保法制デモを主導した若者のグループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の中核メンバーたちだった。集会に参加したのは日本共産党直系団体の構成員や左派 . . . 本文を読む

「国際共産主義はグローバル資本が生み育てた」 ロシア革命、第二次大戦、シナ国共内戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争など争いの種を蒔いてきた

2018-04-22 | 歴史の書き換え
「グローバリズムは日本の敵である」と、元ウクライナ大使馬渕睦夫氏はこのように主張しておられる。そもそもグローバリズムの本質とは何かが、われわれ日本人には理解できない。国際主義、国際強調という言葉だけを考えば別に悪いものではないように思える。しかし、グローバリズムを標榜するグローバル資本家が国際共産主義を産み育ててきたといえば別である。今までの歴史認識でもっとも難解なところであり、隠されていた事実が . . . 本文を読む

「世界は大激変、もう森友ではない」(『週刊新潮』2018年4月19日 櫻井よしこ)

2018-04-21 | 日本をダメにする勢力
2018.04.19 (木) 日本のメディアはまだ「森友」問題や財務省文書書き換え問題などに熱中しているが、その間に世界情勢が不気味な展開を見せている。米国の孤立主義、或いは後退に乗じて、世界各地域にこれまでとは異なる排他的な勢力が誕生しつつある。 トランプ政権発足から1年3か月、余りにも多くの劇的な展開があったが、その足跡は米国への信頼に不安を抱かせるものだった。直近の具体例としてシリアを見 . . . 本文を読む

石平著『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか 「脱中華」の日本思想史』を読む(国際派日本人養成講座)

2018-04-20 | 日本をダメにする勢力
我が先人たちは、いかにして独立した平和な国を築いてきたのか? ■1.先祖返りする中華人民共和国 3月11日の中国・人民代表大会で、国家主席の任期制限を撤廃する憲法改正案が可決された。しかも賛成2958票に対して、反対2票、棄権3票という、通常の民主主義国家ではありえない投票結果だ。任期制限はなく、選挙も茶番であれば、国家主席は皇帝と変わらない。 中国は長い歴史を通じて、数百年ごとに王朝が衰退 . . . 本文を読む

韓国メディアが警鐘 韓国の成人男女の半数以上が、日本人には耳慣れない「憤怒調節障害」という精神的問題を抱えている

2018-04-20 | 韓国の歴史・韓国情勢
韓国メディアが警鐘 成人の半数以上が抱える「憤怒調節の困難」とは 2015.04.20 韓国の成人男女の半数以上が、日本人には耳慣れない「憤怒(ふんぬ)調節障害」という精神的問題を抱えているとして、韓国メディアが警鐘を鳴らしている。隣国の人々といえば、朝日新聞の大誤報で強制連行の核心が崩壊した慰安婦問題での過激極まる反応などでおなじみだが、一体どのような障害なのか。 リッパード駐韓米国大使襲 . . . 本文を読む

ミンダナオ「マラウィ市」の再建プロジェクトに中国が名乗り フィリピンも「借金の罠」に落ちそう。地元ムスリムは猛反対の狼煙(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2018-04-19 | アジア情勢
つい数年前まで反中国路線の先頭を走っていたフィリピン。アキノ親米路線の退陣とともに、急台頭しドゥテルテ大統領は、180度転換してハーグ國際裁判所の勝訴判決を政治化せずに、反米、親中外交を鮮明にした。 ドゥテルテ比大統領の反米スタンスは、かれがフィリピン土着であり、レイテ島生まれということと密接な繋がりがある。米軍はレイテ島上陸に前後して、多くのフィリピン人を虐殺した。その恨みが深く残っている。 . . . 本文を読む

「アジアのハワイ」=海南島はいったいどうなっているのか? 観光客はまだバリ島の6分の一、ついに59ヶ国にヴィザ免除(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2018-04-19 | 中国の歴史・中国情勢
2003年、筆者は初めて海南島へ足を踏み入れた。香港で一泊して乗換え、玄関の海口(ハイコー)に着くと、アライバル・ヴィザが発行されるのだが、これが抜け道だった。 通常、東京で申請するとヴィザ代は手数料も含めて一万円以上だった。海南島で日本人は30ドル以下で、たしか米国人が50ドル、フランス人が70ドルとか、国別で料金が異なった。 しかし、このヴィザは以後1ヶ月有効、中国の何処へ行くにしてもOKだ . . . 本文を読む

「中国式グローバル経済」へと舵を切る習近平政権(中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス 福島香織)

2018-04-18 | 中国の歴史・中国情勢
博鰲アジアフォーラム年次総会の開幕式で演説をする習近平(写真:AFP/アフロ) 2018.04.18 欧米の経済エリートが絶賛した「開放的な態度」は本物 ダボス会議のアジア版(?)という評価もある中国が主催する博鰲アジアフォーラム年次総会の開幕式(4月10日)での習近平の演説が素晴らしい、と欧米の経済エリートたちがやたら持ち上げている。中国の対外開放拡大を打ち出し、知財権を強力に保護するとい . . . 本文を読む