日本の車道は狭く、渋滞がおこる。消費者はガソリン料金に敏感で、燃費効率と、より小型のサイズを撰ぶ。ましてアメ車は左ハンドル。
日本市場でのデザインを考えてこなかった。日本のマーケットビリティを考慮せずに、日本でアメ車が売れないのは非関税障壁だ、などと批判してきた。
アメリカの専門家、政権幹部経験者の多くにインタビューして、けっきょく「原因は日本ではなくアメリカの努力不足にある」と解説したのが、 . . . 本文を読む
【緊急ライブ】日米首脳会談終了! トランプ×石破会談は悪夢の大増税になる!
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2023.7/1
バイデン大統領(右)と、岸田首相=1月13日、米ワシントン・ホワイトハウス(共同)
ジョー・バイデン米政権による、「内政干渉」を疑わせる発言・発信が続いている。岸田文雄政権による防衛費増額や日韓関係改善について、バイデン大統領は「日本の指導者を(増額で)3回説得した」「私たちは、(日韓の)同盟国を1つにまとめようと懸命に働いた」などと公言し、ラーム・エマニュエル駐日米国大使は . . . 本文を読む
嘗て日米半導体協定でアメリカは日本から強引に半導体競争力を奪い、日本の頭越しに台湾と韓国へ先端技術を移した。今度は理由が安全保障とはいえ、同様な措置を中国に対してなした。
そのために日本にテコ入れするのだから、歴史のサイクルは皮肉。
日本政府は米国の圧力によって、半導体製造装置23品目を輸出貿易管理対象とし、7月23日から施行する。
経済産業省は省令改正理由を「国際的な安全保障環境が厳しさを . . . 本文を読む
1月27日、米国バイデン政権は「先端半導体製造装置」の対中輸出規制に関して、オランダと日本との合意を取り付けた。
この合意によって、日本とオランダは対中輸出規制に足並みをそろえる。規制の対象はニコンや東京エレクトロン、オランダ半導体製造装置大手ASMLホールディングなどだ。
日本とオランダの政府当局者がワシントンを訪れ、「3カ国協議」を討議した。サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が主 . . . 本文を読む
グローバリズム、リベラルの左翼が戦争を仕掛け、孤立を希求した保守主義陣営を悪質な宣伝戦などの陰謀で破砕した。
それが第二次世界大戦前夜のアメリカの政治風景だ。なんと今日と状況が酷似しているのであろうか。
中国主導のRCEPに進んで加盟して、ジェノサイド認定を忌避するのが日本。TPPにも中国が加盟申請したが、日本のみならず、世界主要国ではではグローバリストたちの政策が優勢である。
コロナ禍で外 . . . 本文を読む
9月16日、米英豪首脳会談で発表されたオーカスは、豪海軍に原潜技術を供与するという中国封じ込め戦略の一環だが、今後18ヶ月以内に具体的な計画を煮詰め、最終的に8隻の原潜を豪が保有することになる。
軍事専門家からみれば、核ミサイルを積み込まない原潜に、いかなる軍事的意味があるのかと疑問視する向きもある。
世界各国の反応を比較してみよう。
中国は激怒にふるえ、「豪兵士が一番先に死ぬことになる。英 . . . 本文を読む
「リベラル」という言葉はアメリカでは死語に近く、「無責任な綺麗ごとをいう左翼まがいと侮蔑的ニュアンス」がある。
そこで左翼連中は自らを「進歩派」と呼び変えた。日本にもシンポテキ文化人が夥しくいたが、面妖な、国家破壊を好む連中が、しかし困ったことに主要メディアを支配しているのだ。これは日米共通である。
「アメリカの朝日新聞」と言われるほどに低級に堕落したニューヨークタイムズに関しては、日本のイン . . . 本文を読む
★チャイナ・ウォーチャーのコンビ、激辛対談第十二弾!
「ウイグル弾圧・コロナ拡散」で、嫌われ者となって孤立を深める中国 統計詐称の中国経済は「不動産バブル」で崩壊寸前。難局を乗り切る唯一の手段は「台湾統一」しかないと「悪魔の囁き」に習近平が耳を傾けている!
(宮崎正弘のまえがきより)
この小冊は石平さんとの檄談シリーズ第十二弾ですが、とくに中国の経済危機、金融破綻にかなりのページ数を割いて論 . . . 本文を読む
2021年4月16日、ワシントン。日米首脳会談が開かれ、バイデン大統領と菅首相はサシの会談も含めて長時間はなしあった。終了後に発表された日米共同声明は意外の長さ、かなり詳しい政策協調と外交方針が述べられている。
仔細に読むと「インド太平洋」というタームが頻度激しく出てくる上、後半はパンデミック、気候変動、サプライチェーン、東京五輪である。ミャンマー制裁は付け足しだ。
なによりも、「中国が唯一の . . . 本文を読む