24日放映の【Front Japan 桜】
宮崎正弘さんが「AI(人工知能)からAC(人工意識)へ」をテーマに銀谷翠さんが「宮沢賢治が伝えたかったもの」でおおくりしました。
下記ユーチューブでご覧になれます。 https://www.youtube.com/watch?v=j4Stw8OTuuk
(新日本文化チャンネル桜) . . . 本文を読む
刑務所で血栓のため急死したアレクセイ・ナワリヌイ未亡=・ユリア・ナワリナヤ女史が『タイム』誌の世界で最も影響力のある100人」のリストに名を連ねた。そればかりか同誌の表紙を飾った。
彼女は「夫の支持者たちに希望を与え、夫の死によって反政府勢力が排除されないことをクレムリンに示すために政界入りを選んだ。プーチンは合法の大統領ではなくギャングだ」と述べた。
ナワリヌイ未亡人は続けて、「西側諸国がプ . . . 本文を読む
AI(人工知能)革命と言われるが、そのダークサイドが深刻な問題となった。
AIの進化スピートがあまりにも迅速なため人類社会の構成要素である政治と経済のシステムが追いつけず、意識が置いてきぼりになっている。
歴史を眺めると失業を代替する新産業が生まれることになっているが、すぐに適用できる人が少ない。
中高年層は長く携わってきた職業を喪うと次の方向へ転換できる適応力不足のため困難に直面する。スマ . . . 本文を読む
IT革命のおり、さかんに言われたことは「技術格差」だった。
インターネット時代がAIによってさらに進むと、投資にもデジタル派とアナログ派に分かれた。ビットコインなどの暗号通貨投機か、金投資かである。
金価格は史上初の2300ドルを突破した。2024年4月3日、1オンス=2308ドル80セント。おなじくビットコインは66807ドルを記録した。
投資家は不動産投資を引き上げ、株式に平行して昨今は . . . 本文を読む
半導体戦争は米国vs中国がメインの戦場だが、半導体世界一は台湾のTSMC、韓国のサムスンとSKハイニックスであり、米国のインテルは後塵を拝している。だからバイデン政権はインテルに破格の195億ドルを支援し、捲土重来を期す。
アップルの新型iPhoneは3ナノ半導体を搭載している。すでに3ナノを量産するTSMCは次世代最先端の1・4ナノ開発センターを台湾に開設した。エヌビディアは新型半導体を発表し . . . 本文を読む
世界的なEV投資計画に急ブレーキがかかった。各社、消費者の買い控えに当惑、EVブームは終わるのかとする懸念が拡がった。フォード、GM、テスラが新設工場計画の延期、縮小が表面化した。2023年10月にGMは40億ドルの投資予定だったEVトラック工場を一年延期するとした 同年12月、フォードはEVトラック工場を一年延長するとし、ミシガン州のEV工場ではF150トラックを毎週3200台生産予定だったが1 . . . 本文を読む
インドの事件はジェミニで「モディ首相」と検索すると「ファシスト」とでた。印度政府はグーグルに抗議し、「インドは医療、農業、教委でAIを積極的に活用して居るが、人物の作図など許しがたいものがある」とし、当面の使用を中断させた。
グーグルのジェミニは23年11月に前身BARDを改称したばかりだ。
CEOのピチャイは、「この問題と真剣に取り組んできたが、つねに信頼できるわけではないかも知れない」と言 . . . 本文を読む
日本の新生児は2024年2月15日のNHKニュースで、726000人(23年の推定値)、出生率は1・2とでた。
この日本より出席率の低い国が韓国、台湾、香港である。2022年統計で韓国の出生率は、なんと0・78だった。
中国などでも同じ傾向が続いており、日本より低いと推定される。因みに台湾の出生率は、2023年度のCIA推計で1・09,香港は1・23。G7(先進七カ国)の出生率を見ておくと、フ . . . 本文を読む
プーチン大統領がタッカー・カールソンとのインタビューのなかで、脳に埋め込んだAIと医療分野でもAI革命とも言える最近の動きについて語っている箇所がある。
これはイーロン・マスクのニューラリンクが行った医療の技術進歩をロシアの指導者がいかに評価したかという世界観の認識に繋がる問いである。
「AIの進歩は続くだろうが、規則が必要である」として、プーチン大統領はカールソンに発言を続けた。
「AI帝 . . . 本文を読む
クリス・ミラー教授といえば『半導体戦争』の著者として世界的に著名な存在。翻訳版は日本で既に8万部をこえるロングセラーだ。
氏は「生産コスト上昇や労働慣習や文化の違いがTSMC(台湾積体電路製造)の米アリゾナ州進出の成否を決定づけることにはならない」とする見解を述べた。
ミラーはタフツ大学フレッチャースクールで教鞭をとる傍ら、世界の半導体業界ウォッチャーとして知られ、台湾のTSMCのように半導体 . . . 本文を読む
キリスト教世界からマスクへの批判は現時点では見あたらない。
医学界からは前向きの反応が目立つ。また患者らは反対を論じる前に、手術の成功は朗報だとしている。
医学界では以前から唱えられてきた。脳にチップを埋め込むことで、障害が緩和されるとする学説は古くから説かれた。このような考え方は障害に悩む患者らに希望をもたらすものだった。インプラントは脳損傷に対する初の効果的な治療法になる可能性があると研究 . . . 本文を読む
「日常感覚からはかけ離れた量子物理の原理を用いて、現在のスーパーコンピュータにも不可能な計算を行い、社会の課題を解いてくれると期待される次世代計算基盤、量子コンピュータ。世界で開発競争が激化する中、日本の量子コンピュータ研究を牽引(けんいん)する理化学研究所は昨年、相次いで3台の国産機を稼働させた」(産経新聞、2024年1月28日)。
量子コンピュータ開発の基礎は物理学のもっとも難しいとされる量 . . . 本文を読む
振り返ってみると、20世紀は「全体主義と世界大戦の時代」でした。一党独裁、人権抑圧の官僚国家はソヴィエト・ロシア(ソ連)に生まれ、イタリアやドイツに広まり、日本もそれらの強い影響を受けました。
第二次世界大戦では日独伊が敗れましたが、連合国側に立ったソ連が生き残り、中国と北朝鮮、東欧諸国に全体主義を広めました。
冷戦終結とソ連崩壊で、人類は全体主義から解放された…… . . . 本文を読む
米国がいかに対中輸出規制をかけてブラックリストを作成し、目を光らせても、相手は泥棒と不正取引の名人なのである。対中制裁、禁輸措置がザル法となる所以である。
GAFAMは誰もが知っている。ここにテスラとエヌビディアを加えて、マグニフィセントセブンというようになった。株価が猛烈に高まり、史上空前のカネを株式市場で集めたのがエヌビィディア(NVIDIA)だった。
生成AI、とくにチャットGPTの半導 . . . 本文を読む
トヨタの新型ランドクルーザー、ドイツで1000台を30分で予約完売。
ランクルの愛称で親しまれ、その走破性能はもとより耐久性、信頼性が世界で評価されておりイスラム国テロリストも愛用、70年の歴史を持つトヨタのロングセラーです。
注目すべきはこのドイツ向けの1000台はディーゼルターボであって、ハイブリッドですらない(ハイブリッド版は何故か中国と北米のみで売られるとか)。
ドイツ人がEV狂騒曲 . . . 本文を読む