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バイデン降ろしの黒幕はバラク・オバマ元大統領 ジル・バイデン夫人が大統領選継続という無謀な決断を牽引(宮崎正弘国際情勢解題)

2024-07-05 | アメリカ情勢

すでに認知症の兆候が明らかになっている人物が、万一、再選となると、2029年1月の任期までに86歳になる。認知症の人物が、それまで核兵器のコードを持つ世界で最も強力な立場を維持すると考える人は殆どいないのではないか。

6月30日、バイデン一家はキャンプ・デービッドの山荘に集まり、家族会議を開き、世論がどうあれ、大統領選に残るよう促した。中心は夫人のジル・バイデンだ。

しかし民主党首脳部の流れは変わっている。バイデン降ろしの黒幕はバラク・オバマ元大統領だと、タッカー・カールンがすっぱ抜いた。

カールソン曰く。「異例の有力情報源によると、バラク・オバマはバイデン大統領を『公に支持』しているが、舞台裏ではバイデンを降ろすために、ロビー活動を行っている」 ニューヨーク・タイムズ紙はバイデン退陣を社説に掲げたのも、この舞台裏の工作があっったからか?

タッカー・カールソンのXへの投稿が続ける。 「バイデンを支持するオバマ氏のツイートは不誠実だ。オバマ氏は個人的に、バイデン氏は勝てないと人々に伝えており、そのためオープンな党大会を支持している。オバマ氏は誰を支持するかは言わないだろうが」

カールソンは、「オバマ夫妻とバイデン夫妻の関係は非常に悪化しており、ジル・バイデン夫人が大統領選継続という無謀な決断の後押ししている」とした。

討論会惨敗以後、バイデンへの献金も急減した。情報の真偽はともかく、民主党内に明確な亀裂が生じていることは事実だろう。


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