父 綴ります。
朝8時半過ぎに電話が鳴って、受話器を取ると。
『あのう、家のおじいさんが急に亡くなってしまってねぇ。
この間49日法要を済ませたばっかりだけど、今年から、田んぼを作ってごしならんかね?』
「えぇ、喜んでやらさせてもらいますよ。小作料は、お金での支払いが良いでしょうか?
お米を持って上がるのが良いでしょうか?」
「2~3日したら、契約書にハンコを貰いにお邪魔しますので、田んぼの地番と面積。
お宅の住所と☎番号を教えてください!」。
電話を掛けてきて下さったお婆さんとのやり取り中、横に誰か居られるような感じが伝わってきます。
詳しい数字のことになると、チョッとおぼつかない様子が伝わってきます。
考えてみると、日曜日の朝です。 横にいる人が勤めの人ならば、、、。
う~(メ・ん・)? 「早い方が良ければ、午後一番でお邪魔しますが?」
『あぁ!、そげしてごしなぁかね!』
地主さんと直接’田んぼの貸し借り’をして、’現物で借地料’を払うことの書式用紙を引っ張り出し、
借り人である私の’住所と氏名’、認め印を3箇所に押して、、、。
持参する’お茶と椎茸’を準備して、、。
教えてもらった電話番号を元にして、番地を割り出して。
住宅地図で’家の場所’を調べてみると!!。 ギョギョギョギョッ (@_@;)
何と、去年夏の7月15日の”ゲリラ豪雨”の折に、そのお婆さん家横の水路の堰板を、濁流の為に外すことができず。
家の進入口の土を洗い流したり、農機具庫の中を浸水させたりして迷惑を掛けてしまった家でした!!。
(勿論、被害を掛けた箇所の元戻しに、明くる日直ぐに’傳さん’と参上して復旧作業をしました。
その際には、お婆さんと亡くなられたお爺さんと一緒に、縁側でお茶をオヨバレしてます。)
(その時の経緯は、ブログアップしてます。)
思いもよらぬ”不思議な縁”を感じてしまって、、、。 複雑な、、、。 Σ(TωT)あ--
でも午後一番で家にお邪魔しまた時にも、”不思議な縁の綾”が待ってました。 (°д°)
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