父 綴ります。
十二分に満足した’昼食バイキングランチ’を食べ終えて、バスは一路、’周防大島’へ。
1時間程で、瀬戸内海の白砂の浜に面して建つ’㈱瀬戸内ジャムズガーデン’に到着しました。
ところがどっこい、説明対応の場所は、近くにある”お寺”でやるって、、、。
(てっきりオーナーが檀家総代とかで、店内を避けた場所でって事だとばかり思ってました。)
ところがどっこい、参加者一同が思いもしなかったシチュエーションには、ちゃんとした訳が、隠されていたのです!。
通されて上がった’浄土真宗「荘厳寺」’の和室。
阿弥陀如来像が祀られていて(黙礼・・)。 並べられた座机には、’湯呑’と’和菓子’と。
そして、阿弥陀さんの反対側には、インジェクター画面!。 (えぇ~、チョッと違和感を感じるゥ。)
直ぐに始まった’㈱瀬戸内ジャムズガーデン’代表取締役「松島匡史」さん41歳のお話し。
80分程の時間は、13年前の新婚旅行先のパリでの、運命のきっかけとなったジャム屋。
奥さんが、宝飾店でを買っている間に、立ち寄った隣の店が、数十種の瓶詰めジャムを陳列、、。(∑(O_O;)
土産に買って帰った”ジャムの瓶詰め”を’旅行土産’として配るはずが、全品自分で味比べ、、。 ハマっちゃた!
以来、ジャム屋開業へと妄想が膨らむ膨らんで・・・・。
新婚の奥さんの反対意見に屈することなく、計画を練って・・・・。
(その時の彼は、「中部電力」の正社員。 奥さんは、お寺の三姉妹の長女。)
結局、彼の義父である住職(奥さんの実父)への、eメールによる計画書が採択?となって、、、。
”妄想「夢」”の実現がスタート!
パリの”ジャム屋”での、”衝撃”(雷に撃たれちゃった)的場面から2年後には、
職場の夏季休暇を利用しての、『周防大島のジャム屋』を創業。
6年後には退社し島に完全移住して、『”周防大島のジャム屋”』の、通年営業を開始!。
その後、ユニークな製造商品がマスコミに取り上げられて”大ブレーク”!!!。
原料は、地域産のミカン・レモン・いちじく・i苺・ブルーベリー・蒲萄・キウイ・梅・さつまいも・・・。
しかも、ワイン・リキュール・風味の各種バリエーションも豊富。
良いよねぇ~。 凄いよねぇ~。( ・∀・) イイネ! (;´Д`)スバラスィ!
パンフレットも色鮮やか。 イラストも個性的な可愛さでgood。
(かつてのアルバイターだった女性が製作者だとか。
その彼女を「その気にさせたのは松島さん」。
彼女は現在、自分でイラスト会社を立ち上げちゃったとか。)
ジャム製品を納品販売している店数は、30数社。
ジャムを利用した”和菓子屋さん”とのコラボ商品の開発も!。
(わたしは、これが気になりました。)
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