今年もアグリミーティグin島根 ②

父　綴ります。

たいへんな前準備があったろうな～って感心することしきりでした。

去年の１２月に、できあがったパンフレットを持って、

ＴＣＡ　（とことん会ってコミュニケーション）・（地域農業の担い手に出向くＪＡ担当者）の

スタッフが来宅して回って、参加出席人数を確認されました。

お世話が、大変だったろうって推察、、、。

 

会場を所狭しに使った様々なコーナーは、それぞれの担当者の気合がいっぱいの熱気が感じられました。

展示物・パンフレット・パソコンを使った紹介・機械操作の実演などなど、、、、。

 

稲作関連の機械では、”色彩選別機”が三社。（横並びの約２４０万円！定価）

イノシシや鹿・猿などの、鳥獣被害対策資材コーナーや、園芸作物応援コーナー。

各地域の農産物を生かした加工品の紹介・販売コーナーも、、、。

消費者が望む”安全・安心な農産物”の生産のための、土づくりへの有機肥料紹介。

「しまねから発信しよう」っていう野菜や花を、展示して啓蒙するコーナーも。

 

長～い農業史。

でも、他の産業と同じように、時代の変化に添うように変わって行かなくては、、、。

それを敏感に感じとって、”がんばる農家、農業経営者”に提案しょうという思いが、

しっかりと伝わってくる、”素晴らしい学習イベント”でした。　

 

いつも全力で、この企画を成功させようと頑張るスタッフさん達がいての大盛況。

　（あるスタッフさんは、畦草刈作業機の紹介や、特産品化を目指す野菜の栽培資材を紹介する

　　動画に自ら主演。　出演者には、近所のおじさん・職場の若手女性・自らの親も。）

　（偶然に、「つや姫の講習会」後に、会場出口で出会ったそのスタッフの親父さんに話掛けると、

　　『息子が、今日はメッセで催しものがあるけど、行かなっくてイイよっ！て言っちょうましたわ。』

　　『だも、息子が出掛けた後にハウスの中を覗いたら、”あすっこ”が２株無んなっちょうましたわ。』）

 

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ひとなみ以上の情熱をもって、日々飛び回ってる”かの君”の”人間くさい一面”を知りました。

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