娘、綴ります。
約50年前にしていた昔の稲刈りを実践してみました。
コシヒカリを手刈りして、ハデ干します。
道具は、当時使っていたものを納屋から探し出して…。
教えてもらいながら、やってみます。
①稲藁を編んで、稲を結ぶ紐を作り
②鎌を用意
③稲株を手で刈り、この道具の上に載せて、約10束ずつ縛ります。
手刈りは思った以上に時間がかかり、
湿田の為、足を抜き差しするのも大変で、
数日かかって、ようやく刈り取りました。
コンバインの処理能力って、速いな…。
昔の人は、こんな思いをしながら稲作りをしてたのか…。
いろいろな事が、すごいなと思われました。
そして、束にした稲を運び出し、
ハデに掛けて、天日干しにします。
今朝の気温は9℃、日中は24℃の予報になっています。
穏やかに晴れ渡った青空の下、
日向ぼっこをしているかのようなお米達。
近くを通ると、良い香りがします。
手間がかかって大変な作業を経験し、
昔の人って、すごいな〜と、身を持って感じました。
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