父 綴ります。
例年の年の瀬よりも、ちょっと寒さが緩い今年です。
でも、季節は冬。山陰地方では”積雪”を覚悟しておかなくてはなりません。
大型ハウスの屋根の雪対応のために、注文して届けられていた”新しいビニール”をかけることにしました。
大型ハウスは6年前に建てたので、陽射しと風擦れによる経年劣化で、天井部分などが穴ができて雨が、、の箇所も。
『積雪の折には、覆ってる厚いビニールの表面がざらついてきてるので、「積もった雪」が滑り落ち難くなって。
最悪の場合、ハウスがひしゃげて曲ってしまう恐れがある!。
そうなってしまったら、補修工事は大変なことになるから!。』
ハウスを建ててもらった業者の”三島ハウス”さんから電話連絡が入っていたので、、。
23日(月)は、風弱く・最高気温も14℃の予報が出てたので、皆(5人)で準備を始めました。
今まで40数年、かなりの数のハウス作業を経験してきてますので、”自分たちの力”で何とかやり遂げようって!。
全部のビニール押えのバンドを、むすびほどいて。それを太紐に結んで。
新しいビニールを、棟を越えて引き揚げるための紐を数本差し渡して準備を半日。
午後は、幅11、5m、長さ24m、厚さ0、1のビニールを皆で力を加減しながら引っ張り上げて。
ここまでした作業が、風によって無に返さないよう、主要部分へのスブリングによる仮り押えまで、午後5時前になんとか!!