父 綴ります。
何とか稲苗確保の策を考えなければと、┗(-_-;)┛オ・・オモイ… を廻らせた結果。
もう10年以上前にやった「乳苗育苗」をやってみようと・・・。
「乳苗用マット」が、2ケースちょっと、納屋の二階に残っていたので、、、。
「乳苗育苗方法」では、種を播いてから約一週間で、田植えが出来るという手法なのです。
娘の知里が、中海の塩水を利用して6月10日に、自家採取していた「絹娘」を選別。
十分に種籾が水分を含んだ頃。(水温が高くなった時期なのでちょっと長すぎた浸漬時間)
6月20日に、すでに格納していた”播種器”を再び引っ張り出してセット。
4人がかりで(私はオブザーバー役なので)、再びの作業開始。
途中で、水道のゴムホース内に発生していた”緑藻”が詰まったりのアクシデントもあったり
しましたが、まずまずで終了しました。
外気温も上がった時期なので、消費電力も少なくて済みそうだし、、、。よしyoshi。
今度は上手く行ったワイと思って2日間。
”育苗器”に、お・任・せ!。
ところがところが、48時間程経過した頃。
まずは、”育苗器”の温度表示を確認!。
えェ~ちょっと変!。23度だって!。
確か発芽設定温度は、31度にしたはずなのになぁ!。
”育苗器”のカバーを捲ってみると、、、。
ええェ~この熱く乾いた空気ってなんだぁ~。
心なしかビニール製のカバーも、気球みたいに膨らんだ感じもしたしなぁ~。
や、ヤッチマッタァ~。(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)。
”育苗器内”の保湿用水は、スッカラカン。
乾燥したサウナ室状態になっちまっていたんです。(いつの時点からか・・・・)
原発事故みたいに、”育苗器内”が高温になって・・・メルトダウン寸前!!。
案の定、苗箱から白く1センチ程伸びてきているはずの芽は、全く確認デキナイ!!。
落ち着いて考えを廻らせた・・・。原因は何だ何ナンダ(・・?)。
30年も40年も苗つくりを色々とやってて、初めての大大失敗!!!。
誰を責める状況でないこともあって、、、。悔しいくやしい((“o(><)o”))クヤシイー!!。
でもすぐに原因に気がつくことができたのです。 つづく・・。