父 綴ります。
新茶が、例年より約2週間遅れて始まって、作業全体がずれ込んだまま、
ようやく新茶注文の受け渡しと、冷蔵庫への格納作業を終えることができました。
その分、田んぼの作業も例年より遅れる結果となってしまってます。
晩生種の「きぬむすめ」の田植えが、残り15aとなりました。
後、飼料米(島根県は鶏の餌用)が130a。
なんとか6月末には、田植えをしてしまいたいのですが、、、、。
実は、「きぬむすめ」の種まき」を、5月13日に200箱・5月20日に190箱。
それぞれ3日後に、緑化苗床へと並べました。
もうすでに20年近く経験を積み重ねている「プール育苗方式」で、、、、。
何せ、置床を水平に均さなければならないという条件が必須というものの、
忙しい時期に、毎日の灌水作業をしなくてもよいという絶大なメリットが、、、。
ところがどっこい、一回目は、緑化苗床に並べる作業に参加しましたが、
2回目は、6人のスタッフに全面的に、おっまっかっせぇ!。
約150箱については、幅1、5mのゴム製マットを敷いて、並べる方式だった、、。
まさか、このゴムマット部分に関して大失態が発生するとは、想いもよらなかった。
今年の入梅は、例年より殊の外早くて、、。
でも、ハウス内でなく、外に設置している「プール育苗床」にとっては、省エネ。
プールに、水を貯水する手間が少なくて、ラッキー!!。
この心の油断に、アンラッキーの事態が生じてしまったのです。