松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

宮沢賢治

2010年05月12日 23時57分45秒 | 
父 綴ります。

いつまでたっても本格的なお茶の摘み取り製造作業が始まりません。
段取りを、どう持って行こうかと考えあぐむ毎日です。

この天候と状況に、いらだちにさえ感じてしまいます。

それなのに、ふって降りたさらなる、、。

家の後ろ周りに築堤された防潮堤防に、車を止めるなとのこと。
直接聞いていないけれど、突然の話です。

確かに30年前に、地元要望として、時の建設省(出雲出張所)に陳情して、
工事が為された経緯は承知しているし。
我々も、先祖代々からの”地先権”を放棄するなかで、
お互いの話し合いと譲歩をもって、実現した感謝の構築物です。

その後も、協力的管理をモットーとしてやってきており
今後も今までの流れを大事にして、やっていけるだろうと考えて
出来うる管理努力は(隣接者として)やってきたし、やろうと思っているのに。

ちょうど今夜のNHK「歴史秘話・ヒストリー」でやっていた
「宮沢賢治」のあの有名な”雨にも負けず、風にも負けず・・・・”の文章の
”北に争いごと、訴訟があれば、行ってつまらないから止めろと言う”の行、、。

明日には,こちらから電話をいれて、
「突然の事に、どうしていいのか解らないので詳しくお話を願います」と言おう。

正直なところ、いろいろな経緯やら、相手への想像やらが頭に湧きあがって
「適切なことば」が選びきれないのだけれど、、。
ふうっ。