父 綴ります。
12日は、亡き妻の命日でした。
8日(土)には一周忌法要。合わせて母の法要も同時に行いましたが。
今年の年賀状は、色々を考慮して見合わせましたので、
年初めの挨拶を、1月下旬に「寒中見舞い状」で、送りました。
すると、静岡県と岐阜県の「国立茶試験場」時代の先輩と同期生から、
「御仏前」の香資が、手紙を添えて送られてきました。恐縮・恐縮でした。
お礼の電話はしましたが、、、。
色々考えました。
熟慮の末、当地の産物を送って厚情に答えることにしました。
「松江の和菓子」と、我が家の「米」。
「松江の和菓子」と、奥出雲産の「出雲そばとつゆ」。
そしてメインに、「宍道湖の寒しじみ」を送ろうと考えました。
結果、小中の同級生の女子が、しじみ搔き屋さんに嫁いでた「縁」を思い起こして、tell。
結局、先週は宍道湖が荒れ模様で、操業出来なくって、10日(月)に掻いた
「しじみ」を選別し、一晩かかって砂を吐かせた上で持ってきてくれました。
もらってびっくり、「大粒」のプリプリ。いかにも美味しいってやつでした。感謝
500gづつに小分けして、一晩我が家の冷蔵庫の冷凍室で、、。
インターネットで確認検索したうえで、説明文を作って、、。
ホームセンターで発泡スチロールの箱、100均店で、保冷バッグを買ってきて。
シジミ屋の奥さんに教えてもらったように、新聞紙を底にして発泡プチプチで包んで。
12日(水)午後4時過ぎのクール宅急便で出しましたが、13日(金)の夜には、
『シジミが、届いたよ。ありがとう』の電話がありました。
初めてのことであり、心配・心配の気持ちでしたが。良かった良かった、、、。
(後は、料理の味付けで、美味しく食べてもらえば、最高っすね)