監督 エリク・ヴァン・ローイ
出演 ケーン・デ・ボーウ
フィリップ・ペータース
ブルーノ・ヴァンデン・ブルーク
今年初の天六シネ5ビルでの鑑賞です。
今年からオールナイトは土曜日のみになったので、今後は土曜ピンポイントでの鑑賞になりそうです。
土曜が見に行けない日が続けば見逃してしまう作品もでるかもね。
そして最初に見る作品がこの「ロフト」です。
何となくホクテンザらしからぬ雰囲気の作品ですね~
(あらすじ)
警察で建築家のビンセント(フィリップ・ペータース)や、精神科医のクリス(ケーン・デ・ボーウ)らがある殺人事件の事情聴取を受けている。
彼ら5人は友人同士で、瀟洒(しょうしゃ)なマンションのペントハウスを共同で使用していた。
ある朝、その部屋でルク(ブルーノ・ファンデン・ブロッケ)がベッドで手錠をかけられた女性の死体を発見し…
意外にも面白いサスペンス映画でした・・・あるマンションの最上階の一室をそれなりの地位と家庭を持つ5人の男たちが自由に使える秘密部屋として共有してるが、そこに手錠につながれた血まみれの女の惨殺死体が!
駆けつけた5人の男たちが互いに疑い合い疑心暗鬼に陥っていくところが冒頭から描かれていてストーリーに引き込まれます。
また警察の事情聴取を受ける5人の姿も時折挿入されていくと同時に過去にさかのぼり、この部屋を共有していくようになる過程も描かれる。
殺人現場、警察の取り調べ室、部屋を共有する過程と三つの状況が行ったり来たりしながら描かれるトリッキーな演出は見ごたえあります。
そして後半気がつけば我々観客もこの演出に欺かれてることに気がつく・・・これ以上は書けないね~
この秘密の部屋は当然ながらこの男たちは女を連れ込む浮気部屋として使用するんだが、そうは世の中すんなり行かないのかして、奥様たちに怪しまれてたりする。
特に夫婦で会食してる時に仲間の一人がベラベラと秘密をしゃべりそうになる所は他の男たちヒヤヒヤしてるのが手に取るようにわかって面白かったね。
出てる俳優は日本ではあまり知られてない人ばかりなので妙な先入観もなく、一体先はどうなるのか?と興味津津でラストまで見れました。
特に女優さんの中ではミステリアスな女を演じたベールレ・バーテンスがよかったかな~
★★★ 2009.1.9(土) 天六ホクテンザ1 22:40
出演 ケーン・デ・ボーウ
フィリップ・ペータース
ブルーノ・ヴァンデン・ブルーク
今年初の天六シネ5ビルでの鑑賞です。
今年からオールナイトは土曜日のみになったので、今後は土曜ピンポイントでの鑑賞になりそうです。
土曜が見に行けない日が続けば見逃してしまう作品もでるかもね。
そして最初に見る作品がこの「ロフト」です。
何となくホクテンザらしからぬ雰囲気の作品ですね~
(あらすじ)
警察で建築家のビンセント(フィリップ・ペータース)や、精神科医のクリス(ケーン・デ・ボーウ)らがある殺人事件の事情聴取を受けている。
彼ら5人は友人同士で、瀟洒(しょうしゃ)なマンションのペントハウスを共同で使用していた。
ある朝、その部屋でルク(ブルーノ・ファンデン・ブロッケ)がベッドで手錠をかけられた女性の死体を発見し…
意外にも面白いサスペンス映画でした・・・あるマンションの最上階の一室をそれなりの地位と家庭を持つ5人の男たちが自由に使える秘密部屋として共有してるが、そこに手錠につながれた血まみれの女の惨殺死体が!
駆けつけた5人の男たちが互いに疑い合い疑心暗鬼に陥っていくところが冒頭から描かれていてストーリーに引き込まれます。
また警察の事情聴取を受ける5人の姿も時折挿入されていくと同時に過去にさかのぼり、この部屋を共有していくようになる過程も描かれる。
殺人現場、警察の取り調べ室、部屋を共有する過程と三つの状況が行ったり来たりしながら描かれるトリッキーな演出は見ごたえあります。
そして後半気がつけば我々観客もこの演出に欺かれてることに気がつく・・・これ以上は書けないね~
この秘密の部屋は当然ながらこの男たちは女を連れ込む浮気部屋として使用するんだが、そうは世の中すんなり行かないのかして、奥様たちに怪しまれてたりする。
特に夫婦で会食してる時に仲間の一人がベラベラと秘密をしゃべりそうになる所は他の男たちヒヤヒヤしてるのが手に取るようにわかって面白かったね。
出てる俳優は日本ではあまり知られてない人ばかりなので妙な先入観もなく、一体先はどうなるのか?と興味津津でラストまで見れました。
特に女優さんの中ではミステリアスな女を演じたベールレ・バーテンスがよかったかな~
★★★ 2009.1.9(土) 天六ホクテンザ1 22:40
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