午前十時の映画祭での鑑賞
午前10時の映画祭
グリース見てきた
野口五郎、桜田淳子の吹き替えの洋画劇場以来何度かテレビ画面で見たが、初めてスクリーンで見るグリース
慕情のテーマ曲から始まるオープニング
ひと夏の出会いを経験したダニーとサンディ
サンディが「私達はこれで終わり?」と言うとダニーが「これから始まりさ!」とのセリフの後の主題歌♫グリースのイントロからタイトルバックに切り替わり映画が始まる
この流れテレビで見た初見の時から大好きなんですね
♪タッタタラララーンと何かある事にグリースの曲のフレーズが流れるのもいい
若いトラボルタ、高校生には当時でも無理ありそうなオリビア(それを言えばどのキャスティングも高校生役には無理ある面々ばかり(笑))
しかしそれがなんか微笑ましい
ツッパリ高校生のトラボルタのツンデレぶりと清純オリビアのアンバランスなカップルを中心に巻き起こす青春ミュージカル
そう言う一言で片付けるのは簡単だが、ドラマと楽曲と役者たちどれを取ってもハマってる
高校生だった私がテレビだがミュージカルに接した最初の映画でもあります
そういえば大人になりレンタルビデオ屋で高額ダビングしてもらいましたね
自宅のデッキはノーマルなのにわざわざステレオHi-Fiでダビングしてもらった…やはりこだわりたかったんでしょうね
やはりテレビサイズでしか見たことない作品をスクリーンサイズで見るのは格別です
★★★★★ 2018.8.30(木) TOHOシネマズなんば 別館スクリーン12 I-12
今はなき阪急プラザ劇場の空間を思い出しながら。
何度も映画館で見た『トップガン』とか『プラトーン』ならどうなるのか、怖くなってきました。
グリースは劇場では見てなかったですが、当時私の母親が南街劇場で清掃の仕事してまして、休憩時間に場内清掃するのに映画の終わりかけに中に入って待機するんですが、グリースのラストにかかるウィゴートゥゲザーが毎日何度も聞くのかして、家に帰ってきてもやたら鼻歌で歌っておりました
そんな思い出が甦りました