監督 ニール・マーシャル
出演 シャウナ・マクドナルド
ナタリー・メンドーサ
アレックス・リード
この映画は結構評判が良いとの事で見にいきましたが、アメリカ映画ではなくイギリス映画なんですね。
パンフレットにも書いててけど、思えばイギリス映画ってホラー映画の宝庫でもありますね。
何といってのハマープロのホラー映画で御馴染みですからね~
この「ディセント」て言う作品はイギリス映画と言うよりアメリカ映画的のムードのある作品ですが、パターン化したホラーとは一味違い、洞窟での得体の知れない恐怖だけでなく人間関係が極限状態の中で壊れていくトコが中々良いと思いますね。
また出てる俳優は誰一人として私は知らないですね~まぁ、こう言う作品はその方がいいですけどね。
それと主人公が全員女性てのが捻ったパターンでいいですね。
その中で微妙に変化していく人間関係も恐怖シーンと平行して描かれていく・・・一致団結して苦難から脱出するつもりが、その辺の心理描写で仲間内で不協和音が出てくるのも最近の既存のホラーとはやや一線を画しますね。
(あらすじ)
年に一度の冒険旅行で、アパラチア山脈奥地の巨大洞窟を訪れた6人の女たち。スリリングな洞窟探検を楽しむ中、突然の落盤で出口をふさがれた一行は、迷路のような洞窟内で別の出口を探してさまよう羽目になる。言い争いから仲間割れが生じ、ヘッドランプの電力も残りわずかとなった矢先、暗闇から何者かが襲いかかってくる。
冒険旅行に行く6人の女たち・・・しかもそこは前人未到の未開の洞窟だっだ・・・まるで川口浩探検隊のように洞窟に入り次々苦難に遭遇する。
往年の懐かしい水曜スペシャル 川口浩探検隊シリーズ風で言うなら「前人未到の巨大洞窟に地底人は存在した!」と大きな見出しがでそうな展開が面白いですな。
まったく未知の洞窟に閉じ込められる恐怖感と暗闇の威圧感、壊れ行く人間関係、何者かの襲撃・・・狭い空間で色々起こる恐怖感が実に良く出てましたね。
謎の怪物たちの不気味な造形はあの「0:34」を思わすようなクリーチャーで、コレが結構気持ち悪~い!
前半は岩盤の崩落で洞窟に閉じ込められ、助けも呼べないし出口もわからない暗闇の中で人間関係が壊れていく心理的な描写が中心で描かれて、後半は怪物が6人の女たちを貪り食う壮絶なスプラッターシーンとピッケル片手に大立ち回りするアクションホラーのような展開になっていきます。
ミッシェル・ロドリゲリスのような役者なら似合いそうな映画ですね。
またこの怪物が案外弱かったりするんですね~その分に「エイリアン2」のように大群で来ますがね。
洞窟での閉鎖感と暗闇という恐怖に+残酷なスプラッター&アクション映画の要素がギッシリと詰まった映画ですね
★★★★ 2006.8.17(木) 布施ラインシネマ10 シネマ4 19:40 K-7
出演 シャウナ・マクドナルド
ナタリー・メンドーサ
アレックス・リード
この映画は結構評判が良いとの事で見にいきましたが、アメリカ映画ではなくイギリス映画なんですね。
パンフレットにも書いててけど、思えばイギリス映画ってホラー映画の宝庫でもありますね。
何といってのハマープロのホラー映画で御馴染みですからね~
この「ディセント」て言う作品はイギリス映画と言うよりアメリカ映画的のムードのある作品ですが、パターン化したホラーとは一味違い、洞窟での得体の知れない恐怖だけでなく人間関係が極限状態の中で壊れていくトコが中々良いと思いますね。
また出てる俳優は誰一人として私は知らないですね~まぁ、こう言う作品はその方がいいですけどね。
それと主人公が全員女性てのが捻ったパターンでいいですね。
その中で微妙に変化していく人間関係も恐怖シーンと平行して描かれていく・・・一致団結して苦難から脱出するつもりが、その辺の心理描写で仲間内で不協和音が出てくるのも最近の既存のホラーとはやや一線を画しますね。
(あらすじ)
年に一度の冒険旅行で、アパラチア山脈奥地の巨大洞窟を訪れた6人の女たち。スリリングな洞窟探検を楽しむ中、突然の落盤で出口をふさがれた一行は、迷路のような洞窟内で別の出口を探してさまよう羽目になる。言い争いから仲間割れが生じ、ヘッドランプの電力も残りわずかとなった矢先、暗闇から何者かが襲いかかってくる。
冒険旅行に行く6人の女たち・・・しかもそこは前人未到の未開の洞窟だっだ・・・まるで川口浩探検隊のように洞窟に入り次々苦難に遭遇する。
往年の懐かしい水曜スペシャル 川口浩探検隊シリーズ風で言うなら「前人未到の巨大洞窟に地底人は存在した!」と大きな見出しがでそうな展開が面白いですな。
まったく未知の洞窟に閉じ込められる恐怖感と暗闇の威圧感、壊れ行く人間関係、何者かの襲撃・・・狭い空間で色々起こる恐怖感が実に良く出てましたね。
謎の怪物たちの不気味な造形はあの「0:34」を思わすようなクリーチャーで、コレが結構気持ち悪~い!
前半は岩盤の崩落で洞窟に閉じ込められ、助けも呼べないし出口もわからない暗闇の中で人間関係が壊れていく心理的な描写が中心で描かれて、後半は怪物が6人の女たちを貪り食う壮絶なスプラッターシーンとピッケル片手に大立ち回りするアクションホラーのような展開になっていきます。
ミッシェル・ロドリゲリスのような役者なら似合いそうな映画ですね。
またこの怪物が案外弱かったりするんですね~その分に「エイリアン2」のように大群で来ますがね。
洞窟での閉鎖感と暗闇という恐怖に+残酷なスプラッター&アクション映画の要素がギッシリと詰まった映画ですね
★★★★ 2006.8.17(木) 布施ラインシネマ10 シネマ4 19:40 K-7
これほど前半と後半でガラリとテイストの変る作品というのもめずらしいですよね。
おっしゃる通り「女性ばかり」という設定はなかなかおもしろかったと思います。
それにしてもオンナは怖い・・・つくづくそう思いました。(って私もオンナですが)
女性ばかりの珍しいホラーですが、たしかに女性だけであの洞窟に挑むだけでも凄い勇気が入る事なのに、怪物とのバトルまでも・・・たしかに女性は強くて怖い?