MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.072 「魔法使いの弟子(日本語吹き替え版)」 (2010年 110分 シネスコ)

2010-09-04 00:27:17 | 2010年劇場鑑賞
監督 ジョン・タートルトーブ
出演 ニコラス・ケイジ
   ジェイ・バルシェル
   アルフレッド・モリナ



この映画も見る機会がなかなか無く、ようやく鑑賞できるチャンスに恵まれました。
でも、地元のシネコンでも上映してるにも関わらずこの布施に見にきたのは、この東大阪随一のシネコンで、北館7スクリーンと南館3スクリーンからなる布施ラインシネマ10の南館が今月早々に閉館になるからなのです。
この作品が南館で上映されてるので、最後の鑑賞に訪れた次第であります。

商店街のド真ん中にある南館ですが、昔の大劇場の面影を残す階上のシネマ10が広くて大作を見るにはうってつけでした。
ヒット作はこの一番のオオバコで上映してたもんですが、やはりこのご時世ということもあり、元からある本館ともいうべき北館を残し、跡から追加された別館である皆南館が閉められるようですね・・・何ともさびしいね。



(あらすじ)

代のニューヨークで、800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争がぼっ発。
今は亡き魔法使いの最高指導者の後継者を探してきた魔法使いバルサザール(ニコラス・ケイジ)は、その運命を持つ若者デイヴ(ジェイ・バルシェル)を見いだし、自分の弟子にする。
しかし、デイヴは悪と戦うどころかケンカすらしたことのない、気弱な物理オタクだった……

予想してたより面白かった・・・これが素直な感想です。
もっと子供向けっぽい作品かと思ったがそんな事もなく、迫力あるドラゴンの大暴れや随所に出てくる魔法対決など見どころも多く充分に楽しめました。

ディズニー映画の「ファンタジア」の実写によるリメイクともいうべき、魔法で掃除をするシーンの鮮やかなCGによるシーンは、アニメでしか出来なかったような事が実写でも充分表現出来るのが改めて認識できました。



また学園コメディの要素もあり、ボンクラなオタク青年の魔法を通しての成長のドラマでもあります。
そんな青年が主役で、彼を指導するニコラス・ケイジがもっと出番少ないのかと思ったが、普通に出ずッパリでやはり彼が主役なんですね。
また出番が少ないけど、モニカ・ベルッチがこんな映画でも妖艶な魅力を発散させてます。
特別にエロいシーンがある訳ではないんだけど、その存在自体が何となくエロい・・・

ま、とにかく布施ラインシネマ10 南館 お疲れ様でした・・・そしてありがとう!



★★★ 2010.9.2(木) 布施ラインシネマ10 南館 シネマ8 16:10 F-5

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