監督 ユン・ジェギュン
出演 ソル・ギョング
ハ・ジウォン
パク・チュンフン
場所をなんばパークスシネマに移動して引き続き見たこの日の作品「TSUNAMI-ツナミ-」 は韓国発デザスタームービーの大作です
先程のといい今日は海難パニックデーになりました
メガ津波と言うアメリカのビデオムービーにありそうな巨大津波が韓国を襲う未曾有のパニック映画のようですが、さて韓国で作られるパニック映画は果してどのような出来の作品でしょうかね~
日本映画はこう言うジャンルは安っぽくなりがちなだけに(海猿まだマシな部類かな)先程の作品と見比べるのもいいかも?
(あらすじ)
2004年、マンシク(ソル・ギョング)は遠洋漁業に出ていて津波に遭遇し、自分のミスで幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父親を死なせてしまう。
その後彼は韓国屈指のビーチリゾート、釜山のヘウンデで飲食店を営みつつヨニのことを見守ってきた。
ずっと事故のことを悔やんできたマンシクは、なかなか自分の思いをヨニに伝えられず……
様々な人間関係ご交差するのは古今東西こういうパニック映画にはつきものです
この作品でも過去の事故で幼馴染の父親を死なせてしまい、心に深い傷を負った主人公と、その事故で父親を亡くした娘のドラマを中心にその周りの人々の人間模様も描いていく。
刻々と天変地異の予兆が起こりつつある状況を観客に見せながらそういったドラマを丁寧に描いていくんだが、いかんせんクドイ…前フリがやけに長く感じてしまい・・・だんだんイライラしてきます。
またコメディタッチに描かれたりするんで、尚更いらついてしまいました。
この後の災害でこの人間ドラマが大きく左右されていく為に、細かくドラマ部分を描いてるんでしょうけどね。
意図はわかるけどもう少し短くまとめて欲しかったと思います。
後半のメガ津波がけた外れなぐらい巨大で迫力がありました。
ちょっと実際こんなデカイのがあるのかどうかわからないけど、映画的にはこれぐらい巨大津波があってもいいでしょう。
街中を大量の水が人間を飲み込んでいき、橋にはタンカーが引っかかっていて、爆発によりそのタンカーのコンテナが吹っ飛んでビルに突き刺さる!
これぐらい破天荒にしてくれないとパニック映画としては面白くないですね。
この津波により前半で長々と描かれていた人間たちの運命が大きく変わっていきます。
自然災害の前ではどんなに必死で頑張って仕事して生きていても一瞬にして無にしてしまう・・・ある意味パニック映画の定番的な展開に終始したと言う感じです。
自らの命を投げうって人命救助にあたレスキュー隊員の姿に先ほど見た「海猿」を思い出したね。
★★★ 2010.10.7(木) なんばパークスシネマ シアター3 20:25 D-4
出演 ソル・ギョング
ハ・ジウォン
パク・チュンフン
場所をなんばパークスシネマに移動して引き続き見たこの日の作品「TSUNAMI-ツナミ-」 は韓国発デザスタームービーの大作です
先程のといい今日は海難パニックデーになりました
メガ津波と言うアメリカのビデオムービーにありそうな巨大津波が韓国を襲う未曾有のパニック映画のようですが、さて韓国で作られるパニック映画は果してどのような出来の作品でしょうかね~
日本映画はこう言うジャンルは安っぽくなりがちなだけに(海猿まだマシな部類かな)先程の作品と見比べるのもいいかも?
(あらすじ)
2004年、マンシク(ソル・ギョング)は遠洋漁業に出ていて津波に遭遇し、自分のミスで幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父親を死なせてしまう。
その後彼は韓国屈指のビーチリゾート、釜山のヘウンデで飲食店を営みつつヨニのことを見守ってきた。
ずっと事故のことを悔やんできたマンシクは、なかなか自分の思いをヨニに伝えられず……
様々な人間関係ご交差するのは古今東西こういうパニック映画にはつきものです
この作品でも過去の事故で幼馴染の父親を死なせてしまい、心に深い傷を負った主人公と、その事故で父親を亡くした娘のドラマを中心にその周りの人々の人間模様も描いていく。
刻々と天変地異の予兆が起こりつつある状況を観客に見せながらそういったドラマを丁寧に描いていくんだが、いかんせんクドイ…前フリがやけに長く感じてしまい・・・だんだんイライラしてきます。
またコメディタッチに描かれたりするんで、尚更いらついてしまいました。
この後の災害でこの人間ドラマが大きく左右されていく為に、細かくドラマ部分を描いてるんでしょうけどね。
意図はわかるけどもう少し短くまとめて欲しかったと思います。
後半のメガ津波がけた外れなぐらい巨大で迫力がありました。
ちょっと実際こんなデカイのがあるのかどうかわからないけど、映画的にはこれぐらい巨大津波があってもいいでしょう。
街中を大量の水が人間を飲み込んでいき、橋にはタンカーが引っかかっていて、爆発によりそのタンカーのコンテナが吹っ飛んでビルに突き刺さる!
これぐらい破天荒にしてくれないとパニック映画としては面白くないですね。
この津波により前半で長々と描かれていた人間たちの運命が大きく変わっていきます。
自然災害の前ではどんなに必死で頑張って仕事して生きていても一瞬にして無にしてしまう・・・ある意味パニック映画の定番的な展開に終始したと言う感じです。
自らの命を投げうって人命救助にあたレスキュー隊員の姿に先ほど見た「海猿」を思い出したね。
★★★ 2010.10.7(木) なんばパークスシネマ シアター3 20:25 D-4
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