監督 パスカル・トマ
出演 メルヴィル・プポー
キアラ・マストロヤンニ
ローラ・スメット
今日は久々の映画鑑賞の日です。
まず朝から見るのが 「ゼロ時間の謎」という今年の初め頃に上映していた作品で見にいく映画館が新世界国際!
あのタバコの煙がもうもうと立ちこめ、上映中にお構いなしにやたらと人が出入りする昔懐かしい昭和の名画座です。
劇場前にいくと新世界名物のおっちゃんオカマが朝っぱらから、高いハイヒール履いて闊歩しております(履き慣れてないんかしてよろめいてやんの(笑))
先日知ったことだけど、ここの映画館はぴあカードを提示すると割引料金で入れることを知り、きっちり券売機でチケット買う前にもぎりのおばちゃんにカードを提示し割引料金800円で入れました。
この「ゼロ時間の謎」の他に「ヒットマン」「トムヤムクン」が併映ですが、今日はこの映画だけにしておきましょう。
(あらすじ)
テニスプレイヤーのギヨーム(メルヴィル・プポー)は、再婚した若く美しい妻(ローラ・スメット)とともにバカンスで叔母カミーラ(ダニエル・ダリュー)の別荘を訪れる。
そこには彼の前妻(キアラ・マストロヤンニ)もやって来ることになっていた。
この3人の微妙な関係に、カミーラも常々頭を悩ませていたのだが……
アガサクリスティ原作の「ゼロ時間へ」の映画化のこの映画はポアロもミスマープルも出てこない一般的にマイナーな作品ですがクリスティ本人はベストテンに入れてほど気に入ってるようで、クリスティファンにも人気あるのかな?
大昔に呼んだ記憶がありますが内容は正直覚えてないです。
しかし犯人が犯行を計画しやがて結構されるゼロ時間に焦点あてた作品というクリスティの作品の中では比較的に異色な作品と言うイメージは何となく残ってました。
富豪の老婦人の別荘に集まる訳ありな面々・・・有名テニスプレーヤー夫妻に彼の前妻にそんな妻たちにそれぞれ思いを馳せる男たち・・・まさに何か起こらない方が不思議な状態で、広い別荘の中で憎悪や嫉妬、欲が渦巻くと言うミステリーの為に用意された舞台と言えますね。
オールスターキャストのジョン・ギラーミン監督作「ナイル殺人事件」のようなスケールの大きさは無く、いかにもミニシアター向けの地味な土曜ワイド劇場テイストな小品だけど、原作では登場人物が多くて複雑な人間関係(そうらしいです)をわかりやくまとめていて判りやすく作られてますね。
クリスティらしく最後は主要人物を集めて探偵の謎ときスピーチがありますがこれはもうお約束ですね(今回は船の上に集められる)そこで明かされる真相は?ま、ここでは書けないけど犯人が決行するトリックはやや現実的にはしんどそう・・・
☆☆☆ 2008.6.26(木) 新世界国際 11:15 9列目
出演 メルヴィル・プポー
キアラ・マストロヤンニ
ローラ・スメット
今日は久々の映画鑑賞の日です。
まず朝から見るのが 「ゼロ時間の謎」という今年の初め頃に上映していた作品で見にいく映画館が新世界国際!
あのタバコの煙がもうもうと立ちこめ、上映中にお構いなしにやたらと人が出入りする昔懐かしい昭和の名画座です。
劇場前にいくと新世界名物のおっちゃんオカマが朝っぱらから、高いハイヒール履いて闊歩しております(履き慣れてないんかしてよろめいてやんの(笑))
先日知ったことだけど、ここの映画館はぴあカードを提示すると割引料金で入れることを知り、きっちり券売機でチケット買う前にもぎりのおばちゃんにカードを提示し割引料金800円で入れました。
この「ゼロ時間の謎」の他に「ヒットマン」「トムヤムクン」が併映ですが、今日はこの映画だけにしておきましょう。
(あらすじ)
テニスプレイヤーのギヨーム(メルヴィル・プポー)は、再婚した若く美しい妻(ローラ・スメット)とともにバカンスで叔母カミーラ(ダニエル・ダリュー)の別荘を訪れる。
そこには彼の前妻(キアラ・マストロヤンニ)もやって来ることになっていた。
この3人の微妙な関係に、カミーラも常々頭を悩ませていたのだが……
アガサクリスティ原作の「ゼロ時間へ」の映画化のこの映画はポアロもミスマープルも出てこない一般的にマイナーな作品ですがクリスティ本人はベストテンに入れてほど気に入ってるようで、クリスティファンにも人気あるのかな?
大昔に呼んだ記憶がありますが内容は正直覚えてないです。
しかし犯人が犯行を計画しやがて結構されるゼロ時間に焦点あてた作品というクリスティの作品の中では比較的に異色な作品と言うイメージは何となく残ってました。
富豪の老婦人の別荘に集まる訳ありな面々・・・有名テニスプレーヤー夫妻に彼の前妻にそんな妻たちにそれぞれ思いを馳せる男たち・・・まさに何か起こらない方が不思議な状態で、広い別荘の中で憎悪や嫉妬、欲が渦巻くと言うミステリーの為に用意された舞台と言えますね。
オールスターキャストのジョン・ギラーミン監督作「ナイル殺人事件」のようなスケールの大きさは無く、いかにもミニシアター向けの地味な土曜ワイド劇場テイストな小品だけど、原作では登場人物が多くて複雑な人間関係(そうらしいです)をわかりやくまとめていて判りやすく作られてますね。
クリスティらしく最後は主要人物を集めて探偵の謎ときスピーチがありますがこれはもうお約束ですね(今回は船の上に集められる)そこで明かされる真相は?ま、ここでは書けないけど犯人が決行するトリックはやや現実的にはしんどそう・・・
☆☆☆ 2008.6.26(木) 新世界国際 11:15 9列目
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