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千葉県:佐倉市上志津にて、平面アンテナ/ブースター工事

2011年04月14日 | 千葉県佐倉市:アンテナ工事
4月12日PM分

今日2件目は、同じく佐倉市上志津へお伺い致しました。

ホームページからご依頼頂きました。誠にありがとう御座います<m(__)m>



お客様のご要望は、平面アンテナで・・・というご希望です。

無理な場合は通常の施工でという事で、ご訪問させて頂きました。



ご挨拶の後、早速仮測定から始めます。

事前のメールにて、画像を頂いておりましたので、それを元に測定してみます。



まずは引込み線の近くで測ってみました。マスプロ:U2SWLにて行ないましたが、

CNが思う様な数値となりません。LVはマズマズなのですが、それだけでは到底設置はできません。

試しに少し上へとずらしてみると、CNがグン!と上がってきました。

そうです、高さが足りなかったのです><


そこで一段上にある、破風面で再測定します。ここならCNも安定しています。

しかし、LVが50dBμを切るChもありますので、もう少し余裕がほしいところです。


アンテナをU2SWL24に換え、再測定します。

LVも若干上がり、これなら問題ないと施工を決行します。


金具を慎重に取り付けます。


この作業がいつも緊張します><

直下の信号は、すべて30dB/CNとなりました。
 
 
 
 


 
   これなら問題ないですね。



しかし、共聴に繋ぐにはLVが低過ぎます。

そこでAMPの追加となる訳ですが、平面アンテナの場合、増幅部の取り付け位置が気になります。

本来、アンテナ近くに設置するのが常ですが、CNも良い事ですしUB上に設置する事にしました。





アンテナも綺麗に付きました!







ケーブルも目立たない様に”白色”で!軒下に少し余長を取っておきます。




端末にて確認します。
 
 
 


完璧です。


今回は、お客様宅の条件が良く受信可能でしたが、何処でもOKという訳では御座いません。

できる限り弊社では努力をさせて頂きますが、無理な場合もあるという事をご理解下さい。




この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^


また今回は、ご新築おめでとう御座います

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県:佐倉市上志津にて、フレッツ光・配線戻し工事

2011年04月14日 | 千葉県佐倉市:アンテナ工事
4月12日AM分

今日は、佐倉市上志津にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います<m(__)m>



お客様宅のアンテナは、フレッツ光からの配信です。

アンテナが無い分良い事もありますが、デメリットも実は存在したりします。



今回は、このデメリットを回避すべく施工にお伺い致しました。



フレッツの場合、ルーター(ONU)からアンテナの信号が出力されます。

という事は、アンテナが室内にあるのと同じ事です。普通の住宅では、外から配線が1本屋内に入り、

分配器などを介して各部屋に接続されています。(これを共聴接続)と言います。

一般的に分配器などは屋根裏にある事が殆どです。

室内にアンテナがあると、どうしてもここまで配線を引く必要が出てきます。

もちろん、フレッツの工事屋さんがその施工をしてはくれますが、基本”露出配線”となってしまいます。



気にしなければそれで良いのですが、ご新築で部屋内を配線が露出するのは如何なものか?


何か良い方法はないのか?・・・と思ってしまいますね。



そこで弊社の出番です。長年培ってきた経験から、この配線処理を隠蔽で行う事ができるのです。

詳細はそのお宅によってマチマチですが、昨今のお宅であればかなりの確率でできると思います。



今回もその手法にてチャレンジしてみます。



まずは、肝心の分配器探しからです。

事前にお客様からその場所をお聞きしておりましたので、難なく発見!

2Fロフト内にそれがありました。


丁度良く、この近くにフレッツのジャンクBOXがありました。

22ФのCD管が外線から、16ФのCD管が1FLDKへと配線されてるようです。


このCD管に同軸を通し、1FLDKのONUと繋げば分配器までの通線ができます。


但し問題もあります。16ФのCD管の中には、既に光のグラスファイバー線が通っています。

これを傷つけてしまうと、大変な事になります。慎重に作業しなくてはなりません。



1FLDKからこの管に”ゼットライン”を通します。

最初は思う様に入っていきましたが、途中で言う事を効かなくなりました。

おそらく、曲がりがキツイ為でしょう!!何回か行ったり来たり・・・

しかしなかなか通りません。仕方ないので、1Fに一番近い部分のCD管をロフト内でカットします。

そこからシリコンスプレーを大量に噴霧します。そしてまた押し込みます。



通りました。。。



CD管が細いので、この間は”S4CFB”での通線とします。

LDK側からゼットラインを引きます。

4Cの頭が出てきました。


ここまでくればあとは簡単です!

JJ型のユニットを取り付け、ONUからの出力線をJJに繋ぎます。

いつもとは逆の手法です!



そしてジャンクBOXから出た4Cを、分配器の”IN”に繋ぎます。




これで共聴接続が完成しました


ONUからJJ端子までの間は、約200ミリ。それも棚の裏側になりますので、全く見えません。


完璧!です!!




こちらのお客様宅は5分配でしたので、通常はAMPの追加となります。

ただこのAMPは、アンテナ工事で使う物とはチョット違うのです。

当然これを使えばお値段が張りますので、一度端末で測定してみる事にしました。
 
 
 
 
 

流石フレッツですね。e2は低いもののほぼOKでしょう!!

予算の都合もあるので、今回はこれで様子をみて頂く事にしました。



露出配線も無くなり、これで安心ですね。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今後ともよろしくお願い致します。