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緊急対応:千葉市某所にて、これって“アンテナ工事”といえるのでしょうか?

2016年09月30日 | 現場調査
9月25日PM分

午後の案件へと向かう前に、緊急で1件お伺いする事になりました。

何故か?というと、最近NHK-Gが乱れるとの事。

詳しく状況をお伺いすると、付けた当初は問題なかったとの事。(数日しか経っていないそうです)


私:アンテナは何処に付いていますか?またそれはどなたが取り付けましたか?

お客様:1Fユニットバスの上に、平面アンテナを業者が取り付けた。

私:え~~~~?ユニットバスの上に平面アンテナをですか?

お客様:はい!


こんな様なやり取りの後、現場へと急行しました。

取り付け場所を確認する前に、LDKでチェックしてみます。

フジをはじめ、各Chとも異常にLVが高いです。

画像では乱れておりませんが、乱降下を繰り返しています。問題のNHK-Gはもっと…

そしてUBへと移動すると…

浴室換気扇の上に、ボックス型のUHFアンテナが乗っていました!!ただそれだけです???


それにブースターを付け、転がしてあるだけでした。。。


これ、工事といえるのでしょうか?

設置したとも言えませんよね。ポン!と置いただけです。(少なからず、電磁波を発生しそうな換気扇の上にですよ!)

ブースターのGAINもお決まりのMAXで…

アンテナ入力を確認すると、

これも変動しています。この状態でブースターへ入れるとは何ともお粗末としか言いようがありません

そもそもこんな施工でお客様から料金を頂くなんて、考えられませんね。

それも¥35000-、時間にして20分だったそうです

値段もそうですが、作業時間の短さにはもう何とも言えません。

こちらの業者は、ネット検索の上位に乗っていたので依頼したそうですが、来た担当者は身なりも悪く信頼性に欠けていたそうです。

残念ですねぇ。


私:その業者に手直しを頼んでみては?

お客様:もう関わりたくないので…

私:ならば返金を申し出ては?

お客様:・・・


料金だけで業者を選んでしまうと、この様な事が起こり得ます。

地デジは映れば良い!というものではないという事を十分理解する事が大切です。

お客様にとっては映ればそれでOKかもしれませんが、決してそれがOKというわけではないという事を認識されたほうが良いと思います。


因みにこの業者、○○・○○○○というそうです。


全ての方がこの様な施工をするわけではないとは思いますが。


今回は災難としか言いようがありませんでした。


弊社で完璧に仕上げる事は可能ですが、正規の料金が掛かってしまいます。

それでもよろしければ、喜んで作業させて頂きたいと思います。

ご依頼、お待ちしておりますm(__)m

千葉県:千葉市花見川区検見川町にて、地デジ屋根裏アンテナ工事

2016年09月29日 | ★千葉市:屋根裏アンテナ工事
9月25日AM分

今日は、千葉市花見川区検見川町(ケミガワ)にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

この度はご新築おめでとう御座います


ご依頼時に平面アンテナでの施工を承りましたが、場合により屋根裏への変更も視野に入れお伺いする事になりました。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

最近の住宅に多い、片流れの建物でした。

いつもの様に引き込み線の位置から確認すると、失礼ですがあまり良い場所とは言えませんでした。(1F天井付近)

これだと分配器のある1FUBへの引き込み線は、間違いなくここを経由し配線されていると思われます。

2Fの点検口から、中を確認します。

片流れ部分のほぼ全てが、屋根裏となっていました。これは施工には大変有利ではありますが、問題は配線です。

予想通り同軸は1本もここを通過しておりません。まずはそれをどうするかからはじめます。

2FTV端子を利用したいところですが、その端子の位置が3か所すべて建物の外側に設置されていました。

これでは通線する事もままならず、轟沈 残るは既存引き込み線に載せるしか…

ただ前記の様に場所が思わしくなく、これに繋ぐには露出が多くなってしまい見栄えが悪くなってしまいます

ではどうしますか?

考えた末、建物裏側の2F軒下空気口から入線させアンテナへと接続し、それを目立たぬ様に浴室上まで下ろし、ここを貫通させ分配器に直接配線する事にしました。

お客様のご了解を得て、はじめていきます。

その空気口から同軸を入線させ、


ケーブルキャッチャーで捕獲しておきます。


屋外側を外壁色に合わせたテープで化粧しながら、1FUBまで配線します。









新規引込み線が完成しました

これで落ち着いてアンテナ設置に入れます。

マストをセットして


アンテナが付きました。




感度も申し分ありません。





MX必需という事でしたので、軽いAMPを追加します。キー局のみであれば不要なのですが…

分配器手前に電源部を設置し、


端末で確認します。





OKですね。

東京MXも、

バッチリです><

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これでお引越し後すぐにTVをご覧頂けます。

今後ともよろしくお願い致します。


千葉県:松戸市緑ヶ丘にて、地デジ屋根裏&千葉TV/BS混合工事

2016年09月28日 | ★松戸市:屋根裏アンテナ工事
9月24日分

今日は、松戸市緑ヶ丘にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


現在配信中のケーブルTVを止め、自前のアンテナに切り替えたいとの事です。

施工方法はお任せするという事ですが、千葉TVは必需というご希望です。

立地的に千葉は微妙なところでしたので、最悪UU混合をしなければならないとの事をお話し致しました。

弊社では、1本のアンテナで受信できると判断した場合には、敢えて2本建てずに1本で施工する様にしております。

もちろんUU混合をしなければ受信できないのであれば、それはそれで施工させて頂きますが。

この意見には賛否両論があるとは思いますが、お客様目線で考えればおのずと理解ができるかと思います。

懐にやさしい配慮と考えております。


今回のご訪問前に、現場をグーグルで確認させて頂きました。

結果、かなりの難航が予想されるのではないかと思ってしまいました。

その不安が的中します。。。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは宅内がどの様になっているのか?引き込み線は何処にあるのか?そして点検口は?

その点検口は、2Fのお部屋のクローゼット内にありました。


ここから中を確認すると、広大な空間が広がっていました。これはそれで幸先が良いです。

但し、この中に同軸が走っている様子はありません 不味いですね。

そして分配器もここにはありませんでした。。。

調べを進めていくと、1FUB上にそれがありました。それも2系統あります。

おそらく一つは、BS用なのかと…

もう片方の分配器手前には、ケーブル用のブースターが設置されています。

何れにせよ、ここまで信号を送らなければならないという事です。


外へ周り、保安器の位置から引き込み線を確認しました。

裏側のお隣様宅側にそれがありました。

引き込み口上から軒下を貫通させ屋根裏へと通線するには、どうしてもお隣様宅からサンノテを掛けなければなりません

庭の配置の問題で、それはできそうにありません。困りました。。。

そこで考えました 保安器から引き込み線へと行っている同軸は、この部屋上の樋の中を走っています。

これを窓上でカットし、この部分の軒下を貫通させ屋根裏へと入線させればOKではないかと。

早速その作業からはじめていきます。

既存の空気口を広げて、スネークラインを差し込みます。

これを屋根裏でキャッチし、


同軸を繋いでから引き戻します。

ある程度の余長を取っておきます。

あとはここをJJさせれば、1F分配器まで繋がります

作業が未だ大分残っていますので、切替はその後行います。


では屋根裏での作業をはじめていきます。

最初にキー局の状態を確認します。こちらはバリバリでした。





では千葉はというと…こちらは思うように取れません。

場所を変え何度もTRYしましたが、どうにもならず…しかし千葉は必需という事ですので、止む無く屋外に取り付ける事に。

サイドベースを2ケ使用してマストを押さえます。

上部に千葉向けのアンテナを付け、下段にBSアンテナを取り付けます。

ベースが付いた途端、がいきなり降り出しました。一時非難しますが、一向に止まず激しくなる一方困りましたネ。

それでなくとも遅れているというのに、更に時間だけが経過していきます。

ベランダ側の軒下を2箇所開口し、千葉とBS用の同軸を配線します。画像を撮る余裕はありませんでした。

濡れるのを覚悟して、2本のアンテナを設置。

屋根裏内で“UW7F”でUU混合し、その後BSを混合しました。


キー局向けのアンテナです。



引込み線の切替をします。


繋いでから、接続部を宅内へと。

これでOKです。

ブースターを使用せず仕上げる為、必要な2か所のみを2分配器に接続します。

そして端末で確認します。





やや低めですね…多分、TV端子が端末型のせいでしょう。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日からアンテナ受信となりましたので、費用は掛かりません。

今後ともよろしくお願い致します。


千葉県:鎌ケ谷市中央にて、地デジ屋根裏+BS4K壁面混合工事

2016年09月27日 | ★鎌ケ谷市:屋根裏アンテナ工事
9月22日PM分

午後からは、鎌ケ谷市中央にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います


今回は、地デジの屋根裏とBS4K(左旋)の混合工事で施工させて頂きます。

2017年からBS左旋:4K(現在は右旋です。)で始まる放送を受信できるように、予め必要部材を整え施工を進めていきます。

このBS左旋:4K放送を受信できるようにするには、関連するすべての部材をそれに合わせたモノに変更しなければ視聴する事はできません。

各社、一斉に対応パーツが出てきておりますが、まだ全てのモノが発売となっているわけではありません。

そこで発売となっているものをご用意し、順次対応させて頂く事にしました。(現在のところ、地上波で4K放送を流す予定はありません。お間違えなく)

BS左旋4K対応のブースターはまだ発売になっていないので、今2K用のブースターを取り付けても先々無駄になってしまいます。

そこでリビングのみをできる範囲内で対応させていきます。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

今日は朝から、午後になっても一向に止む気配がありません

そこで地デジの屋根裏施工からはじめ、折をみながらBSの施工へと入って行くつもりです。


こちらの点検口から中を確認します。

かなりのスペースがあり、作業性は良さそうです。

仮測定の結果、何の問題も無い事が分かりました。

進めていきます。

2F別部屋の上に、情報盤がありました。

ここへ向け、屋根裏内を数本の同軸が通っていました。ただどれが引き込み線なのか?判断する事ができません。

そこでこれを使い、

選別しました。引込み線が判明したところで、設置へ向け進めます。

マストを取り付け


アンテナが付きました。





受信状態も良好です。







作業中、屋根を大粒のが叩いています。こんな状態では、BSの設置はできそうにありません 一気に進めたいところですが…

そこで情報盤から屋根裏まで、BS用の配線を通線しておきます。

頃合をみて、軒下を貫通させ呼び線を入れ込みます。


これに先ほど引いた同軸を結び、引き戻します。


屋根裏はこの様に


情報盤内に地デジBS混合器を設けます。もちろん4K対応のモノです。


盤内を整理して


リビングのTV端子を確認します。

現在はこれ!

このままでは4Kは通過できません。後日この端子は対応品に交換する予定です。(2150MHZ~3224MHZ対応品へ)

BSの施工を後日に変更する予定でしたが、後片付けの最中にが急に止み薄っすらとがのぞいてきました。ついています!!

急遽作業を進める事にしました。作業中のみが降らない事を祈って。。。

場所決めをしてから、下穴をあけレクセルを注入します。



ステントラスで固定し、その上からまたレクセルを盛ります。

防水接栓で繋ぎ


感度を調整して、

やや低いのは、雨雲のせいでしょう。

4K:BSアンテナが付きました。


弊社第1号です。

リビングで確認します。

OKです。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで来たるBS4K放送も、その画質で楽しむ事ができますネ。

長い時間、お付き合いくださりありがとう御座いました。

今後ともよろしくお願い致します。


千葉県:印西市滝野にて、地デジ屋根裏アンテナ工事

2016年09月26日 | ★印西市:屋根裏アンテナ工事
9月23日AM分

今日は、印西市滝野にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


いやぁー、連日の模様で気持ちがブルーです

それでも屋根裏施工であれば関係ないのですが、部材を準備する時などどうしても濡れてしまいます

困ったもんです><


ご挨拶のあと、はじめていきます。

こちらの点検口から中を伺います。

軽量鉄骨の造りでした。マストの固定に難儀しますがそこはそこ。

なけなしの“MB25”で取り付けていきます。



受信状態も良好なので、黙々と…






屋根裏で引き込み線を見つけ、ジョイントします。


アンテナはこんな感じで





情報盤内の既存ブースターを調整します。



端末で確認し、





OKとなりました。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今まで“光TV”だったようですが、これからはTVダイレクトでお楽しみ頂けます。

今後ともよろしくお願い致します。