<やはりキャンカーは使い人数とレイアウト>
今日は昨日に続き、キャンカーフェアーのその2です。
早速ですが、バンコン専用ハイルーフモデルが有り興味深々で見ます。
最近は少なく成りました、ハイルーフの架装モデルです。
ルーフを高く作り、赤丸部のベット板を広げ2段ベット化出来るモデルです。
Kenyも初めてのキャンカーはこのタイプでした。
内装の造りも可成り良いようです。
ダイネットレイアウトを見て見ますと、完全2人使用前提モデルなのでしょうか?
リアシートが横向きなのです。
運転席後方の特等席にはギャレー等が鎮座しています。
完全2人使用ですと問題無いと思われますが、子供、時にはご両親、友人との旅行を考えますと横向きには乗れません。
やはり、後部席に人が乗る事を考慮しますと、前向きシートは外せない所でしょう。
販売状況は不明ですが、可成りの技術力が有りそうですから惜しい所です。
そんな所からも小さな車輌ですが、キャンカーの使い勝手を良く考え製作されている例です。
(株)TACOS製 JACKですね。
今回はシックな黒色内装色の展示でした。
セカンドシートと前向き設定が可能なシートで、後部席に人を乗せる前提でのレイアウトが採用されており、このサイズでルーフ2段ベットですからね。
ベアシャーシは4WD仕様でこのお値段です。
子供が小さい方のキャンカー入門には良いサイズですね。
子供は待ってくれませんが、成長に合わせ車は替えられますからね。
うろうろしていますと、こんな物を発見しました。
キャンカー内装のコーナーブロックに亀裂が入るお話をしましたが、正しくはコーナーフィットなのですね?!
大量に販売されていました所を見ますと、需要は多いようです。
こんなトレーラー提案も面白いのかと。
外観の見た目は普通のトレーラーキャンパーかと思ったのですが、後ろに回りますと内部はほとんど伽藍堂なのです。
これだけのスペースが有りますと、家に置けば4畳程度の個室が出来たに等しいですよね。
この開口部ですから、時にはオートバイも載せて走り込みに行くとか?
まぁ~就寝には畳でも敷き和室感覚で眠るとか。
使い勝手は無限に広がるような。
これでお値段がもう少しこなれると、お得なようです。
歳を重ねて行きますと、何時かはこれでしょうか?
シートが2座ですから、2人乗り可能かと見ますと原付で1人乗りでした。
黄色ナンバー登録しますと、2人乗りも可能なのでしょうか?
一通り見た所でお腹も空いて来ましたから、外の屋台村に出てランチタイムとしました。
外の陽射しは強く、日陰に入らないと暑い陽気です。
今回は慎重にお店を選択し、少々待ち時間も取り鳥から揚げとポテトにしたのですが、油の所為かお腹が緩くなった繊細なKenyなのです。
食べた時は美味しく食べたのですが・・・・
その後、更に見て廻ったのですが、思うような展示には出会えませんでした。
やはり、キャンカー使い勝手、乗車シーンを考慮しますと、セカンド、サードシートによる対面シートとリア、バンクベットがマストなようです。
まぁ~定番レイアウトかも知れませんが、定番には皆が認める定番の良さが有るのです。
今回もコルドバンクスを凌駕するモデルは見当たりませんでした。
この状態ですと、何時までも乗れそうな雰囲気ですね。
そろそろ引き上げるとしましょうか?
帰り道はレゴランドを通り帰ります。
来る時には通り抜けが出来るのか不安でしたから、大通り側を歩いて来たのです。
湾岸道からは小さく見えますレゴランドですが、近くに寄りますと案外大きく見えます。
通りにはこじゃれたお店も有り、ここ目当てで来る方も見えそうです。
何となく青空程には気分の晴れないキャンカーフェアーでした。
キャンカーフェアーを見ていますと、キャンカー人気は相変わらずのようです。
今回は外国人の方も沢山お見えのようで、関心の高さを伺わせるものが有りました。
見せる為のキャンカーでは無く、質実剛健、快適化、予算に合わせ発展性のあるお得なキャンカー出現が待ち遠しい所です。
案外、伽藍堂トレーラー辺りにヒントが有るやも知れません。
何しろ、家庭用エアコンは装備済でしたからね。
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