kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

名古屋キャンカーフェアー オータム その2

2018-10-10 10:06:57 | キャンカー考察

<やはりキャンカーは使い人数とレイアウト>

今日は昨日に続き、キャンカーフェアーのその2です。

 

早速ですが、バンコン専用ハイルーフモデルが有り興味深々で見ます。

最近は少なく成りました、ハイルーフの架装モデルです。

ルーフを高く作り、赤丸部のベット板を広げ2段ベット化出来るモデルです。

Kenyも初めてのキャンカーはこのタイプでした。

内装の造りも可成り良いようです。

 

ダイネットレイアウトを見て見ますと、完全2人使用前提モデルなのでしょうか?

リアシートが横向きなのです。

運転席後方の特等席にはギャレー等が鎮座しています。

完全2人使用ですと問題無いと思われますが、子供、時にはご両親、友人との旅行を考えますと横向きには乗れません。

やはり、後部席に人が乗る事を考慮しますと、前向きシートは外せない所でしょう。

販売状況は不明ですが、可成りの技術力が有りそうですから惜しい所です。

 

 

そんな所からも小さな車輌ですが、キャンカーの使い勝手を良く考え製作されている例です。

(株)TACOS製 JACKですね。

今回はシックな黒色内装色の展示でした。

セカンドシートと前向き設定が可能なシートで、後部席に人を乗せる前提でのレイアウトが採用されており、このサイズでルーフ2段ベットですからね。

ベアシャーシは4WD仕様でこのお値段です。

子供が小さい方のキャンカー入門には良いサイズですね。

子供は待ってくれませんが、成長に合わせ車は替えられますからね。

うろうろしていますと、こんな物を発見しました。

 

キャンカー内装のコーナーブロックに亀裂が入るお話をしましたが、正しくはコーナーフィットなのですね?!

大量に販売されていました所を見ますと、需要は多いようです。

こんなトレーラー提案も面白いのかと。

外観の見た目は普通のトレーラーキャンパーかと思ったのですが、後ろに回りますと内部はほとんど伽藍堂なのです。

これだけのスペースが有りますと、家に置けば4畳程度の個室が出来たに等しいですよね。

この開口部ですから、時にはオートバイも載せて走り込みに行くとか?

まぁ~就寝には畳でも敷き和室感覚で眠るとか。

使い勝手は無限に広がるような。

これでお値段がもう少しこなれると、お得なようです。

 

歳を重ねて行きますと、何時かはこれでしょうか?

シートが2座ですから、2人乗り可能かと見ますと原付で1人乗りでした。

黄色ナンバー登録しますと、2人乗りも可能なのでしょうか?

一通り見た所でお腹も空いて来ましたから、外の屋台村に出てランチタイムとしました。

外の陽射しは強く、日陰に入らないと暑い陽気です。

今回は慎重にお店を選択し、少々待ち時間も取り鳥から揚げとポテトにしたのですが、油の所為かお腹が緩くなった繊細なKenyなのです。

食べた時は美味しく食べたのですが・・・・

 

その後、更に見て廻ったのですが、思うような展示には出会えませんでした。

やはり、キャンカー使い勝手、乗車シーンを考慮しますと、セカンド、サードシートによる対面シートとリア、バンクベットがマストなようです。

まぁ~定番レイアウトかも知れませんが、定番には皆が認める定番の良さが有るのです。

今回もコルドバンクスを凌駕するモデルは見当たりませんでした。

この状態ですと、何時までも乗れそうな雰囲気ですね。

 

そろそろ引き上げるとしましょうか?

 

帰り道はレゴランドを通り帰ります。

来る時には通り抜けが出来るのか不安でしたから、大通り側を歩いて来たのです。

湾岸道からは小さく見えますレゴランドですが、近くに寄りますと案外大きく見えます。

通りにはこじゃれたお店も有り、ここ目当てで来る方も見えそうです。

 

何となく青空程には気分の晴れないキャンカーフェアーでした。

キャンカーフェアーを見ていますと、キャンカー人気は相変わらずのようです。

今回は外国人の方も沢山お見えのようで、関心の高さを伺わせるものが有りました。

 

見せる為のキャンカーでは無く、質実剛健、快適化、予算に合わせ発展性のあるお得なキャンカー出現が待ち遠しい所です。

案外、伽藍堂トレーラー辺りにヒントが有るやも知れません。

何しろ、家庭用エアコンは装備済でしたからね。

 

 

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