<塗り→乾燥→塗りと時間が掛かります>
台風24号が過ぎ去り、台風一過で晴れの朝を迎えています。
今回は伊勢湾台風と同一ルートで来襲する大型台風との情報で、台風対策も万全にやりました。
①、キャンカーのサブをフックアップ充電
②、水タンク満タン
③、お風呂の残り湯は抜かず保管
④、飲料水 20L+2Lペットボトル 4本+大鍋に1杯
⑤、ランタン準備とコードリールが、キャンカーから冷蔵庫まで届くか確認
⑥、カレーの作り込保管
しかし、今回は停電も無く、断水も無しで無事でした。
まぁ~備え有れば憂い無しですから、良しとしましょうか?!
(^^♪
そんな台風襲来前にType Rの塗装修理を進めたのです。
3回程度、塗り重ねました塗装を今回は磨いて見ました。
雨続きの束の間の晴れ間でしたから、若干の不安は有ったのですが・・・・
左側フロントスポイラー部には、更に重ね塗りを行いました。
塗膜が深く剥ぎ取られており、数度の重ね塗りを行いませんと膜厚の回復が出来ません。
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右側フェンダー部は一見しますと、今回は色目も合い良さそうに見えます。
今回は塗料溜まりを削り、表面を他の部分に馴染ませます。
右側スポイラー部も同様です。
ここは飛び石被害ですから、傷は深いのです。
まぁ~ここは見え辛い場所ですから、有る程度は妥協する積りなのですが・・・・
まずは、600番耐水ペーパーで塗料溜まりを磨きます。
次に1200番耐水ペーパーで更に磨きます。
右側の塗装部は殆ど分からない位に出来ました。
更に磨きますと、自転車転倒傷部分(左側修理部)に下地が出てしまいました。
下地には劣化塗料を塗ってしまい、色目が異なるのです。
フェンダーアーチ部分ですから、ここはやり直ししかないでしょう。
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色目違いの塗料は塗るものでは無いと、勉強に成ります。
まだ塗料が溜まっていますので、更にコンパウンドと電動バブで磨きます。
しかし、これが自転車傷の下地を完全に出してしまいました。
塗膜の厚みを考慮し、色違いを塗り重ねる場合は先に塗布した塗料を剥ぎ取る必要があったようです。
ここでも経験則が積み重なりますね。
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右側スポイラー部を磨いていますと、乾燥が甘かったのかボロと塗料が剥げるのです。
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完全の地肌が出て黒く見えます。
ここでも塗装技術が積み重なります。
まぁ~負け惜しみでしょうね。
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更に塗料を塗り重ねておきましたから、完全乾燥しましたら磨きます。
1週間以上は乾燥が必要でしょうね。
自転車傷部は、600番ペーパーで磨きを掛け色目違い塗料を落とし、再度新塗料を塗布しました。
そんな訳で台風24号が来る前に作業をしたのですが、雨降りが多く進みません。
台風後に再度確認、追加塗装し乾燥、磨きと行けると良いのですが。
塗装は奥が深いような・・・・難しいです。
台風24号は我が家では停電が無かったのですが、市内では停電したようです。
電気も前回の21号で強風に曝され、信頼性が向上したのでしょうね。
車も電気製品も信頼性は重要です。
良い製品とは性能もさる事ながら、壊れず耐久性も重要ですよね。
昨今の機能製品は大量の小さな部品の集大成なのですから。
それにしても塗装は難しいですね。
完成は何時になるやら