kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ふもとっぱらの朝

2016-05-03 13:29:38 |  中日本

<そろそろ帰りましょうか>

昨夜は、早目に切り上げ就寝したのですが、朝まで爆睡でした。

バンクスのブラインドを上げ、廻りを見ますと既に皆さん忙しそうに立ち動かれているようです。

バンクベッドから抜けだし、FFヒーター点火し朝ドラを見ます。

まぁ~キャラバン中の何時もの日課をこなします。

 

その後、朝ご飯ですが昨夜、出しそびれていたココナッツに穴を開け、ストローを差し込み一口飲みました。

息子に回し飲みをしょうと渡しますと、笑って飲まないのです。

「なんでや?」 親父が飲んだ後は、飲めないようです。(@_@;)

朝から苦笑いでした。

 

午前中の富士山の麓には、霞みが掛り山が浮き上がり見えます。

そうこうしていますと、息子達はテントを撤収し帰り仕度です。

三男が誕生しました、孫を連れに行きますもので、今日は早目に帰る予定なのです。

二人を見送り、後には爺婆が残ります。

チェックアウトは、14時ですからユックリ、ブログUPし出発しましょうか?

予定通り、12時には積み込み完了し出発準備完了です。

富士山辺りの温泉はお高いので、御前崎辺りまで走り温泉に入ろうかと相談します。

 

帰りの道は渋滞も無く、下道で順調に走ります。

わりと早目に御前崎に到着です。

下の駐車場にはバンクスが小さく見えています。

水平線は、ま~るく見えますね。

ゴールデンウィークですが、客足はまばらのようです。

急な石段を歩き、灯台まで登ってみました。

ここの灯台には、約40年以上前に一度来た事がありそれ以来なのです。

灯台見学は16時までで、今回は入場は出来ませんでした。

下の駐車場付近はかなり整備されたようです。

地中からは船のモニュメントが浮かび上がろうとしています。

御前崎の碑も真新しいような。

その後、目当ての大東温泉シートピアを目指します。

途中、浜岡原発の脇を通るのですが、原発特有な独特な殺伐感を感じさせてくれるものが有りました。

本当に遠州灘に面し、東海沖地震が予想されているど真ん中にあるのですね。

周囲は海抜10m以下ですから津波で道路が寸断されると、頼みの特殊放水消防車は来れるのでしょうか?これからは、想定外は許されません。

 

そんな事を考えながら、温泉に到着です。入湯料 510円 リーズナブルですね。

そんな温泉の廻りには、風力発電の風車の林です。その林の向こう側に原発はあります。

原発、風力発電、ソーラー発電の揃い踏みですね。

無尽蔵で安全な自然エネルギー! 使わない手は無いですよね。

因みに小生のソーラーは、2日連続フロートモード(300Ahサブが満充電)でした。勿論、電気冷蔵庫は連続稼働状態でのフロートモードです。

この辺りの思いは、別途マトメて見たく思います。

一泊2日のふもとっぱらキャンプは無事終了しました。

何年かぶり、いや何十年振りかのキャンプ場でしたが、色々思う所も有りましたが、人の価値感はそれぞれですから、あえて此処では触れない事にします。

小生はやはり人の少ない場所、P泊がお似合いのようです。