<設計ミスか、それとも施工ミスか?>
天気予報どおりの好天が続いています。
昨日、青空ですと自動的に背中に翼が生えるものですから、飛び立ちました。
その前にルーフを見ますと、何とした事でしょう?
ソーラーの架台を受けて居るラバーが浮き上がっています。
この個所は以前、ソーラーパネル荷重の受けが甘いようでしたから、スプリングで固定した部分なのです。
簡単には、1件落着とは行かないようです。
ラバーを外して見ますと、ラバー側の接着面から剥離に至ったようです。
剥離原因は、ラバー成形時の金型が当たる表面の艶が良すぎるようです。
また、ソーラーパネル架台が走行時の路面状態に依っては、飛び上がるのでは無いかと考えられます。
ラバー上部に貼り付けました、ゴム板を更に厚い物に設計変更です。
これで架台のテンションUPを狙います。
接着強度の向上を狙い、ゴム板のリブを削り落します。
ラバー裏面の艶部もリューターで荒らし、接着強度を上げます。
赤丸部が表面荒らし後、右側半分は未処置状態で、これだけ艶に差が有ります。
ラバー裏面全体を荒らした後、新しい強力両面テープで貼り付けます。
ラバー上部にも厚いゴム板を入れます。
架台からのテンションもかなり掛ったようです。
スプリングもラバー中央部に掛け換え、出来るだけ荷重が均一に掛るよう調整しました。
まぁ~この部分は小生が設計、施工部分ですからこんな物でしょうか?(@_@;)
取りあえず、暫く様子見ですね。
さぁ~~て、ガザニアに見送られ飛び立ちましょうか。
行き先? 明日のお楽しみと言うことにして下さいね。(#^.^#)
ではまた。