kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

<ホンマでっか? シリーズ> メインスイッチOFFで充電電圧は高い

2016-01-28 09:24:24 |  バッテリー

<すぐれ者の充電アルゴは??>

「ためしてガッテン!」 「ホンマでっか? TV」と世の中には、面白いお話のテレビ番組が増殖中のようです。

Kenyとしましても、ブログを楽しんでもらう為に、またまたNewシリーズを立ち上げるのです。

題して、「ホンマでっか? シリーズ」とし、データーの裏づけはやや薄いものの、これはホンマでっせ!

ホンマでっか? という面白そうなお話を揃えたく思います。

まぁ~ホンマでっか?と言う、軽い気持ちでお聞き下さい。

第一回のテーマは、「メインスイッチOFFで充電電圧は高くなる」なのです。

暇な昼下がりにネット検索していますと、メインスイッチOFFで充電電圧は高くなるの記述に出会ってしまいました。

当然ながらホンマでっか? と言う気持ちに成りますよね。

 

ここで条件が有ります。

いわゆるフックアップ(外部AC100V 電源接続)状態で、充電器は未来舎 すぐれ者充電器で発生する事象のようです。

また、サブバッテリー(以下 サブ)の残量、電圧により左右されるようで、充電前でサブ電圧 12.8V以下であれば発生するようです。

 

サブメインスイッチOFF、

サブ電圧 12.8V以下、

サブ残量  80%以下、

で、フックアップをしますと自動的に充電が開始されます。

その時の充電電圧 14.7V!

これは、ソーラー充電でのバルクモードに相当する電圧です。

すぐれ者充電器本体には、初期設定 14.4Vとの表示があるのですが、小生のBM-1では、14.7Vを示しています。この辺りのすぐれ者充電器のアルゴは、サブに優しい設定とは言えないようです。

ソーラーコントローラーでの印加電圧は、その時のサブ電圧に0.2~0.3V 上乗せした電圧で、除序に電圧を上げる制御が入ります。

但し、この14.7Vの電圧はサブ電圧の上昇(残量増加)と共に低い電圧(フロート電圧と呼んでいる)に遷移して行きます。

 

この状態で、メインスイッチONしますと

びっくりポン!  13.4Vに低下するのです。

勿論、無負荷(照明、冷蔵庫等はOFF)状態で、充電電圧は低下するのです。

すぐれ者充電器本体の表示を見ますと、これをフロート電圧と呼んでいるようで、13.9Vと設定しているようです。尚、この設定圧はディプスイッチでの変更が可能なようです。

また、メインスイッチONにしますと、フックアップ状態では、各補機類、負荷(照明、冷蔵庫等)には直接、すぐれ者充電器から電源が供給されます。

 

ここまで聞いて頂きますと、懸命な読者の皆様には、色々疑問が湧き上がって来ますよね。

特に夏場に明日からキャラバンにお出かけだから、前日からフックアップで冷蔵庫を冷やし、サブも満充電にしておきたいと考えます。

しかし、13.9Vの充電電圧では、満充電には成らないのです。

過去何度もお話していますように、バッテリーの充電はバッテリー電圧より高い電圧を掛けないと充電されないのです。

出発当日の朝、モニターを見ても残量100%に届かず、ガックリ来る理由はこんな所だったのです。

バッテリー、充電器はまか不思議なものですね。しかし、しかしなのですが、この設定は過充電は無い設定ですから、その点ではサブに優しいと言えそうです。RVパークで2~3日フックアップしぱなしでも良い事に成りますね。貴方ならどちらを採用しますか?

まぁ~こんなそんなで、ソーラーの重要性はいよいよ高まります。

尚、「ホンマでっか?」と言うお気持ちでお聞き下さいね。(#^.^#)



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