<すぐれ者の充電アルゴは??>
「ためしてガッテン!」 「ホンマでっか? TV」と世の中には、面白いお話のテレビ番組が増殖中のようです。
Kenyとしましても、ブログを楽しんでもらう為に、またまたNewシリーズを立ち上げるのです。
題して、「ホンマでっか? シリーズ」とし、データーの裏づけはやや薄いものの、これはホンマでっせ!
ホンマでっか? という面白そうなお話を揃えたく思います。
まぁ~ホンマでっか?と言う、軽い気持ちでお聞き下さい。
第一回のテーマは、「メインスイッチOFFで充電電圧は高くなる」なのです。
暇な昼下がりにネット検索していますと、メインスイッチOFFで充電電圧は高くなるの記述に出会ってしまいました。
当然ながらホンマでっか? と言う気持ちに成りますよね。
ここで条件が有ります。
いわゆるフックアップ(外部AC100V 電源接続)状態で、充電器は未来舎 すぐれ者充電器で発生する事象のようです。
また、サブバッテリー(以下 サブ)の残量、電圧により左右されるようで、充電前でサブ電圧 12.8V以下であれば発生するようです。
サブメインスイッチOFF、
サブ電圧 12.8V以下、
サブ残量 80%以下、
で、フックアップをしますと自動的に充電が開始されます。
その時の充電電圧 14.7V!
これは、ソーラー充電でのバルクモードに相当する電圧です。
すぐれ者充電器本体には、初期設定 14.4Vとの表示があるのですが、小生のBM-1では、14.7Vを示しています。この辺りのすぐれ者充電器のアルゴは、サブに優しい設定とは言えないようです。
ソーラーコントローラーでの印加電圧は、その時のサブ電圧に0.2~0.3V 上乗せした電圧で、除序に電圧を上げる制御が入ります。
但し、この14.7Vの電圧はサブ電圧の上昇(残量増加)と共に低い電圧(フロート電圧と呼んでいる)に遷移して行きます。
この状態で、メインスイッチONしますと
びっくりポン! 13.4Vに低下するのです。
勿論、無負荷(照明、冷蔵庫等はOFF)状態で、充電電圧は低下するのです。
すぐれ者充電器本体の表示を見ますと、これをフロート電圧と呼んでいるようで、13.9Vと設定しているようです。尚、この設定圧はディプスイッチでの変更が可能なようです。
また、メインスイッチONにしますと、フックアップ状態では、各補機類、負荷(照明、冷蔵庫等)には直接、すぐれ者充電器から電源が供給されます。
ここまで聞いて頂きますと、懸命な読者の皆様には、色々疑問が湧き上がって来ますよね。
特に夏場に明日からキャラバンにお出かけだから、前日からフックアップで冷蔵庫を冷やし、サブも満充電にしておきたいと考えます。
しかし、13.9Vの充電電圧では、満充電には成らないのです。
過去何度もお話していますように、バッテリーの充電はバッテリー電圧より高い電圧を掛けないと充電されないのです。
出発当日の朝、モニターを見ても残量100%に届かず、ガックリ来る理由はこんな所だったのです。
バッテリー、充電器はまか不思議なものですね。しかし、しかしなのですが、この設定は過充電は無い設定ですから、その点ではサブに優しいと言えそうです。RVパークで2~3日フックアップしぱなしでも良い事に成りますね。貴方ならどちらを採用しますか?
まぁ~こんなそんなで、ソーラーの重要性はいよいよ高まります。
尚、「ホンマでっか?」と言うお気持ちでお聞き下さいね。(#^.^#)
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