２０１４年 宇宙博

＜ついに宇宙博＞

やって来ました、宇宙博です。夏休み後半ですし、そろそろ空いて来る頃かと狙っていました。

本日はメカ物が満載ですから、じっくり御覧下さい。宇宙博はストロボさえ使わなければ、撮影自由でした。

但し、動画、音声録音は出来ません。

当日は晴天で極暑の一日でした。抜けるような青空です。

更に長い渡り廊下は続きます。

この先に本当に宇宙は、有るのでしょうか？

どうやら、前方に見える建物が目標のようです。

来ました！　　２０１４年　宇宙博！

アポロ打ち上げ！　　爆音が轟きます。　本物の打ち上げに、一度は立ちあいしたかったです。

狭い作業船の内部を通り、宇宙に旅立ちです。　　ドキドキドキ！　Ｋｅｎｙの心臓の鼓動です。

気分も心も宇宙・・・・

通路を出ると、そこには、あの方がお待ちです。

御存じでしょうか？　子供の頃、暗殺のニュースを聞いた時には、俄かには信じられませんでした。

アメリカ合衆国　ケネディー大統領です。アポロ計画で月面着陸を指揮された功績は大きいと思われます。

また、現在のアメリカ大使は、ケネディー大統領の娘さんで有る事は御承知の通りと思います。

いきなりですが。

ロケット先端部です。ホンマモンです。（関西弁で本物）

表面は黒く焼けコゲてます。

ついに出ました。　ホンマモンのロケットエンジン！

いや～～興奮しますね～～。ホオマモンでっせ！

エンジンのブースター側からの眺めは、鳥肌ものです。爆音が聞こえてきます。

ホェ～～～！　メカの塊です。中央やや左手に見えるのが、燃焼室に水素と酸素を送る部分です。名称は何と言うのでしょうか。全てがステンレス製かアルミ製です。

各部配管も手作り感が満載です。また、ステンレス薄物の溶接は、素晴らしいと言うより、匠の技ですね。

溶接ビード近く、２番と言いますが、そこのアンダーカツトは皆無です。これは薄板ですから僅かの強度ダウンも嫌ったものと考えられます。厚板を使用すると重量がＵＰしロケットは飛べませんからね。

どうでしょう？　このメカ感！

ほとんどの配管が、水素か酸素の流れるパイプ類です。万一漏れると燃える、いや大爆発です。

手作りの製品で、これを保障する必要が有るのですから、宇宙開発にはお金が掛るハズですね。

次のエンジン。

これは、先ほどの物より小型ですね。本物です。

燃焼室に水素、酸素を送る配管部です。

これも全て、薄板ステンレスの溶接構造です。ステンレス材は高温にも強いのです。車では、エキゾーストパイプ、サイレンサー系に使用されています。

本日はここまでですが、Ｋｅｎｙの興奮が伝わったでしょうか？　疲れます。

つづく。

 

本日 も読んで下さりありがとう御座います。

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