<BM-1 装着完了>
ソーラーシステムがお得に仕上がりましたので、バッテリーモニターBM-1をポッチとしました。
本日は、装着についてのお話です。
BM-1 構成品です。
このBM-1は、最大バッテリー容量 600AHまでの充放電を監視する事が出来ます。
以前、お話ししましたようにマリン用品ですし、製造が設計を含めイギリスと言うのも嬉しいものです。
配線を行うセカンドシート下です。
これを見るだけで、ムリムリと思われる方も見えるかも知れませんね。
小生的には、ここを見るたびに楽しいのですが・・・ 緩みは無いか? 発熱している部分は無いか? 強く干渉し摩耗している部分は無いか? とかとか・・・・
配線図です。
ここで重要な項目は、バッテリーの-極側にシャント抵抗を入れ、全ての負荷側の-極ハーネスをシャント抵抗の下流側に接合する事です。
実線の太い線がBM-1に付属していたハーネスです。薄い破線で示されているのが、実車側のハーネスです。
BM-1に付属していた、バッテリーとシャント抵抗間のハーネス長は約150mm程度でしたから、おのずとシャント抵抗の取付位置は決まります。
-端子近くのこの場所にシャント抵抗を位置決めします。
シャント抵抗は、流れる電流で発熱しますから、近くに燃える物が無い所を選ぶ必要があります。
ユニット取付位置は、セカンドシート後方の縦壁部としました。
ハーネスを通す為、ガーニッシュを外します。
ここには、大きな空間があり、各種ハーネスを通す場所として重宝しそうです。
こうして少しづつコルドの構造が分かって来ます。
ベース車両のキャビンルーフが、切断された痕跡も見ることが出来ます。
ユニットのハーネスを通す穴を開けます。
BM-1はユニット裏がフラットですから、大きな穴開けが不要ですから助かりますね。
セカンドシート背もたれ部の縦壁下部にも、バッテリーからのハーネス穴開けを行います。
2個目の穴はソーラー用の穴です。
シャント抵抗とユニット間ハーネスは長いので、適切な長さに切断し端末を半田仕上げします。
作業現場の全景です。
これをご覧になると、え~~って言う感じでしょうか。
手間 と汗が出ます。
ハーネスを配索し、ユニット取付部の後部でハーネスをジョイントします。
ハーネス自重でのジョイント部の抜け防止として、2ヶ所をクランプしました。
トリプルバッテリーですが、これを1個のバッテリーと想定し、-極側のハーネスをシャント抵抗にマトメます。
-極側のハーネスが変わっているのがお分かりでしょうか。
上記のノーマル状況の配索と比較して頂けると御理解して頂けるのかと。
赤スプレー色で、-極配線をシャント抵抗まで示して見ました。
インバーターへの-極ハーネスも、同様にシャント抵抗下流側にマトメ接続します。
シャント抵抗の接合状態です。
右側締付部・・・ バッテリーの-極です。
付属のハーネス使用。白/黒線をビス締め。
左側締付部・・・ 全ての負荷側 アースハーネスを接合します。
黄線をビス締め。
ユニットハーネスの赤線は、バッテリーの+端子部に接合します。
赤線接合と同時にユニットに電源が入ります。
初期ですから、ブルーのバックランプも点灯いています。
電圧、電流、バッテリー容量を示しています。
容量表示は時間が3~5分掛るようで、バーメーターが少しづつ上昇して行きます。
あっ! 申し遅れましたが電源ON時には、全ての負荷はOFF、充電OFFで行います。
安定し作動する事が確認出来たら、バッテリー容量の設定を行います。
出荷時設定は、バッテリー容量 100AHに設定されているようです。
BM-1は、600AHに対応していますので、トリプルバッテリーですから、300AHに調整します。
この辺りの容量設定は、自車の容量に合わせて下さいね。
全ての電源OFF、充電OFF状態で、ユニットの電源をOFFします。
ユニットに電源スイッチは無いので、+電源線にヒューズが有りますから、これを抜き電源OFFとします。
「V&A」キーを押しながら電源を入れます。
詳細は、取り説を参照して下さいね。
バッテリー容量を300AHに設定します。
設定が終了したら、電源OFFします。
これで設定が保存されます。
電源再投入し通常動作と成ります。
この電源ON/OFF作業時は、+側ハーネスに電源が来ていますので、思わぬショートが発生する恐れが有りますのでご注意下さい。
小生もシャント抵抗にショートさせてしまいビックリしました。 ^_^;
バッテリーモニター装着で、少しは世間並みに成れたでしょうか?
明日は、大物のソーラーパネルの予定です。汗が吹き出しそうです・・・
本日 も読んで下さりありがとう御座います。
ランキングに参加しております。宜しければポッチとして下さい。
ソーラーで、楽々~~~なんて思っておりましたが
着けるのに、こんなに大変な作業なのですね・・・
明日の、ソーラパネル頑張って下さい。
そして、お気を付けてです★
ソーラーで楽々~~~ 一度経験すると止められませんね。
汗かきながら、お得に自分の車が仕上がって行くのは、これはこれで、車道楽の極みと思い熱中症と戦っています。
室内はエアコンが有りますから、まだ楽でしたが、今日は外作業でソーラーパネル取付ですからどうなることやら。
ここまで来たら引き返せませんです。(笑)
電気のことが分かっている人には楽しいのでしょうが、電気が分からん者には電気は流れてても目に見えないからコワーイ(^-^)
いよいよソーラーですね。
電気は目に見えませんから、今回は、モニターを付けました。これでしっかり見えますので、覗いて楽しみます。(笑)
外は30℃あるようでして、夕方まで様子見です。
熱中症がコワ~~~イ!! ^_^;
それも、楽しみながらお財布にも優しいなんて・・・
お得感が倍増していきますよねv(^_^v)♪
実際の作業現場を見てもらうと、ドンドン凄い事に成っています。この暑いのに好きで無いとやってられませんよね。金欠病と言う後押しが有ればこそです。
ハングリー精神は永遠です。!! (笑) (^_-)-☆
同じくバンテックのトリプルなのですがマイナス側の全てをシャントに移設?接続すればいいのですね!?
電気系は凄く苦手ですので上手く取り付けられるか少々不安です(^_^;)
それは良い買い物をされましたね。
最近時は更にお値段もコナレて来ていますので、お得感倍増です。
やはりサブバッテリー使用上では、有ると便利なモニターですからね。
それに信頼のイギリス製 マリン用品ですから安心し使えます。
取付は取り説をしっかりと読みますと、大丈夫ですよ。
そして、小生のブログも参考にし、最後にバナークリックで保険も掛けられるでしょう?!
まぁ~冗談ですが、頑張って下さい。
アッ! ショートには注意して下さいね。
質問が有りましたら、何時でもどうぞ。
はぃ! しっっっかり保険を掛けさせて頂いて 画像のまんま?取り付けさせて頂きます♪
サブも この9月で丸四年ですから 交換時期が気になりますから ある程度 目に見えるのはありがたい事です♪
良い買い物をされました。
1画面で充放電電圧、電流、残量が見れるモニターはBM-1しか有りませんからね。
それにお値段も半分以下と成りますと、買いしか無いでしょう。
これからは、しっかりとサブ状況を監視し4年と言わず、6~7年間の長期使用も可能に成るやも知れませんね。
しっかりとお楽しみ下さい。