<支笏湖から襟裳岬>
ニセコ付近で1泊し、支笏湖をめざします。天気は暑い位の日よりにめぐまれました。
そのせいか、虫がいっぱい張り付きます。写真だと目立たないようですが、自然の豊かさを感じます。
道の駅などをめぐりながら、今夜は早めに予定していたキャンプ場に入ることとしました。
以前、AC誌で紹介されていた、キャンプ場に入ろうとしたのですが、入口の管理棟で今日は、いっぱいですけど、空いている所があれば、入っても良いとの事。空き地は自分で探して下さいと言われ場内をウロウロ。
ネライの支笏湖湖畔はテントと車でいっぱいです。仕方なく通路に面したスペースに陣取ることとしました。
恐るべし、AC誌の力? お盆期間中でもあったのか、来場者は地元車が多いようでした。そんな状況で、写真はジンギスカンのみ。これなら、何処かでP泊した方が良かったかな。リベンジを誓うKenyです。
このコールマン2バーナーは2台目です。初代は、約30年間故障も無く使え、最後は箱部分が錆でボロボロとなり、役目を終えました。い~~色合いに錆が付き、小生の愛機でしたが残念でした。白ガスタイプのコールマンは、シュポシュポ加圧の儀式を通過しないと点火できませんから、男の道具ですよね。御同輩!
尚、現地で購入したジンギスカンは、お手頃価格でビールにぴったりでした。
翌日は早々に退散し、襟裳岬(エリモミサキ)を目指します。
黄金道路は、気持ちの良い道路で、V8 6000cc サウンドをドロドロと響かせ、オートクルーズを入れ、ユッタリ気分で走ります。こんな時は不思議に法定速度で、本当にユックリと走れます。北海道の雰囲気がそうさせるのでしょうね。だから、皆さん毎年々、北海道を目指すのですね。
途中の大きな道の駅に立ち寄りました。
大きな駐車場の遠くにロードが見えます。
道の駅の中にある、小高い山に登って見ました。海岸側は海水浴が出来るようです。
ついに襟裳岬に到着です。
♪ えり~~もの はる~~は~なにもない~はる~です~~♪ 森 進一の歌の一節が、自然に出て来ます。地形とか、草花の状況から冬の厳しさが偲ばれます。
半地下式の展示場。中に展望室があり、運が良いとアザラシを見ることが出来ます。
襟裳岬灯台です。
襟裳岬が海に沈みゆく所です。
今夜のロードのお宿です。お土産屋さんが帰ると誰もいません。停めた所は襟裳の海の崖の上。今夜のリビングは太平洋。
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是非、襟裳岬を聞きながらお願いしますね。