<九州はまだまだ夏!>
霧島からコスモスに見送られ、鹿児島を目指します。
途中の国道沿いに、今時の流行り? 西郷どんが凛々しく立っています。
やはり郷土の英雄なのでしょうね。
霧島を出た時は、曇り空でしたから鹿児島市内を見学するより洗濯日にしょうかと。
やはり、快晴の下で観光した方が気持ちも良いですよね。
国道10号線を走っていますと、新道との合流付近に大型スーパーが見えて来ました。
ここですと、コインランドリーも併設されていると予測を付け、入りますとピンポン!!
やはり有りましたね。
(#^.^#)
しっかりと洗濯し、乾燥は中温にして置きました。
高温にしますと、洗濯ものが縮み婆さんに叱られるのです。
(@_@;)
その後は渋滞も無く、順調に仙厳園(せんがんえん)に到着しました。
国道10号線に面しており、駐車場も平日でもあり空いていました。
奥には観光バス駐車場も有りますので、7mクラスでも駐車可能です。
チケット売り場まで歩きますと、ここにも外国人の方が大勢見えているようです。
入場料 1000円はチットお高いような。
中に入って見ますと、しっかり手入れされたお庭が目の前に現れます。
櫻島を借景とし、錦江湾も目前ですし、いゃ~~立派なお庭ですね。
ここは、薩摩藩 島津家が別邸として建てられた屋敷ですが、迎賓館的使われ方もしていたようです。
櫻島の稜線がしっかりと見えます。
朝方の雲も何処かに飛び、今は余りの晴天で汗が流れます。
それにしても雄大な眺めで、京都の社寺とはまた違う別格なものがありますね。
お庭の奥に灯篭が見えますので、近くまで行ってみますと。
う~~~ん!
灯篭の傘部分は櫻島を模したような。
(#^.^#)
他にも灯篭があり、此方は麒麟が乗って居るのでしょうか?
なかなかの造詣ですね。
素晴らしいお庭が手入れされており、入場料もある意味納得とか。
建物内部には入るには、御殿ガイドツアー(1600円 抹茶、菓子付き入園料込み)に参加する必要が有ります。
薩摩焼でしょうか? 立派な手洗鉢からは、水が噴出しています。
往時にはこんな手洗鉢を持って居たのは、殿さまだけでしょうね。
更に奥に廻りますと孟宗竹の林、江南竹林が有ります。
孟宗竹は、島津 佳貴公(よしたか)が、琉球王国から取り寄せた2株から日本全国に広まったそうです。
そんな竹を利用し、天空の城ラピュタに飛んでいそうなトンボがいました。
風を受け、後ろの羽根がくるくる回るのです。
更に進みますと、薩摩切子の販売店も有りましたが、かなりお高いのでお手頃なぐい飲みを一つ求めてしまいました。
本来は赤、黒のセットのようですが、今回は赤のみです。
また、再訪時には黒を求めましょうか?!
この頃には汗が更に吹き出し、暑くてたまりません。
下を覗き込みますと、茶店風の建物が見えます。
これは行くしか無いでしょうと、ソフトクリームにかぶり着きます。
いゃ~~何とか癒されます。
やっと一心地付いた気持ちで、次の集成館に向かいます。
ここは内部撮影禁止ですので、写真は有りません。
日本初の洋式紡績工場跡で世界遺産に登録されています。
内部は冷房が効き、ここでも一心地でした。
いゃ~~、それにしても仙巌園は暑かった!
しかし、櫻島、錦江湾を池に見立てた、お庭は素晴らしいの一言です。
余りの暑さで喉が渇きましたので、今夜はビールで冷やすしか無いでしょうね。
ではまた。
つづく
私が見たコスモス畑では日本一の称号にふさわしかったです(*゚▽゚)ノ
鹿児島入りは、大河ドラマの先取りでしょうか(笑)
運良く満開に遭遇したようで、つい停車してしまいました。
鹿児島はまだまだ通過点なのです!
お楽しみにして於いて下さいね。
(^^:
天気予報に依りますと、平年の3~4℃は高い気温だとの事で異常気象のようです。
お魚さんはどうでしょうか?
多分、見込み薄でしょうね。
(^^: