<やはり高知は鰹>
雨も1日で上がり、外は風速12~13m程度の強風が吹いています。
鳴門大橋は2輪車 強風通行止めだそうで、オートバイライダーに取りましては雨、風とダブルパンチですね。
コルドバンクスも強風に煽られ、ボデーが揺れる程です。
出発前に接着しました、ソーラーマウウントもしっかりと接着出来たようで、ゴンゴン音は出て居ません。
そんな今日は、大歩危の遊覧船からです。
五月ですから鯉のぼりが、両川岸に掛かっています。
当日は暑い位の晴天でしたから、コイも目刺し状態で垂れ下ります。
運良く待ち時間無しでの乗船がで来ました。
ほぼ20分間隔で出港するようで、GWですからピストン運行の様に見えました。
30人弱のお客さんを乗せ、船長さんの間延びした案内声に乗せ川を下ります。
この吉野川は清流と言えるほどの水が静かに流れていましたが、台風時には上部を走る32号線近くまで増水したそうです。
日本の三大暴れ川だそうですから、油断は出来ませんね。
遊覧船は水面が穏やかな場所を走り、両岸の絶壁、新緑、清流を楽しませてくれます。
これより下流にはラフティング域も有り、大型ラフティング、カヌーの姿も見られました。
両側の岸壁は規則正しく下流に向け、45度の角度で傾いた地層です。
大歩危から小歩危に入りますと、逆に上流に向け傾いているそうです。
四国の造山運動の名残なのでしょうね。
32号線の作りもこんな状態ですから、さぞかし難工事だった事でしょうね。
昔の街道は山の頂上付近に有り、大股で歩いても危なく大歩危の名前が出来たそうです。
大歩危で唯一の名岩 獅子岩です。
左手の青い岩ですが、お分かりでしょうか?
下流から登って来る僚船とすれ違います。
川の深さは平均5~6mだそうで、深い所は10m近く有るとの事です。
水面を見ますと、鯉が舟と共に泳いでいます。
餌を貰えると思ったのでしょうか?
色付きの鯉も近くに寄って来ます。
こんな清流の鯉ですと、臭みも無く美味いと考えるのはKenyだけでしょうか?
下流でユーターンし遡ります。
元の船着き場に付きますと、ウグイの大群が泳いでいます。
ここも餌付けされているらしく、餌売り場が有りました。
船着き場に降り立ちますと、黒アゲハ蝶がお出迎えです。
う~~~ん、これは良い予感が・・・・
蝶は蝶でも夜の蝶がお好みなのですが・・・・
その後、更に高知に向け32号線を走ります。
不思議なのが、吉野川の上流に向け走行するのです。
高知は地図で見ますと下側、南ですから川も南に流れそうですが、逆なのです。
何とも不思議な感覚に襲われますね。
途中の急坂をボンネットバスが、あえぎあえぎ登って行きます。
ガソリンエンジンのコルドバンクスですが、まぁ~スンナリと抜きましたと言っておきましょう。
(*^_^*)
こんな小さな道の駅も有りましたが、一応立ち寄りました。
コルドバンクスのお尻が車道に出そうです。
売店で珍しいお花を見つけました。
まるで、お饅頭のような!
ユキモチ草だそうです。
お饅頭では無く、雪だったのですね。
(*^_^*)
次はかずら橋です。
ナビ通りに進みますと、何故か旧道側に案内されました。
(@_@;)
対岸には新設されたであろう、有料駐車場が見えます。
運動不足解消を兼ね、歩く事に決定です。
つづら道を下りますと、思いの外早く到着出来ました。
大勢の観光客が橋を渡っていました。
橋を渡るには料金が必要なようで、見るだけにしておきましたよ。
青空、新緑、かづら橋、清流とまるで絵に描いたようです。
晴れ男 Kenyここに有りと言う所ですね。
(*^_^*)
帰り道は少々、汗を掻きながらの登り道でしたが、ひなびた山村を満喫したような。
こんな看板も良い味を醸し出します。
その後、順調に高知市内に入りました。
まずは高知城を目指したのですが、お城に登る前に腹拵えです。
ご存じ「ひろめ市場」ですね。
丁度、お城の前ですから、高知城の駐車場に入れ歩いて行きました。
お昼時ですから、大勢の人で溢れ返っています。
取り敢えず偵察かてら、店内を歩き見ますと、皆さんやはり鰹のタタキを堪能されています。
お酒も美味しそうですね。
今夜、出て来るかとか思いながら尚も偵察。
席を確保しお店に注文しますと、席に配達してくれます。
奥様は鰹のタタキ山掛け丼、小生は鰹のタタキ定食。
奮発しタタキは、7切れとしました。
(*^_^*)
お美味しく頂き、いよいよお城攻めです。
この先に高知城が有るのです。
さ~~~て、高知城は明日のお楽しみですね。
お待ちあれ。
つづく
大歩危・かずら橋・ひろめ市場!!
ひろめ市場は昼の立ち寄られたなら
お酒は見るだけでしたか?
奥様も・・・お茶で我慢されたのですネ(笑)
夜は何処にお泊りなのか?
どんな馳走がでるか楽しみで~す♪
GW中ですから大勢の人達で賑わっていました。
おtakaさんですと、多分小さな路地裏まで走破される事でしょうね。
急坂が続く山道ですが、自転車で走るクレージー外人も居ましたね。
この前のボヤキが効いたのか、呑みませんでしたよ。
夜は明日にでもお話出来るでしょうか?!