<高速インプレッション>
短距離ですが、高速道路の走行を行って来ました。
自分なりの感想を記述してみます。
本日のコルド4です。
小生のコルド4は、ガソリンエンジンです。何故、ガソリンかと言いますと、はっきり言ってお値段です。
ディーゼルとの約50万円差は到底無理! 燃料料金での差で元を取るまでは・・・
ガソリンエンジン DOHC 16バルブ 1気筒あたり4バルブなんですね。構造的には高性能エンジンの資格は充分です。すでに静粛性は高水準であることは経験済みですが。高速は・・・・
諸元
排気量1.998L 最高出力98kw(133ps)/5600rpm
最大トルク182N・m(18.6kgf・m)/4000rpm
ミッション 4速 AT トルコン付き
2L 133psです。kw表示はなかなか馴染めません。
前車のロードトレック V8 6000cc 300psに比較すると非力さは否めず、また、ディーゼルと比較しても出力、トルク共に非力です。
と成ると、頼りはミッション系か?
ミッションギア比は不明ですが、リアデフギア比がガソリンエンジンはローギア比(タイヤ1回転に対しエンジン回転数は上昇)とされています。
リアデフギア比・・・・ ガソリン 5.125 ディーゼル 4.556 (共に2WD)
非力さをギア比でカバーしているようです。
青空とコルド4
この写真以前に1度目の高速走行を経験しています。その日は、高速道路の吹き流しが真横を向く、強風が吹いていました。ほとんどの車は左車線をおとなしく走行しています。
コルド4も車高 3m弱に横風が当たると、80km/hが精々です。ステアリングは当て舵状態での走行です。走りそのものは、この速度では可も不可も無く通常の走行でした。
ステアリングのニュートラル付近の甘さは相変わらずで、小生はあまり好きには成れません。このあたりは、お小遣いを貯め、ホィールアライメントを直進性改善方向に調整してもらおうかとも考えています。
車高があるから、テスターに乗るか若干の心配はありますが・・・・
2度目の高速走行は、強風も吹いてはおらず通常の走行が可能なようでした。
平坦路では、普通に100km/h OD(オーバードライブ 4速)での走行は難なくこなします。エンジン回転数はウロ覚えなのですが、2800rpm程度でしょうか。全体に走行音が大きくは成りますが、不快と言うほどではありません。風切り音も異常なものは無く正常な走行です。
急な登坂路では、さすがにスピードは落ちて来ます。ここで、アクセルを踏み込むと、アクセル開度、エンジン回転数(スピード)の状況により、ミッションが自動的にキックダウン(下位のギアに変速)する場合と、キックダウンせず、ギア位置をホールドする場合があるようです。
その条件はまだ走行距離の不足で、完全に把握は出来ておりませんが、その内、分かって来ましたら、お伝え出来るかも知れません。
キックダウンしてくれると、3速となりますから、エンジン回転は充分アクセルに反応してくれますから、速度も維持、向上が可能です。ガソリンエンジンはこのキックダウン、ローギアーへのシフト後の加速感が気持ち良いですよね。
キックダウンしてくれない場合は、積極的にエンジン回転数が落ちない内にOD SWを操作しOD OFFにし3速とした方が気持ち良く走れます。
その後、早めの大型トラックの後ろに付き、風避けを活用させて頂き、90~100km/hでの走行でしたが、まずまずの快適な走行が可能でした。
高速走行の総括としましては、小生には登坂はエンジンを積極的に回してやれば、特に苦にはなら無かったです。逆に馴染め無いのは、りステアリングの甘さですが、ホィールアライメント調整とタイヤの銘柄、サイズUP等で改善出来るのかも知れません。
少しずつ良くして行きたいと思います。
本日 も読んで下さりありがとう御座います。
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ステアリングは私も不満です。
私のもなんとかしてー(^u^)
それは、4輪に乗っても同様で、非力と感じるのは急坂の登坂時ですから、必要に応じ回転数を上げ、パワーを出し、結果、急坂を流れに乗り登れれば、これは良しと考えますよ。
昔からガソリンエンジンは馬力、ディーゼルエンジンはトルクと言いますが、最近の人はエンジン回転数を上げてパワーを確保すると言う感覚は薄いのでしょうね。
レースの世界では常識なんですが、モータースポーツも人気薄のようだからか、難しいのかも知れませんね。要は上手く車を使い、安く楽しみたいものです。