kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

小雪の倉敷

2018-01-31 12:35:08 |  西日本

<苦有れば楽あり>

久しぶりのお宿での宿泊も良いものです。

昨夜は大満足の河豚を頂き、朝風呂に入り、美味しい朝食と来ますとこの世の天国でしょうか?

河豚以外にも珍味のカラスミと大根の酢の物、白子入りの茶わん蒸しとホント、料理長貴方は名人です。

(#^.^#)

 

朝食を済ませますと、併設されています地場野菜売り場に向かいます。

本日には帰りますから、野菜を買い込む事が出来るのです。

ちょっとした道の駅かと思う程の野菜が並んでいました。

今回はコルドバンクスのバゲッジは、しっかりと空いています。

 

10時にはチェックアウトしましたが、総勢13名に増加しました、その請求、領収書金額に驚くやら、感心するやら、まぁ~満足!

途中から従妹が一人参入し、総勢13名だったのです。

まぁ~ファミリー+従妹達が喜んでくれましたので、良しなのでしょう。

(#^.^#)

 

今日は倉敷に移動し、美観地区で過ごす予定なのです。

キャンカーが居ますので、駐車場選びに少々時間を取られました。

殆どのタイムス等は休日は、上限金額設定が無くお高いのです。

 

そんな中で発見しましたのが、JR倉敷駅、ランチ処、美観地区の中間位置に有ります、「天満屋センター街駐車場」なのです。

赤丸が天満屋ですね。

直ぐお隣はJR 在来線 倉敷駅と成ります。

因みに「天満屋」とは、広島地区を拠点としています、地場のデパートなのです。

この駐車場は料金機には屋根が有りましたが、5mクラスですと入退場可能でした。

例の悪評高い、大型車検知センサーも有りません。

更に天満屋で、3000円以上のお買物をしますと、3時間無料と成ります。

(#^.^#)お得です。

 

センター街のアーケードを通り、美観地区に向かいます。

途中にデニム屋さんが有ると、早速、ウインドウショピングです。

倉敷はジーパン生地のデニム生産が盛んなのです。

冬場ですから、飾り付けも餅花が彩りを添えます。

更に進みますと、駄菓子屋さんが開店中です。

お孫チャンを連れ入店しますと、昔懐かしい駄菓子のてんこ盛りでした。

お孫チャンは、100円で計算しながらのお買物。

結果、不足分はじぃーじが気持ち良く支払います。

(#^.^#)

 

そろそろ美観地区が近いようです。

岡山弁? 広島弁?

乗って通れんでぇ~~~~と、やんわりと通行止め標識です。

昔の水運に利用された運河沿いに、蔵が立ち並ぶ美観地区なのです。

観光客には寒さなどは、何処吹く風なのでしょうか?

見ているだけで、寒そうな舟遊びです。

 

運河沿いに歩きますと、大原美術館前に出ました。

更に歩きますと、結婚式の前撮りのようです。

白無垢の花嫁さんが。。。。

我が家の嫁さん、女子お孫チャンは釘付けです。

 

運河を見ますと、何となく小樽運河を思い出しますね。

雰囲気が似ていますよね。

更に散策しますと、小雪が降り始めます。

どうやら先程の花嫁さん達が舟に乗るようです。

 

小雪降る花嫁道中も、また思い出に残る事でしょう。

タイミングを見図ったかのように雪が降ります。

♪雪は降る~~

貴方は来ない~~

花嫁はゆく~~

小さな 舟に乗り~~~♪

 

沿道の皆さんが祝福しています。

良い出会いが出来ました。

 

お店を覗きながら散策は続きます。

どうやら、お孫チャンはキティーチャンがお気に入りのようです。

ここは、じぃーじの出番しか無いでしょう。

(#^.^#)

二人の小さなお孫チャンにプレゼントですね。

 

そろそろランチ予約を入れています、「蔵Pura和繕 風」に向け歩きます。

ツタの絡まるチャペルならぬ、コーヒーショップです。

ツタの葉が被い茂る頃に来訪し、文庫本片手にコーヒーの香りに浸るのも良いのかと。

(#^.^#)

 

とかとか思いながら歩きますと、思いの外、早目に到着しました。

外の寒さと小雪に降られました身体が、背伸びする暖かさです。

ここでもお子様ランチは、美味しそうでお孫チャン達も大喜びです。

下の小さなお孫チャンには、うどんも用意してくれました。

じぃーじは、1~2歳児に何を食べさせたら良いか分からないのです。

今回、やはり「つるつる」が人気でした。

何しろ総勢13名ですから、予約をしませんとランチもまま成りません。

皆さん、上着を脱ぎ暖かいお茶で一心地です。

 

ランチは風名物 返し寿司なのです。

ここ倉敷は備前岡山 池田藩だったのですが、藩主が質素倹約を奨励していましたので、庶民は表から見ますと一見、錦糸玉子寿司かと見えるのですが、箱をひっくり返しますと豪華な寿司が現れると言う、「返し寿司」を考案したそうです。

いゃ~~お上の目を盗むとは、Keny好みですね。

(#^.^#)

お店の方が説明してくれ、返し寿司の容器は現代風に作り直したそうです。

錦糸玉子寿司側は透明樹脂で内部が見えるのですが、ひっくり返しますと寿司ネタが並ぶのです。

これに茶わん蒸しとデザートが付きます。

いゃ~~今回のファミリー旅行コーディネーターは何方でしょうか?

よ~~~~く、行き届いています。

(#^.^#)

 

その後、天満屋に移動しお土産を買い込みます。

皆で3000円ラインがクリア出来るよう調整しました。

お陰様で3台分が3時間無料と成り、小生の自己負担は、300円也!

(#^.^#)

 

お孫チャンが意気揚々と引き上げます。

駐車場で現地解散し、新幹線組も疲れたのか追加の観光は、また次回とするそうです。

一時は我が連れ合い様も新幹線で帰るとか言い出したのですが、ネット検索で雪が無いと分かりシブシブですがキャンカー同乗帰宅と成りました。

 

帰りは渋滞も無く、雪も無く順調に帰り、西郷どんが始まる頃には到着しました。

今回のファミリー旅は雪にやられましたが、お宿、食事に恵まれた良い旅でした。

まぁ~我が家のファミリー旅に悪天候は付き物でして、何時かこのジンクスも破られる事でしょう。

 

13名の小団体旅行も名コーディネーターの御蔭で、美味しい旅と成りましたから、次回はハードルが上がりましたね。

さ~~~て、少しでも良い情報を集めておきましょうか。