<有田には良い陶磁器があります>
越年キャラバンに出て、今日で9日目です。
夜にお酒を呑みますと、21時過ぎには眼が瞑りグログどころでは無く成るのです。
そこで、最近は禁酒 3日目で、ブログに精を出しています。
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まぁ~そんな訳で、グログがたまにお休みとも成るのです。
お休みの時は、Kenyはお酒を呑み過ぎたなと思ってくだされ。
そんな呼子の朝は、快晴で明けました。
朝は海を見ながら、朝食をと思い、ダイネットのウインドウを海側に停車しました。
お正月の所為か、漁船の出港も無い静かな朝でした。
どうやら、P泊にはもってこいの場所のようです。
本日のKeny’s eyeは、このロケーションです。
朝の簡単な朝食ですが、何物にも負けない物が有ります。
岸壁には早朝より釣り人の姿が、2~3人見えるようです。
昨日もお話しましたが、ここは地デジは入りません。
そこで、BSが活躍してくれました。
アテナもこの角度ですからね。
しかし、タイヤ、アルミホイールはと見ますと、雨と塩カル、ブレーキダストでギトギトなのです。
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前置きが長く成りましたが、今日は有田焼きを目指すのです。
有田と言えば、柿右衛門に代表されますが、ネットで調べますと3日まではお休みのようです。
そうしますと、柿右衛門の大きな看板を通り過ごし、佐賀県立 九州陶磁文化館に行きます。
すんなりと到着し、まずは12代?柿右衛門と御対面です。
因みに入場料は無料です。
この無料の響きは、有り難いものですね。
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中には、こんな人形も有田焼きなのです。
まぁ~こんな色白のガキは、居ないとのツッコミは御容赦を。
この白磁が有田ですからね。
内部には素晴らしいコレクションが展示されているのです。
金色の金属飾りは、欧州への輸出後に現地で取り付けられた、アンティークなのです。
磁気としましては、里帰りした事に成りますね。
どうでしょうか?
このクラシック有田の輝きは?
充分眼力が肥えた事でしょうか?!
大きな陶磁器製の時計も有りました。
トイレの壁も有田なのです。
文化館を出ますと、まるで秋の空のようです。
さ~~~て、充分眼力を肥やした後は、いよいよ有田焼きに乗り込みます。
お正月 3日ですから、やはりお休みのお店が多いようです。
その中でも初売りのノボリを吊るしたお店も有りました。
入店し分かったのですが、お正月 3が日は3割引きなのです。
当然ながら、除外品も有りますが。。。
コルドバンクスで町内一周後、ここぞと見極めた観光客用無料 駐車場に駐車します。
取り敢えず、目の前の昭山堂さんに飛び込みます。
行き成り良いお店に当たったようです。
後で分かるのですが、各お店は得意分野が有るようで、それがお店の個性でもあるようなのです。
従いまして、陶磁器のセンスはお店の主の好みで決まるような。。。。
一言お声掛けをし、陳列品を見ていますと、コブ茶を勧められました。
暖房でやられた喉が気持ち良く、つい店主のお話に聞き入ってしまいました。
2階に奥さんの実家が以前、窯元で今は廃業されたそうですが、蔵から出して来た物を展示しているから、見てくれとの事です。
所謂、蔵出しですよね!
見ない訳には行きません。
階段を上がりますと、立派なトランク? 箪笥が鎮座していました。
さらに上がりますと。アラ~~~~陶磁器の嵐?
中には柿右衛門も有ったり、アンティーク有田の洪水でした。
ホェ~~~!
開いた口が閉じません。
てな訳で、お皿を4枚 お買い上げです。
アッ!
それと、ぐいのみ 1個 桐箱付きでした。
まだ包みを解いて居ませんので、写真は後ほどです。
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そして、勢いでつい聞いてしまいました。
「有田で美味しいもの食べさせてくれる処は?」
店主曰く
「有田には無いから、佐世保まで行かれては?」
店名、電話番号、予約まで入れて頂き、行かない訳には行きません。
丁重なお見送りを受け、お店を後にします。
そして取り敢えず、時間が少々有りますので、もう一軒寄り道をします。
道筋を歩きますと、有田ではバス停も有田焼きなのです。
こんなバス停ですと、朽ちる事も無いでしょうね。
そして、さらに歩みを進めますと
やはり、センスの良いお店は店構えからして違います。
藍土(らんど)さんです。
内部はこんな感じで、良さそうな陶磁器が沢山、有るのです。
勿論、お値段も良いのですが。。。
ここでも少々、お買物をしました。
外に出て見ますと、雲に夕陽が当たり赤色? 虹色?に輝いているようです。
赤丸内を御覧に成りますと、異様に輝いてますよね。
肉眼で見ますと、もっと色鮮やかなまるで有田の様でしょうか?
尚、この雲は連合い様の発見でした。
う~~ん! これは何か良い事が有る証しのような。
駐車場から見ました、昭山堂さんです。
良い買い物、巡り合わせが出来たと、西九州自動車道で佐世保に向かいます。
空は綺麗な夕焼け雲です。
さ~~て、佐世保の夜はどうなるのでしょうか?
今日の所は、ここまでとします。
明日は、またまた地獄と天国なのです。
少々、お待ちあれ。
つづく