<鈴鹿サーキット 南コース 走行会>
毎年懲りずに参加しています、走行会に出て来ました。
前回は高齢者が対象でしたが、今回は年齢はオープンでした。
小生が最高齢かと思いますと、見た感じが70歳位の婆さんが一人参戦!
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流石に層が厚いと思っていましたが、午後からはリタイヤされました。
そんな日曜日は朝から上天気で、ゼッケンも7番!
こりゃ~~さい先が良いわと喜びます。
(#^.^#)
因みにType Rのフードは、白塗装ですがドライカーボン製!
指先1本で持ち上がる軽さなのです。
午前中は座学講習と、スラローム、S字、クランク、ブレーキング等の部分講習なのです。
ブレーキングはABS(アンチロックブレーキングシステム)が作動するまで、ブレーキを強く踏む訓練なのです。
因みに背中が見えますのは、往年の名ドライバーなのですよ。
参加した20代の女性2人は、最後までABS作動までブレーキは掛けられ無かったようです。
サーキットの高μ路面でABS作動までブレーキングしますと、いざと言うパニックブレーキを踏まざるを得ない場面で最大ブレーキ力を発生させる事が出来ますので、危険回避が出来る訓練に成るのですが。
小生のType R全貌をお見せしましょうか?!
参加車輌はと見ますと、Type Rは新旧3世代の揃い踏みでした。
まぁ~我が愛車が一番の旧車のようですが、1.6 Type Rもシブトク参戦!
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しかし、早いのですよ。。
その他、スカイラインGT-R 3台、トヨタ86 4台、スバルWRXこれが強敵でした。
その他、外車はBMW1台 ルノー1台、アルファ1台。
国産車はフィット、N-one、スズキ、ダイハツ、マツダと言う所でした。
まぁ~参加車輌は屋根付きでありば、トラックを除き総べて参加可能なのです。
お昼休憩に弁当を食べ、お昼寝です。
今朝は久しぶりに早起きでしたからね。
また、昨夜は明日は走行会と思いますと、眠れないのですよね。
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午後から先導車に付き、現役、元GT、FJドライバーに先導され、最良ラインを学びます。
その後、いよいよ待ちに待ちました、フリー走行です。
クラスは4組に分かれており、A~Dクラス別走行です。
クラス分けは主催者が車輌、エントリーリスト、サーキット走行経験により分類します。
写真はタコメーター(エンジン回転数を表示する)で、レッドゾーンに成りますと、赤ランプで知らせてくれます。
走行状態は、YouTubeにUPしましたので、御覧下さい。
尚、カメラ固定に不備が有り画面がブレますので、車酔い? カメラ酔?に気を付けて下さいね。
https://www.youtube.com/watch?v=FuA6L2uVQiY
前半の5週目位に痛恨のスピン画像が有りますので、お見逃し無く。
前方を走ります、白い4ドアハッチは舐めて掛りますと大変なのです。
何しろ帰って調べますと、スバルインプレッサ WRX sti
2500cc ターボ 300馬力 4WD AT
トルクに至っては、35.7Kgfm!
その上、電子制御機器 SI-DRIVE DCCD VDCで完全武装!
パワーウエイトレシオもType Rを完全凌駕!
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現代では、あのF1でさえオートマチックトランスミッション(AT)ですからね。
そんな事とはつゆ知らず、追い掛けたのが運の尽き!
今回は完熟走行と本番で、2回のスピンをしてしまいました。
それも同じ、右回り中速コーナーなのです。
原因を考えてみますと、
①、ブリヂストン ポテンザ RE-33タイヤが古く(2011年製造)風邪引き状態。
②、軽量化を図ろうと、ガソリンをタンク1/2以下にし後輪荷重が低かった事。
③、中速コーナーの場所は下り坂で、車の重心が前側となる事。
④、やや早目にイン側クリップポイントに着こうとした事。
⑤、当日の路面温度は低く、タイヤのグリップ性能は低かった事。
⑥、Kenyの年齢が昨年に比較し、1歳増えた事。
まぁ~③と⑤は全員に共通する事ですから、言い訳には成りません。
フリー走行後のフロントタイヤ状態です。
コーナーアウト側に有ります、赤白縁石に乗り上げますから、サイドウォール付近が摩耗しています。
リアタイヤにはサイドウォール付近の摩耗は見られません。
それにしてもタイヤトレッド表面は、硬化しましたゴム肌ですね。
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スピンはしたものの、これで限界が掴めたと思えば、良い経験なのです。
そんな訳で、しっかりとサーキット走行を楽しみました。
サーキットに陽が沈みます。
走行終了後には、エンジンを過回転させた所為で、エンジンワーニング点灯です。
これは、帰りにガソリン給油する頃には消え、過回転の名実共に警告でしょう。
ガソリン残量はエンプティーに届きそうでした。
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次回はガソリン残量 1/2で後輪荷重を上げます。
タイヤ交換?
ポテンザは、キャンカータイヤよりもお高いですから無理でしょうね。。。
まぁ~しかし、何故か帰り道のエンジンは軽く廻るのです。
やはり全開走行の影響でしょうか?
来年には今回の反省を踏まえ、ウンチクを捻り走行しましょうか?
お腹も空き、晩酌も沁みる良い一日でした。