<キャンパー装備の悩ましさ>
先日の土曜、日曜日は孫達の急襲を受け、嬉しいやら、大忙しの2日間でした。
急襲中は、孫達に「じぃーじ遊ぼうよ~」と散々言われ、デレデレと遊び疲れるKenyでありました。
そんな今日この頃ですが、キャンカー購入予定の方が装備に付いて、色々お悩みのようですから、Kenyのつたない経験ですが、ウンチクを捻って見ます。
此方だとこんな所まで、コルドバンクスが入れます。
1、LPGボンベか、カセットガスか?
この辺りは都会にお住まいの方は、悩まれるのかも知れませんね。
特に家のガスが都市ガスだと尚更でしょうね。
LPGガスの充填しやすさが問題だと思うのですが、キャンカーの大きさにも依りますが、キャブコンだと5Kgが2本搭載と成ると思います。
合計で10Kgのガスは、冷蔵庫にガスを使用していない限り、2ケ月以上のキャラバンが可能です。
夏場、24時間 ガス冷蔵庫を使用しますと、温度設定を中以下に絞りますと、5~7日間で5Kgを使用するようです。
ガスのお話に冷蔵庫が出るのも何ですが、未だにKenyはガス式冷蔵庫 いわゆる3WAY式冷蔵庫をこよなく愛しておりますが、12V系 100V系が故障したような。。。
電気で使用時は、あまり冷やさない方が良いのかと思います。
何故、ガス式冷蔵庫が良いのかと言いますと、作動時の音がほぼ無音です。
狭いキャンカーの中では、冷蔵庫のコンプレッサー作動音が耳に付くものです。
最近の電気式冷蔵庫は、作動音は静かに成っては来ましたが、ビジネスホテルの冷蔵庫並みと言わざるを得ません。
ビジネスホテルで寝るさい、冷蔵庫をOFFする方は、ガス式がお勧めです。
で、ガス式冷蔵庫の欠点は、先のガス充填の煩わしさなのですね。
10日前後のキャラバンでは、ガス満タンで出掛ければ、旅先でのガス欠は心配いらないと思いますが、10日以上の連続キャラバンと成りますと、旅先での充填が必要と成ります。
小生の経験では、北海道で充填をお願いしましたが、ボンベ預かりであれば、どこでも充填してくれる感触でした。
しかし、探せば即充填可能!
待ち時間 5分と言う所もありました。
そこは、充填設備を持っている大手のガス屋さんのようで、ガソリン店も併設されていました。
まぁ~旅先でも探せば有るものです。
尚、ボンベは日本製で検査日が過ぎておらず、単体で持ち込み可能な事であれば断られる事は無いのかと思います。また、ガスは出来るだけ使い切り、持ち込むと充填が早いようです。
どうしても充填出来ないが、ガス式冷蔵庫を使用したいと言う方は、カセットガスを6連、8連する方法もあるようです。
まぁ~この辺りの選択は、御自身の使い方、価値観で決めるしか無いでしょうね。
2、水タンク
キャブコンの一般的な水タンクは、ポリタンク 20Lを利用したものが多いようです。
ポリタンク式の一番の利点は、お手軽、清潔だと思います。
給水時に取り外し、蛇口まで持って行けますし、給水場所を選びません。
但し、満タンにしますと、20KGの重さと成りますから小生の場合、7分位蛇口から入れ、その後、取り付けてから5Lポリカンで継ぎ足すようにしています。
清潔は、毎回タンクの内部が洗える事ですね。
この水は飲まないまでも、洗顔、手洗い、食器洗いに使用します。
特に洗顔時は、目に水が入りますので、清潔にしておきたいものです。
キャブコンでもオプションで、内蔵固定大型タンクを設置できます。
写真はネット上から拝借しました。
キャブコンの場合、セカンド、サードシート下に装着される場合が多いようです。
このタンクの場合、給水は蛇口、ホース等が使える場所が必要に成ります。
容量は40L前後になりますから、10L手持ちポリカンだと4回繰り返せば、満タンには成りますよね。
内部の洗浄もメンテリッドを開けば、洗う事は可能です。
その他、タンク洗浄剤、酢等で洗う方法があるようです。
この辺りをどのように考えるかですが。。。
小生の場合は2人で出掛ける場合は、予備のポリタンク20Lを積み込み出掛けます。
同一仕様タンクにしておけば、付け替えが可能ですから、2~3日であれば給水不要で対応可能です。
但し、相当重いですわ。^_^;
まぁ~長々と持論展開させて頂きましたが、やはりご自身の生活環境、使い方、考え方で決められるしか無いのかと思います。
良い選択が出来るよう、しっかりお悩み下さい。
あっ! それから電気式冷蔵庫の場合はソーラーは必須かも知れませんから。。。。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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