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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

連続ゲット!

2015-09-26 11:32:53 | 魚釣り紀行

<今年も行けるのかな?>

今朝の北の大地は冷え込みました。ダイネット内気温 14℃ FFヒーターのお世話になりました。

しかし、陽が高く成るに従い気温は上昇して来ました。

今日は、疲れもピークに成って来ましたし、土曜だし釣りは混むと思い休養日としました。

 

以下は2日目の釣り紀行。

行き成りですが、2日目の釣果です。

ブナ掛りのオス 1匹

雑魚        1匹

 

ブナとは成熟が進み、身体の色が変化している鮭を指します。此方に来て聞いた言葉ですが、語源までは分かりません。

今回のオスは、前日の銀姫さんほどのドッグファイトは無く、割とすんなりタモに入りました。

まぁ~~1匹は1匹ですからね。

手前に置いたナイフの大きさから、実際の大きさは分かるかとは思いますが、もう1枚です。

遠近差は有りますが、バンクスのタイヤ径よりは大きいですね。

このサイズを1本釣りするのですから、醍醐味が違います。鮭専用の穂先の固い竿が弓なりに成り、綱引きと成りますからね。まぁ~最初の1本から比べれば、感動も薄く成って来たようには思いますが。。。

なかなか獰猛な顔付ですね、しかし、これを狩る人間はもっと獰猛かも知れませんね。

今日の釣りはここまでとし、お昼は自炊でラーメンにしました。

 

鍋は何時ものフライパンで、これは時には食器にも成るスグレモノなのです。まぁ~男の手料理ですから、こんなものですよね。アウトドアーして良い物食ってますでしょう?!

お昼の後は、天気があまりに良いので、港に出掛けて見ます。

岸壁にはズラッと人の列が出来ており、立錐の余地も有りません。

一端、列の端まで行き、Uターンして来ますと1台分のスペースが空いています。偵察でもと覗いて見る事にします。

ここは、港の岸壁ですが、大勢の皆さんが泊まり込みで釣っているように見えます。

お隣の若い女性に聞きますと、1本上げたと言います。

もしかして釣れるのかと思い、天気が良いので潮風に当たるかと思い竿を出して見ます。

このロケーションですからね! 遠くに見えます灯台の向こうは、オホーツク海です。

青さが目に眩しく感じます。

小一時間竿を振りましたが、釣れる訳でも無く、早々と納竿としましたが、見て居る間に左右で3匹ほど上がっていました。

 

途中、夕食の買い物をし何時ものポイントでブログUPです。

何時もの執務室ですが、今日は窓の外の湖畔に夕日が沈みます。

こんな我が家のリビング兼 執務室兼でパソコン仕事が出来るのもキャンカー成ればこそ。

ソーラーとテザリング有ればこそですね。

明日も晴れの予感がします。

 

 

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初日より銀のお姫様が

2015-09-25 11:34:46 | 魚釣り紀行

<いきなり来ました>

今朝は、明け方雲が多かったのですが、今は穏やかに晴れ渡っています。

ダイネット内温度 26℃ 湿度40% 北国の秋は最後? の気持ちの良いお昼時です。

 

今回は初日より銀のお姫様が、いらしゃいました。

それも3投目ですから、堪えられません!

時間は前後しますが、こんな良き一日だったのです。

シルバーウィーク真最中と言う事もあり、釣り場には大勢の釣り人が居ました。

適当に空いている隙間に入ったのですが、当たりクジを引いたようです。

 

3投目でガッと当たりが来ます。

ここで、慌てては行けません。リールを巻くの止め誘います。

この瞬間の何と長い事! 時間にして2~3秒か?

今か今かと待ちます。

ぐっ~~~と来ました。

竿を思い切り引きます。

1回!  2回!

ガッン! フックが掛りました。

ここで、奴が反撃です。

思い切り沖に向かい泳ぎます。

足元の悪い、テトラポットの上ですから、前に1歩、2歩と引かれてしまいました。

リールのドラッグは、締め上げていますから、無駄なラインは出て行きません。

ラインが、ビィ~~ンと鳴きます。

しっかり踏ん張り竿を立てます。完全に綱引き状態です。

リールを巻上げる余裕は有りません。

沖に向かえないと成ると、次に奴は、左に走ります。

ここでやっと、リールを巻き始めますとリールはギシギシと悲鳴を上げます。

奴もやや弱ったようです。

約8m位前に来ました。

更にリールを巻きますと、最後の抵抗を見せます。

また左、沖に向かい全力で泳ぎ始めます。

竿は、完全に水平に持って行かれると同時に、ラインがビィ~~ンと悲鳴を上げます。

この引きに耐え、竿をやっと起こしリールを巻き取ります。

やっと足元に来ました。今回は何時もの釣り師匠の姿が見えず、単独行なのです。

タモを自分で使うのは初体験なのです。

しかし、案外スンナリとタモに入り、やれやれでした。

見ますと、銀ピカのお姫様でした。

上が、ドッグファイトのお姫様です。1匹目からメスが来るなんて珍しい事です。秋アジの世界もお姫様の人気が高いのです。

下は2匹目のオスです。それと雑魚が1匹と本日は大漁でした。

帰り道のキャリーの重い事! 例年は手提げ袋でしたが、獲物が重く大変な思いをしていましたので、今年はキャリーを持ち込みました。このキャリーも欧州、米国と世界を歩いたキャリーですが、こんな所で役に立ってくれるとは思いませんでした。写真は後日でしょうか?

 

そんな釣りが終わりますと、今度は湖畔の執務室でブログUPです。

このロケーションでは、キーが捗らない訳が無いですよね。

外に出て見ますと、この北の大地では、まだまだヒマワリが咲いています。

雑魚1匹は、夕食のオカズにしました。雑魚とは言え無駄には出来ないですから、有り難く頂きました。

ふと、外を見ますと湖畔に夕日が沈みます。

明日も晴れの予感がしますね。

今日は良い一日でした。

秋アジの引きは、相変わらず強烈です。

北国の秋は深まります。

 

 

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天然イクラ製造教室

2014-09-24 08:39:53 | 魚釣り紀行

<Keny式 イクラ製法>

本日は、北海道で釣り上げたサケから、イクラを作ります。

製法は、釣り名人の奥様からの直伝、Keny式 イクラ製法です。

まずは、道具ですが出刃庖丁、ゴム手袋、綿手袋を用意します。まな板の下には新聞紙を敷き、汚れ防止を行います。

サケはかなりのサイズです。少々、自慢させて下さい。

けっしてスーパーなどで購入したものではありません。まな板からはみ出す、サイズです。

まずは、魚の表面のぬるぬると、ウロコを包丁の背でこすり落とします。

最初に頭を落とします。頭はブツ切りにし、アラ汁用とします。

お腹を開くと、イクラが沢山見えます。

3枚に卸し、身とアラ、イクラにそれぞれ取分けます。

骨には、包丁さばきがヘタですから、身がしっかり付いています。アラ汁で良いダシが出そうです。

イクラの元、筋子状態です。

筋子状態で、ぬるま湯に塩を入れたもので、汚れを洗います。

洗うと、ぬるい塩湯が汚れます。これを3回位、繰り返します。

汚れが取れたら、いよいよ卵の取り出しです。網走で購入しました、イクラ網の活躍です。

ここから、網を通し卵が落ちるハズだったのですが、落ちないのです。

指先で外そうとすると、卵が潰れるのです。まだ卵が若く、熟成していないようです。

薄い膜と各卵がしっかり付着しています。

この辺りは、Kenyも初めての作業なもので、分からなかったのですが・・・  

網走で名人の奥様に習った時は、卵の粒々がしっかりしていて、簡単に外れたのですが・・・

これでは、イクラ製法教室とは言えませんね。

この様な状況ですので、ここからの写真は、手が脂でべたべたなもので撮れませんでした。

なんとか、1本の卵は外しましたが、量はかなり目減りしたようです。

もう1本は、イクラ化は諦め、筋子にしました。

外した卵は、ぬるい塩湯で汚れ、卵の薄膜を取り、汚れ、薄膜が出なくなるまで、何度も洗います。

汚れが取れましたら、日本酒を加熱しアルコールを飛ばし、醤油少々、このみに応じミリンを入れ味を調えます。この状態で6時間冷蔵庫で保管し完成です。

第1回 天然イクラ製法教室は失敗したようです。まあ~卵の熟成具合が影響する事が分かりましたので、良しとしましょうか。

ムリムリでも出来た、イクラはサケパーティーの翌朝の朝食で頂きましたが、プチプチがしっかりしていて、お店で買うイクラとは一味違いました。

来年、リベンジしますからね。 (#^.^#)

 

 

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本日も釣りました!

2014-09-15 12:21:48 | 魚釣り紀行

<サケ釣り紀行>

夜の気温が少しづつ低く寒く成って来ました。

本日も午前3時 30分起きです。連日の早寝、早起きが続いています。

今日の天候は曇り空、波が少々高く打ち寄せています。絶好の釣り日和のようです。

小生、出撃は一番最後となり先行の釣り仲間を追います。

釣り場は名人の横で、名人が勧めてくれたテトラポッド上に陣取ります。

またまた、途中の写真は有りませんが、本日の釣果です。今回は写真を撮る余裕が有りました。

1日、3匹釣れ、過去最高の自己記録更新です。本日の竿頭はKenyでした。 (#^.^#)

一番手前の獲物の引きは、強烈でした。

先ほどお話したように、テトラポッドの上に乗りの釣りだったのですが、当たりが有り合わせ、フックを掛けます。竿を強く2度引きます。

リールを巻き始めますと、強烈な引きです。

こちらも負け時と、強く竿を引きますと、何と言う事でしょう!! 自分の身体が持って行かれるのです。

「わっわわ!」 足場はあまり良くは無いので、身体が前に倒され、両肘をテトラポッド上に突き身体を支えます。もう少しで、海に引きづり込まれそうに成りました。

両膝にもズボンの上から、摺り傷を作ってしまいました。

これほどの引きを味わえる釣りは、他に知りません。

サケ釣り、何とも豪快な釣りです!!

頑張ってくれた、釣り竿と帽子岩です。

その夜は、釣り仲間とチャンチャン焼きでもしょうかと集まる事と成りました。

名人に、どうやって魚を卸すのでしょうか?とお伺いを立てても知らぬ顔です。仕方無く、自分で卸す事となり、何とか3枚に卸し、チャンチャン焼きに出来ました。

チャンチャン焼きは、好評でかさばる鉄板を持って来たかいが有り、7名全員であっと言う間に平らげてしまいました。

料理にしたのは、一番小さいサケなのですが、メスなのです。当然、イクラがあります。

名人の奥様に、イクラの作り方を伝授して頂き、何とかイクラが出来ました。イクラが、あれほど手間の掛る物とは思いませんでした。事前に買っておいたイクラ網も使い方を含め教えて頂きました。

チャンチャン焼き本番の写真は残念ながら、有りません。

イクラ丼は、朝食で美味しく頂いております。

やはり天然物の手作りイクラは、味は一味も二味も違うような気がします。それが、自分自身で釣り上げた魚と成れば、尚更ですよね。釣り冥利に尽きます。

網走、海も山も気持ちの良い街です。

 

 

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今日こそは釣ります! パート2

2014-09-13 14:10:21 | 魚釣り紀行

<待機終了! 戦闘モード突入>

網走の晴天にばかり浮かれては、居れません。

名人が情報網を駆使し、魚群を探知しております。

帽子岩のマス網も上がり、少々肌寒い夜が続いています。

「明日は、出撃します!」とのご指示です。

本日の帽子岩です。この角度だとソフト帽の形が良く出ています。

ウミネコ達も想像の翼を休めています。

釣りは、餌などで手が汚れるもので、写真があまり無いのです。

どうしても事後の写真に成ってしまいます。

本日の釣果です!

手袋と比較して頂くと、その大きさが分かりますでしょうか?魚としては、「ぶな」が掛っています。(婚姻色)

釣りの中で、釣り上げた後、息が切れるのは、このサケ釣りが初めてです。

特にオスサケは、猛烈なファイトをします。当たりが有り、合わせ掛けた所から、引き合いが始まります。

ラインは太いナイロン糸ですから切れる心配は無く、有る程度強引にリールを巻きます。しかし、そのリールが巻けない時が有ります。

サケも必死で沖に向かい、泳ぐ時が有り、これが一番の山場です。

これを手繰り寄せると、ある程度楽になり、タモに入れる事が出来ます。

コルドバンクスとサケです。こちらの方が大きさが実感して頂けるでしょうか?

ビニール袋に入っているのは、買ったビニール袋で、中身のサケはKenyが釣りましたからね!

写真を撮るのを忘れ、1本ビニール袋に入れた所で思い出し、撮影しました。したがって、もう1本は運搬用の緑網の中です。

本日の竿頭は、お弟子さんの中でも高齢な方で、1人で5本の釣果でした。余りに獲物が重く、帰り途中で転び起きあがれ無い所を助け上げたり、こぼれたサケを拾い上げ、また背負わせたりと、まるで笑話しです。

 

これが仕掛けです。ルアー釣りで、餌もおびき寄せの為、付けます。

今回は一工夫し、ダブルタコベント、トリプル針、まるでサブバッテリーですね。これに換えてから来ました。

リールは40年物の太古品。壊れもせず来年も使えそうです。但し、重いので腕が上がり、困りました。

砂のような白い粉状の物は塩です。これと魚とで、手が汚れカメラなど到底持てないのです。

ウミネコとコルドバンクス。

今日も帽子岩には、平和な時が流れています。

 

 

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