<お花とお酒に縁が深いのかも知れません>
いゃ~~今朝の朝刊見出しには驚きましたね。
”キャンピングカー押収”
千葉の小三女児殺害、連れ込んだ可能性ですからね。
どうやら容疑者が古い、ボナンザを持っていたらしく、キャンピングカーに焦点が当たったようです。
犯罪とキャンピングカーが関連付けられる事は無いでしょうが、嫌な事件ですよね。
子供達は暖かく見守りたいものです。
さ~て、前置きが長く成りましたが、気分を変えて行きましょうか。
淡墨桜から移動中にも沢山の車が、淡墨桜に向け走行して来ます。
そんな時に、お花との出会いが訪れます。
実は来る時に、目を付けておいたのです。
帰りに見ようと思い、暖めておいたのです。
駐車場の廻りと、畑に花モモが満開なのです。
お花も有る程度、木が若いと勢いが良いようですね。
ピンク色が、遠くまで続きます。
良いものを見せて頂きました。
気分を良くし、ナビ任せで次の目的地に向けハンドルを取ります。
どうした事でしょう。
次は、”女城主”に巡り合ってしまいました。
直虎様にハマっています小生には、やはり縁が有るのでしょうか?
次の目的地は伊那谷でしたが、その途中に遭遇してしまいました。
”女城主”は日本酒の酒蔵でして、正式名称は株式会社女城主・岩村醸造なのですね。
駐車場は無いかと、ぐるりと一周したのですが見当たりません。
そうこうして居ますと、道の傍ですが駐車スペースを発見しました。
バス停でも無く、駐禁看板も無く短時間と思い停めさせて頂きます。
場所は丁度、”女城主”の前に成り、徒歩で酒蔵に行けます。
此方が、”女城主”の正面と成ります。
間口の割に奥行きは相当有りそうです。
看板も年期が入っていますね。
入り口から店の奥に向け、レールが敷かれています。
お店の方が、試飲されますか?
奥まで見学して下さいと言われます。
「撮影しても良いですか?」と聞きますと、「どうぞ」との事です。
何十年も使い込まれた、石畳みはすり減ったように磨かれています。
あの小泉さんも訪問されたようですね。
店内には、綺麗な用水が流れていました。
この水は”天正疏水”(てんしょうそすい)と呼ばれ、天正四年 (西暦1576年) 岩村城主 川尻鎮吉(かわじりしずよし)が、城下にまずこの用水を引き、町並を建設したそうです。
天正四年と言えば、織田信長の時代ですから、その歴史を感じ無い訳には行きません。
やはりお酒造りには、良い水、良いお米が不可欠なのでしょう。
レール沿いに最深部に行きますと、酒造りの道具が有りました。
ここから先の進入は出来ません。
空気がひんやりと冷たく、この冷気もお酒造りには欠かせませんね。
”女城主”の薦被(こもかぶり)りの酒樽です。
小泉さんも、飲みました清水です。
当然ながら、小生も飲んで見ました。
雑味、甘み、癖も無いドライな清水でした。
一通り見せて頂きましたから、試飲でもと思いましたが、運転が有りますから思い留まりました。
ホントですよ。
感だけを頼りに、こんな3本を求めてしまいました。
昨夜、右端の”生にごり酒 女城主”を頂きましたが、炭酸の口当たりが強くまるでシャンパンのような。
呑む程に旨味が出て来る、酔い心地の良いお酒でした。
岐阜県 恵那市 岩村町 本町良い町並みが続く良さそうな所です。
出来ますれば、町内に大きめの駐車場が出来れば有り難いのですが。
時間に余裕を持ち、ゆっくりと歩いて見たいものです。
さ~て、次の目的地に向け走りましょうか?
どんなお花との出会いが、待っているでしょうか?
沿道には、桜が満開続きのようです。
楽しみですね。