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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

淡墨から花モモ・女城主?!

2017-04-15 12:08:19 | 花紀行 春

<お花とお酒に縁が深いのかも知れません>

いゃ~~今朝の朝刊見出しには驚きましたね。

”キャンピングカー押収”

千葉の小三女児殺害、連れ込んだ可能性ですからね。

 

どうやら容疑者が古い、ボナンザを持っていたらしく、キャンピングカーに焦点が当たったようです。

犯罪とキャンピングカーが関連付けられる事は無いでしょうが、嫌な事件ですよね。

子供達は暖かく見守りたいものです。

 

さ~て、前置きが長く成りましたが、気分を変えて行きましょうか。

淡墨桜から移動中にも沢山の車が、淡墨桜に向け走行して来ます。

そんな時に、お花との出会いが訪れます。

実は来る時に、目を付けておいたのです。

帰りに見ようと思い、暖めておいたのです。

駐車場の廻りと、畑に花モモが満開なのです。

お花も有る程度、木が若いと勢いが良いようですね。

ピンク色が、遠くまで続きます。

良いものを見せて頂きました。

 

気分を良くし、ナビ任せで次の目的地に向けハンドルを取ります。

どうした事でしょう。

 

次は、”女城主”に巡り合ってしまいました。

直虎様にハマっています小生には、やはり縁が有るのでしょうか?

次の目的地は伊那谷でしたが、その途中に遭遇してしまいました。

”女城主”は日本酒の酒蔵でして、正式名称は株式会社女城主・岩村醸造なのですね。

 

駐車場は無いかと、ぐるりと一周したのですが見当たりません。

そうこうして居ますと、道の傍ですが駐車スペースを発見しました。

バス停でも無く、駐禁看板も無く短時間と思い停めさせて頂きます。

場所は丁度、”女城主”の前に成り、徒歩で酒蔵に行けます。

 

此方が、”女城主”の正面と成ります。

間口の割に奥行きは相当有りそうです。

看板も年期が入っていますね。

入り口から店の奥に向け、レールが敷かれています。

お店の方が、試飲されますか?

奥まで見学して下さいと言われます。

「撮影しても良いですか?」と聞きますと、「どうぞ」との事です。

何十年も使い込まれた、石畳みはすり減ったように磨かれています。

あの小泉さんも訪問されたようですね。

店内には、綺麗な用水が流れていました。

この水は”天正疏水”(てんしょうそすい)と呼ばれ、天正四年 (西暦1576年) 岩村城主 川尻鎮吉(かわじりしずよし)が、城下にまずこの用水を引き、町並を建設したそうです。

天正四年と言えば、織田信長の時代ですから、その歴史を感じ無い訳には行きません。

 

やはりお酒造りには、良い水、良いお米が不可欠なのでしょう。

レール沿いに最深部に行きますと、酒造りの道具が有りました。

ここから先の進入は出来ません。

空気がひんやりと冷たく、この冷気もお酒造りには欠かせませんね。

”女城主”の薦被(こもかぶり)りの酒樽です。

小泉さんも、飲みました清水です。

当然ながら、小生も飲んで見ました。

雑味、甘み、癖も無いドライな清水でした。

一通り見せて頂きましたから、試飲でもと思いましたが、運転が有りますから思い留まりました。

ホントですよ。

 

感だけを頼りに、こんな3本を求めてしまいました。

昨夜、右端の”生にごり酒 女城主”を頂きましたが、炭酸の口当たりが強くまるでシャンパンのような。

呑む程に旨味が出て来る、酔い心地の良いお酒でした。

 

岐阜県 恵那市 岩村町 本町良い町並みが続く良さそうな所です。

出来ますれば、町内に大きめの駐車場が出来れば有り難いのですが。

時間に余裕を持ち、ゆっくりと歩いて見たいものです。

さ~て、次の目的地に向け走りましょうか?

どんなお花との出会いが、待っているでしょうか?

 

沿道には、桜が満開続きのようです。

楽しみですね。


淡墨桜

2017-04-14 09:36:22 | 花紀行 春

<運良く晴天の淡墨桜に出逢えました。>

昨夜の根尾谷は、天候が良かったせいか、冷え込みました。

まぁ~起き出し、FFヒーターを入れる事も無く朝を迎えましたが、遅霜予報が出ていたほどでしたからね。

 

夜桜を愛でた帰り道です。

左手奥にコルドバンクスが、見えるでしょうか?

翌朝の淡墨桜です。

朝早くから人出が絶えないようです。

現在は満開ですから、お花もほんのりとピンク色かかり咲いています。

これが、終盤に成りますと、花びらは淡黒く変化する事から淡墨桜と呼ばれています。

 

後方に寄り添っているのは、きっと娘さんですよね。

流石に若木ですから、お花もピンクが勝っています。

青空の下では、妖艶さも消えうせるようです。

耐え忍んで来た時間が、幹に刻まれています。

朽ちた幹の中央から、若木が1本、スックと伸びています。

この角度から見ますと、母娘が一体化し大きな桜に見えます。

此方では、地元の中学生の課外授業でしょうか?

オカリナで故郷を演奏して居ました。

 

♪う~~さぎ~~おいし~かのやま~~~♪

オカリナの響きが何とも、淡墨桜に合うような。

さ~て、今日はもう一本桜を愛でる予定なのです。

先を急ぎましょうか。

 

淡墨桜をam10:30過ぎに出たのですが、駐車場への入場待ち渋滞が発生しています。

今が満開ですから、キャンカーですと前乗り、前泊が良いのかと思います。

次は、伊那谷方面を目指す予定なのです。

 

さて、どうなりますやら。


菜の花と淡墨桜

2017-04-13 09:10:59 | 花紀行 春

<菜種梅雨も一服ですから飛びます>

やっとの事で、菜種梅雨も一休みのようです。

この機会を逃しますと、今年の桜も見納めかと飛んで来ました。

 

どうした事でしょう?

やはり、お花の神様がほほ笑んでくれたようです。

辺り一面に菜の花が咲き乱れます。

こんな近場にあったとは!!

 

風が少々強いにも関わらず、菜の花の香りが漂います。

黄色は目に優しく、気持ちも和ましてくれますね。

小学生が列を作り集団下校中です。

 

行き成りの出会いでしたが、良いお花に巡り合いました。

暫く走りますと、お腹が空いて来ます。

今回は節約旅ですから、家を出る時、冷蔵庫を漁って来たのです。

 

やはり、我が家のリビングは桜しか無い所でしょうね。

しっかりと、桜を愛でながらの食事は、残り物でも美味いから不思議なものです。

 

本日の目的地は、こちら淡墨桜なのです。

渋滞を避け、夕方に到着する計画でしたから、本日は日暮れ前の淡墨桜と夜桜予定なのです。

この桜は、宇野千代さんが世に出された桜で、戦後整備されたものなのです。

何十年ぶりかに訪れましたが、桜が小さく成ったような。

樹齢1,500年とも言われていますから、無理も無いのかも知れません。

夕方ですから光も弱く、ひとまず引き上げ夜を待ちます。

 

こんな時は、キャンカーメリットを最大限に発揮し、桜見酒でも頂きましょうか?

まぁ~今晩は、ここでお泊まり予定ですから良しとしましょう。

駐車場には、24時間トイレも併設されています。

因みに駐車料金 500円

途中で買い求めました、鯛のお刺身でお気に入りの”俳聖芭蕉 しぼりたて原酒”を頂きます。

刺身醤油皿には、ブロ友さんの奥さま直伝のラップを敷きました。

皿洗いが不要で、水が節約出来、良いアイデアですね。

 

今回、ヒジキの煮物が何故か、お酒に良く合います。

夕陽が沈み、夜の戸張が降りて来たようです。

 

淡墨桜の夜桜は初めてなのです。

かなり寒い夜でしたが、沢山の人出です。

 

暗闇に浮かび上がる淡墨桜は、一段と美しく見えます。

 

樹齢の所為か、沢山の添え木が有りますが、まるでお婆さんが杖を付いているような。

お婆さんとは言っても、まだまだ妖艶さは漂います。

 

後方に植えられている桜が、娘さんのように寄り添います。

お花、樹勢を補っているようにも見えます。

寒さを忘れ、興奮しながら一通り撮影しました。

明日は、青空の淡墨桜を御覧頂けたらと思います。

晴れれば、良いのですが。

ほろ酔い気分での夜桜は、また良いものですね。

淡墨桜はやはり、東海一の銘木だと思います。

また、日本三大桜の一本ですからね。

 

日本三大桜は

神代桜

三春の滝桜

淡墨桜

 

さ~~て、青空の淡墨桜に出会って来ます。


ポインセチアの不思議と我が家の春

2017-04-06 11:55:11 | 花紀行 春

<気温の上昇と共に春が訪れました>

気温が20℃を越えたせいか、桜開花が一気に進みましたね。

先程、見て来ましたら、ソメイヨシノが6分咲きでした。

しかし、この週末の天候は曇り、雨予報なのです。

(@_@;)

 

そんな天候が不安定な時期ですが、我が家のポインセチアを水挿しにしていましたら、何故か3ケ月以上も花持ちがしているのです。

1月の初めに枝が折れ、捨てるには勿体無いと思い、瓶に挿したのです。

それが、不思議に枯れもせず、今現在も赤い葉を楽しませてくれて居るのです。

肝心の鉢植え本体は、落葉、枯れた状態になりましたので、外に出しました。

根っこは生きて居るように見えましたから、引き続き育てる予定でしたが、何故か奥さまに捨てられました。

(@_@;)

枯れていたから、燃えるゴミに出したそうです。

う~~~~ん!

育てる積もりだったのに~~~~!

(@_@;)(@_@;)

まぁ~また美濃で、買って来ましょうかね?

 

鉢植えが枯れ、水挿しが生き続けるとは、不思議ですね。

赤い葉の先が一部、黒く変色していますが、まだまだ行けそうです。

その内、茎から根っこでも出て来ますと、鉢植えにしましょうか。

 

そんな我が家の庭にも、春が訪れたようです。

雪を被り、今年は半ば諦めていた、プリムラ・ポリアンサもしっかりと咲いています。

こんなに沢山の花を付けるのは、初めてのような。

ビオラも良い株に当たったのでしょうか?

花数が多く咲いてくれました。

道端の小石まじりに負けず、クリサンセマム・パルドーサムも毎年芽吹いてくれるのです。

手入れもしないのに、不思議に咲いてくれます。

ボケも刈り込みに負けず、花を付けてくれます。

その内、ぼけ老人がボケを愛でる図にも成るのでしょうか?

植えもしない、シバサクラも僅かに咲いています。

手入れをしない事がかえって良いのでしょうか?

日当りさえ良ければ、咲いてくれるような。

花が終わりますと、肥料でも少々あげましょうか?

椿も次から、次えと咲いてくれます。

大きな花が咲き終わると、ボットと落花するのです。

 

その内にお花の絨毯が出来る事でしょう。

この様に花が咲き誇りますと、後は天候ですよね。

晴天、青空での桜キャラバンがしたいものです。

 

う~~~ん!

何とか成らないものでしょうか?

天気の神様。


桜見て来ました

2017-04-03 10:52:54 | 花紀行 春

<開花情報に敏感反応>

東海の土日は、天候がもう一つでしたが、桜開花情報が入りますと、行かない訳にはいきません。

以前にも訪れた事のある、三重県 大紀町の枝垂れ桜です。

樹齢 150年と若い? 一本桜なのです。

広がる枝葉は、隣接します県道を跨いでいます。

 

桜開花が待遠しく、開いたと聞けば少々の天候でも出掛けない訳には行きません。

桜の清楚と言いましょうか、清らかさが何とも言えませんね。

 

今日はこの後、長島のアウトレット、息子達の家訪問も予定しているのです。

一旦、南に下りその後、北上ですから、お伴は足の速いType Rなのです。

まぁ~コルドバンクスの走行距離抑制との意味合いも有るのですが。。

今が丁度、満開ですね。

これで青空で有れば、更に良いのですが。

桜の幹近くに寄りますと、複雑な見事な枝ぶりが見えます。

やはり日本の桜は良いものですね。

桜の周りを一周し、撮影してしまいました。

これで青空ですと、完璧なのでしょうね。

一回りしホッとしていますと、隣接しますお寺に花モモが見えます。

早咲きなのでしょうか?

ピンクの紅梅とも言える、濃い赤色の花が開いています。

足元には、つつじのお花が満開です。

廻りの木々に風が防がれ、陽だまりと成っているようです。

淡いピンク色が、優しく輝きます。

ラッパズイセンも日向の中に咲いています。

桜、花モモ、つつじ、スイセンと満足の行く花々でした。

さぁ~て、そろそろ長島までドライブです。

 

Type Rは、LAFセンサー交換後は見違えるほどのエンジン吹き上がりなのです。

鈴鹿サーキット 南コースでの鞭入れも功を即したのか、絶好調のような。。。

壊れる前兆でしょうか?

 

取りあえず、走りますのでまた明日!