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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

早春の物思い

2017-04-01 11:50:40 | 花紀行 春

<肌寒さが続いています>

寒さのせいか、桜の開花が遅れているようです。

ブログの中のコルドバンクスは、何時も晴天なのですが。

今週の直虎は、いよいよ”女城主 直虎”が誕生します。

一族の主だった者が、非業の死を迎え井伊の跡継ぎが居ない状況での”女城主誕生”ですから、その困難さは想像に余りますね。

どうしても、直虎に感情移入してしまいます。

そんな”直虎 誕生”と共に、桜の開花満開情報は届かないものでしょうか?

こんな晴天が、3~4日続きますと、一気に開花満開といくのでしょうね。

待遠しいですね。

もう幾度もお話しているような。。。

東海の開花予報では、来週末から満開のようですが天候が。。。。

今年の桜は、どう成りますやら。

きっと素晴らしい、春爛漫と成りますよね。

 

美しい日本の花々、桜が舞い散る郷土は、何時何時までも伝えて行きたいものです。


員弁農業公園の梅

2017-03-21 09:55:04 | 花紀行 春

<サーキットの後は梅?!>

今回の3連休は、まずまずの天候に恵まれ、皆様もお出掛けだった事でしょう。

kenyは中日の日曜日がサーキット走行でしたから、近場で少々燃焼不足なような。

 

まぁ~サーキットを走れましたから、良しとすべきなのでしょうね。

そんな単休に成りました、月曜日は員弁農業公園(いなべ)の梅を愛でて来ました。

梅時期のみ入園料金 500円/1人が必要と成ります。

毎年訪れる梅園なのですが、出遅れたのかお花の勢いが弱いような。。。

天候も春霞みでしょうか?

薄い白い雲が広がっています。

遠くの山々には、白い雪が見えるのですが、この雲では如何ともし難い所です。

最近は園芸種の梅を見慣れているせいか、何となく物足りないような。

ここは、梅の実を取る木が多いせいか、お花は地味なようです。

 

白梅は何時見ても、清々しい春を感じます。

何だかんだと言いながらも、梅を愛でながら歩きます。

こんな幹にも一生懸命に咲こうとするお花達が

紅梅がやはり、艶やかで花飾りの様に見えます。

今回は青空も無く、昨日のサーキット完全燃焼の所為か、テンションも低空飛行のようです。

お店を覗き、草もちを購入し早目に引き上げる事にします。

駐車場までの道には、サザンカが咲いていました。

コルドバンクスに帰り、ユックリと買って来ましたコンビニ弁当を頂きます。

梅園では売り切れと予想したのですが、少々残っていたようです。

まぁ~そんな事も有りますよね。

食後には、買い求めました草もちも1個頂き、ボッ~~~と、通り過ぎる人波を眺めていました。

 

そろそろ桜の季節ですね。

開花情報が気に成ります。

サブバッテリーは、こんな天候でもフロートモードです。

この春はフロートモード達成が多いように思います。

春の光の波長と低温が、ソーラー発電には良い影響なのでしょう。

 

そろそろ帰りましょうか?

良い3連休でした。


天女降臨か?!

2017-03-11 10:00:34 | 花紀行 春

<天候が。。。。>

今日から名古屋キャンピングカー 2017が開催されます。

この春には、購入を決めたいとのお考えの方も多いのかも知れませんね。

 

そんな今日は、結城神社の梅園を見て来ました。

拝殿前の梅は、如何にも絵に描いたような樹形です。

梅棚は今年も健在のようです。

時期的には、少々遅れたようですが晴天に恵まれず、今日に成りました。

紅梅のお花の滝がここにも。

噴水が青空に映えます。

駐車場には、観光バスが1台入っており団体客の声が大きいようです。

 

そんな合間にも天女降臨が有りました。

忙しいそうに蜜を啄ばみます。

紅梅にはメジロが似合います。

こんな見通しの良い、枝にはめったに止まってくれません。

アッ! と言う間に飛び立ちます。

白梅にメジロも良いものです。

この頃には、厚い暗い大きな雲が掛り、時雨れるのです。

今年は、こんな天候が多いような。

 

次は、どの蜜を吸おうかとネライを定めます。

ここで一旦休憩とし、天候の回復を待ちます。

こんな時は、コルドバンクスが有り難く、ランチを頂きながら待つ事にします。

 

ほぼ食べ終わる頃には、雲が流れ去り陽射しが射します。

こんな梢に一輪の梅が

三時近くに成りますと、メジロの姿も見えなく成ります。

ここで、諦め標準レンズ交換しますと、何故か降臨が有るのですよね。。。

約3m近くまで近づきましたが、標準レンズでは如何ともし難く。

まぁ~また来年が有りますよね。

天女達も飛び立ちましたから、そろそろ帰りましょうか。

 

何となく物足りなさと、小さな満足を覚えながら。

不思議に帰り道は、ユックリ走行でした。


枝垂梅が満開です

2017-03-09 09:26:44 | 花紀行 春

<望遠レンズ忘れ地元の枝垂梅>

寒気の影響で、不安定な天候が続いています。

少しの晴れ間を期待し、結城神社を目指したのですが。。。

 

車窓の菜の花に見とれていますと、望遠レンズ忘れに気付くのです。

(@_@;)

このまま行くか悩んだのですが、距離は半分以上行っていました。

天候は? と見ますと雲が広がって来たような。

今日の所は帰り、近場の神社にする事にしUターンです。

(@_@;)

 

実はお昼のニュースで、梅が満開との情報が有ったのです。

こんな近場に梅園が有ったとは!

まだまだ地元を知らないようです。

 

入場は基本無料ですが、整備費協力の竹筒が有りましたから、寸志を入れました。

梅も放置しておけば咲くと言うものでは、無いですからね。

天気が晴天とは行きませんから、光がもっと欲しい所です。

しかし、冷え込みは有るものの、風も穏やかで梅が寒さを忘れさせてくれます。

ニュースの所為か、大勢の人達が来園されています。

そよ風に乗り、梅の甘い香りが漂います。

梅の枝垂れが、滝のように見えます。

こうして見ていますと、梅の中に顔を埋めたく衝動に駆られます。

まぁ~思い留まりましたが。。。

 

淡いピンクの紅梅でしょうか?

優しいピンク色で咲いています。

まぁ~~るい蕾がたまりません。

ここの梅林は近くの中学、高校生が卒業記念に植えたようです。

こんな植樹は、良い記念として思い出に残りますね。

 

一重の紅梅も

このシンプルさが何とも妙と言いますか、美しいです。

白梅が静かに佇みますと、高貴さが自然に滲み出ます。

日本の春を感じます。

更に梅は続きます。

自然の造形とは、何物にも負けませんね。

こんな色合いの紅梅も

花びらが6枚あり、一重ですが色合いで華やいで見えます。

華が有るとは、この事でしょうね。

スッと伸びた枝の先に、お花が

まるで、人が造ったのかと思える造形です。

梅達の造形に圧倒され、言葉も有りません。

何処からどう見ても美しい梅

この頃には、完全に梅の世界に浸り切っています。

今度は何が出るかと、思っていますと

滝から滴り落ちる清水が

水面近くで、滴が花開いています。

上を見上げますと、幾筋かの清水が流れていました。

此方には、沢山の清水と滴り開く、淡い水飛沫が

水面に開いて行きます。

ここまで来ますと、左右共に梅達に囲まれます。

梅のほのかな甘い香りが漂い、誘って来ます。

遠くに人の声が聞こえるような。。。

フッと我に帰りますと、そろそろ出口が近付いたようです。

梅の世界に遊び、香り、桃源郷に迷い込んでいたようです。

 

天候はもう一つでしたが、良い梅達に出逢えました。

明日は晴天に成るのでしょうか?


竹鼻の藤まつり

2016-04-27 14:23:42 | 花紀行 春

<藤は甘い香りがいっぱいです>

先日、三男の嫁さん、赤ちゃんが連休には帰って来るとの事で家の掃除に出掛けました。

我が家の婆さんは、息子達の所に出掛けるのは、掃除であれ、何であれ嬉しくてしょうが無いようです。

そんなに小生と二人切りだと、退屈なのでしょうか?

(@_@;) 

そんなお手伝いの夜は、恒例の居酒屋さんから始まり、ついバーにも足が向きお財布には痛いものの、息子と呑む酒はどこまでも甘く、杯も重ねてしまいます。

 

翌日は、兼ねてより調べておきました、岐阜県 竹鼻別院の藤を訪ねる事にしました。

名神高速 岐阜羽島IC近くの羽島市 竹鼻にあり、美濃の国だからでしょうか? 沿道には円空仏のモニュメントが立ち並んでいます。

藤祭りのノボリを頼りに、竹鼻別院を目指します。

人波に付いて行きますと有りました。

竹鼻別院です。

藤まつりだからでしょうか? 大勢の善男善女がお参りのようです。

山門を潜りますと目の前に藤棚です。(撮影日 4/24)

 

 

樹齢300年以上と言われる、野田藤で県指定の天然記念物だそうです。

午後からの到着に成ってしまったのですが、薄雲が広がる生憎の空模様です。

しかし、300年以上と言われる古木ですが、お花は正に今が満開の状態です。

幹も相当太く、藤が生きて来た歴史を感じさせてくれるものが有ります。

藤の花のカーテンに囲まれ、夢中にシャッターを切っていますと、ほのかな藤の甘い香りが漂います。

自然の妙と言いましょうか、これだけのお花を何故、咲かせる事が出来るのでしょう?

それも300年以上の長きに渡りですから、大したものです。

桜にしても藤にしても、これが自然が作り出した物とは思えませんよね。

本当に自然って偉大なものです。

こんな美しい自然、それを作り出す自然、何時までも大切に残しておきたいものですね。

こんなに沢山の花房は、見て居るだけで豊かな気持ちに成ります。

これだけの立派な美しいお花を見ていますと、何時もこれは造花? 

もしかしたら造り物? と見えて来て困ります。

不思議ですね

自然の妙ですね

ふじ色の中に溶け込みそうです

かろうじて幹を見ますと、現実の世界に戻れるような。

しかし、空を仰ぎますと藤の花に埋もれてしまいます。

何処までも何処までも、ふじ色の世界

花々の間に溶け込みそうです

このままでは危ない!

花に取り込まれそうです。

ランチタイムはとっくに過ぎています。

屋台を覗いてみましょう。

おでん、空揚げ、焼きそばで、爺婆としてはカロリー取り過ぎでしょうか。

藤の花に興奮したせいでしょうか、ぺロりと食べてしまいました。

その後は、また腹ごなしに藤を愛でます。

充分満喫した後は、境内を歩きます。

そうしますと、ハナミズキの花が満開です。

♪う~~す紅色のハ~~ナミズキ♪

成るほど、うす紅色ですね。(*^_^*)

その後、竹鼻の街中を歩きます。

藤まつりですから、出店も出ています。

造り酒屋の屋根には、真新しい屋根神様がありました。

ここ竹鼻には嘗て、竹鼻城がありあの羽柴秀吉に水攻めに合い落城したとの事です。

そんな事からも古い町並みが残っているようです。

さぁ~~て街中も歩きましたし、そろそろ帰るとしましょうか。

藤、サツキ、つつじと咲き乱れるような季節に成りましたね。

薄雲が掛っていましても暑い位の陽気ですから、Type Rのエアコンを入れると冷えません。

どうやら冬の間にフロンガスが抜けたようです。

またまた修理が待っているようで、何かと物入りな事です。

 

仕方無いので窓を全開で帰る事にします。

ではまた。