こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

岸田首相にいま期待すること

2023年11月28日 | 日本のこと、世界のこと
夜中のうちに結構降ったようだが、夜明け前のちょうどいいタイミングで雨は止んだようで、若干生暖かい風の吹く朝だった。
おかげで喉も潤って、昨日のイガイガ感はない。

国会での論戦をニュースでみるが、凡庸な政治家の凡庸な発言ばかりで、この国の将来を明るいものにするドラスティックな意見は聞こえてこない。
岸田首相の減税云々についてもこの国の将来を考えているのか、ただ単に選挙対策なのかよくわからない。
野党の発言も、相変わらず対案なしの与党のアラ探しばかりのようだし、では自分たちは大丈夫なの?と確認したくなる。
首相には国内問題に限らず、ウクライナ問題、パレスチナ問題においても、日本のプレゼンスを高めようという発言は全く見えない(もちろん野党も同じ)。

岸田さんが首相になってから、もう2年も経過しているというのを過去のブログを読み直して知った。
初め(頭のいい人が総理大臣になったものだ 2021年10月5日)はずいぶん期待していたのだが、数ヶ月でもうがっかりし始めた(総理大臣がこの人で大丈夫なのか不安になってきた 2022年02月09日)。
そして、就任一年後には呆れてしまっていたが、内閣支持率はまだ45%"も"あり、私も望みをまだ持っていた(間の悪い総理の間の悪い人事 2022年10月05日)。
しかし、それから一年、状況は変わらない。
結局新しい経済ナントカはどうなったのか。

現在の、複雑な社会情勢を正確に読み解き、さらに制作に展開する能力のある人などいないだろう。
それでもそれをやってのけようという気概がないと一国の長にはなれないわけで、故安倍元首相には命がけのそれがあった。
官僚が書いた原稿を間違えない様に読み上げているばかりでなく、首相ご本人の言葉で国民に語ることが大切なのではないだろうか。
野党にしたって、私が私がというのではなく、意見の違いを擦り合わせ、大同団結して政権交代を目指す姿勢が必要だ。
日本沈没

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