こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

他山の石に学ぶことはたくさんある

2024年07月11日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
梅雨空が戻ってきて気温は30度ない。
湿度は高いが、風があってなんとかしのげそうだ。

世間では理不尽なことがあとを絶たず、日本という国、そこに住む国民がいかに緩い規範のもとで生きてきたかが露見している。

でも、そういったことを傍観し、どこそこの県知事はひどい、警察本部長ともあろう人間がこれでは治安は、そして国防は一体どうなっているなどといって批判しているだけでは埒が開かない。

私だって小さい組織を預かっているわけで、そういうところにいて管理はきちんとできているか、周りの人間に忖度させていないか、ということを意識したい。
先日、ちょうど内部監査があって、私もあれこれ聞かれた。
自分自身が自分の評価者にならざるを得ない局面もあり、これは大変だと思った。
なぜなら、何かあった時は進退をかけなくてはならないからだ。

パワハラ・セクハラなどの自分自身の不祥事、裏金・賄賂などの組織の腐敗、そういうことを引き起こしてはいけない立場に自分はあるということを強く自覚して日々の仕事に邁進しなくてはならない。
それが管理職というものだと、あちらこちらでの管理職、役職者の不祥事を見聞きして深く思う。
ただ日々の業務をしていたらそれでいいというわけではない。
そして笑顔で

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