こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

キオスクで酒に伸ばした手がふと止まり

2023年01月25日 | いじめ飲酒とタバコとギャンブル
今朝の鎌倉は氷点下4度。
さすがに寒く、いつもより暖かくして出かけてきた。
それでも電車の車内では、換気のために少し下ろしてある窓から入る冷気のせいで足が凍りそうだ。
その窓からは、寒さのせいで水道管が破裂したのだろうか、マンションのベランダから噴水のように立ち上がる水柱が見えた。
京都ではJR線が一晩中立ち往生となったそうで、乗っていた人はさぞ辛かっただろう。
閉所恐怖のパニック障害のある私としては大いに同情する。
かくいう私も、昨晩は名古屋駅の手前で15分ほど動かなくなった時は症状がちょっと出てあわてたが、その後、新幹線はスムーズに動いてくれてことなきを得た。

昨日は、行きと帰りと現地での仕事とで3分の1ずつという時間配分となり、往復の間も、その仕事の準備と原稿の整理に充てた。
最近、新幹線の中で酒を飲まなくなった。
昨晩も売店で飲み物を探していたときに、ビール、ハイボールをひとしきりながめたあと、温かいほうじ茶を選んだ(こんなふうに駅の売店に酒が大っぴらに並んでいるのもどうかと思うが・・・)。
仕事を少ししようと思っていたのと、新幹線が立ち往生した場合を考えて利尿作用のあるアルコールを控えたというのもあるが、あまり飲みたいと思わなかったというのが正直なところ。
家に帰ってからは、妻の手製のおでんと、お土産に買った柿の葉寿司を肴にして結局のところ飲んだので、酒が嫌いになったというわけではなさそう。

どの程度のアルコール量だと、どの程度酩酊するかということがわかってきたせいもあるのかもしれない。
酒は強い方ではないので、赤ワインならボトル半分、ウイスキーはショットグラス5杯、日本酒だと3合程度で、十分酔っ払う。
ビールはお腹が膨れてしまうのと、それほどコスパがいいわけではないということに気がついたので、滅多に飲まなくなった。
この程度でやめておけばちょうどいいのだが、あと一杯を飲んでしまうのがいけない。

気分がいいから、ついもう一杯となってしまうのがお酒の魔力。
それでも、出張帰りも含めて外で飲まなくなったのは安全上もいいことだろう。
逆に、外での飲み方を忘れてしまったということなので、そんな機会があったら早めに切り上げることを心がけないといけない。
喧嘩やからみはもってのほかで、そんな時はそもそも自分が酔っ払いであるということを忘れない様にしたい。
酒は飲んでも飲まれるな

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