こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

小正月も終わり、しばらく休みなし

2023年01月16日 | 日々思うこと、考えること
今年の冬は雨がほとんど降らず、火事が頻発して、雨が待たれたが、今度はずいぶん降って、先週末からの雨は今日もまだ続いている。
恵みの雨も3日続くともう嫌になる。
勝手な願いだとはわかっているが、そろそろお日様が見たい。
小正月も終わり、普通の日常が戻ってきた。
1週目、2週目とフルに仕事がなかったが、これからさきひと月はウィークデイに休みの無い週が続く。

そろそろ本気であれこれの仕事に取り組まなくてはいけない。
とりあえず、整理をすると、ルーチン仕事と会議とカンファレンスの他に、今週は病院機能評価の審査、研究グループのミーティング、週末に小さな学会、原稿が締め切りまであと2週間。
優先順位をつけることはできず、それぞれに全力を投じなくてはならないので、けっこう疲れそうで、体調管理に気をつけたい。
せっかくだから、しばらく禁酒しようか。

体調管理といえば、新型コロナウイルス感染症。
日本で最初に感染者が発見されたのが、3年前の1月15日で、今や連日数百人もの人が亡くなっている。
ほとんどが70代以上ということで、基礎疾患があったり、免疫能が落ちていたりと、加齢ということそのものがリスク因子になっている。
幸運にも一度もかかっていないので、どういう行動が感染リスクに相当するのかはわからないが、この先もマスク手洗いを基本行動として生活するしかない。
中国では、ゼロコロナから今度は”全員”コロナにシフトした様で、感染したことのない人のほうが生活しずらいという、おかしな事態にまでなっているとか。
何事にも極端な国だが、春節で世界中に新たな変異株を撒き散らすのだけはやめてほしい。

どうする家康という大河ドラマ、昨年もそうだったが、歴史上の偉人たちが等身大に描かれる様になって、なんとなくコミカル基調になっている。
徳川家康も、織田信長も親しみ深く描かれ、興味深いが、敵も味方もみんないい人になってきているのは、それぞれの地元に配慮してのことだろうか。
歴史には一応、決着がついているので、それをひっくり返すことにならなければある程度の脚色は許されるということなのだろう。
今のところつまらないが、今後に期待したい。
家康の築いた江戸の世は250年にわたって戦争がなかった。
信長の時代が続いたら、日本はグローバル化に巻き込まれ世界を相手に戦いに明け暮れる様なことになっていただろうか。

そのうちAIが検証してくれるか

ブログランキング・にほんブログ村へ

応援よろしくお願いします

 PVアクセスランキング にほんブログ村