ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

そんな簡単なものじゃなかった

2016年09月19日 | 子育てにまつわること
長男が小一のとき心臓検診に引っかかって、毎年検診を受けなくちゃいけない、という
ブログを数日前に書きました。

年に一度の検診で大丈夫、と思っていたけれど、最近痛がっていたので、大きな病院に
行くため、とりあえずかかりつけ医から紹介状をもらいました。

で、診察に行く日を小学校の運動会の代休の日にしたのですが、その日は次男の幼稚園の
役員として当番に当たっていたのです(あちゃー)。

ほかの役員さんに代わってもらうために事情を説明したところ、代わってくださる方がいました(ありがとう!)。

んで、別の役員さんから、お兄さんが同じように毎年心臓の検診を受けていた、という話を聞きました。
その方は心臓に穴が空いていたそうで……! でも、手術をしたのは大人になってからだそうです。
そのお兄さんは「胸に爆弾を抱えている」とおっしゃっていたそうです。

爆弾かぁ……。

最近、長男が難しい、とよく愚痴ってました。もちろん、親離れする時期なので、
接し方を変えなくちゃいけないのは当然なのですが、あるとき、長男が言ったんです。
「いつ痛くなるかわからないから怖い」って。

彼が難しいのは、単に親離れの時期だからというだけではなかったのかも。
彼なりに不安に思ったり悩んだりしてたんだなぁ……と。

簡単に「難しい年頃だ」なんて決めつけていたこと、本当に反省しました。

ハングリー精神ではなくて

2016年09月18日 | 日記
さる著名人がハングリー精神を説いておられましたが、それはさておき。

某大学の公開講座(中級英会話)に行っていたのですが、後期は幼稚園で運動会やら
鼓笛隊のフェスティバルやら生活発表会やらがあって、役員の仕事が忙しそうなので、
講座をお休みするつもりにしていました。

そうしたら某大学本体から、駅前にあるその建物を、次期の講座を最後に閉鎖することにしましたとのお手紙が!
え~! 講座なくなるん!? 次男が小学校に上がったら、上級英会話に行こうと思ってたのに!

とあせってしまい、一度受けてみたかった上級英会話に申し込みました。
でも、ねぇ。時間が……。土曜日の午後なんですよ。子どもたちのスイミングの時間と重なるんです。
どうしようかなぁ。まだ二人だけで自転車で行ってもらうのは心配。車通りの多い
狭い道を通るし、電車で行かせたとしても、横断歩道のない駅前の通りを渡って、
申し訳程度に白線を引いた狭い歩道を歩いてもらわなければいけない。

思い切ってスイミングの時間を変えようかな、と画策中。でも、私が講義に行っている間のお留守番をどうするか……。

受講料の振り込み期限が一週間あるので、それまでに考えます。
今まで通り金曜日に中級を受けるのも一つの手なのですが、あと一枠しかないので、
たぶんそっちは埋まってしまうでしょう。

講座なくなるなんて残念。

近藤史恵『タルト・タタンの夢』

2016年09月09日 | 読んだ本(日本語)
近藤史恵著『タルト・タタンの夢』

ビストロ・パ・マルにまた行ってみたくて読みました。

あれ、今回から全短編の冒頭で自己紹介がある!(前作はなかったような気がしたけど)
宝塚歌劇団の話に触れられていたので、おや、と思ったら、著者の方は大阪市生まれでした。
物語に一気に親近感!

お客さんが持ち込む謎にもいろいろありますが、「タルト・タタンの夢」と
「オッソ・イラティをめぐる不和」は、ああ、わかる、そういうのあるある!
という感じでした。

「理不尽な酔っ払い」のある果物を使ったトリック(?)はすごいなぁと思ったけど、
そんなことが思いつくなら、その智恵をもっといい方に使えばよかったのに、と(犯人?)に対して心から思った。

最後の「割り切れないチョコレート」では、素数で詰め合わされたチョコレートに込められた
ショコラティエの思いが切なかった。お母さんはきっともう助からないかもしれないけれど、あの兄妹は
仲直りできるといいのにな。

満足、おなかいっぱい!

頭痛い……

2016年09月08日 | 日記
懸案の(?)長男のリコーダーですが、無事見つかりました!
学校内で落としたらしく、先生の机に届いていました。まあ、よかったよ、ほんと。


実は長男、小学一年生のとき心臓検診で引っかかってまして。毎年検診を受けることになっているのですが、
どうやら一度大きな病院で見てもらった方がよいということになってしまいました。

あああうううう。


最近、長男が繊細すぎて難しいです。でも、腫れ物に触るようにして、「子どもと会話がない」
なんて子どもが反抗期の時期の親みたいになっちゃいけないですよね。ここでちゃんと向き合って
話をしなくちゃ(え、それがうっとうしいって? がーん)。

心理的に頭痛い。片頭痛の前兆もあるし、本当に頭痛い。

少しは悪びれろ~!

2016年09月06日 | 子育てにまつわること
とまあ、穏やかならぬタイトルですが……。

今日は長男の下校時刻にものすごい雨が降りまして。まあ、徒歩4分なのでそれほど心配
してなかったのですが。

帰ってしばらく遊んで、いざ「宿題しよう」となったとき、「手提げに入れて帰ったはずの
リコーダーがない!」とのたまいました。

手提げバッグは学校から帰ったままの状態で置いてあったので、家に帰ってからなくした
わけではない。仕方がないので通学路をたどって学校へ。放課後の学校には保護者同伴で
なければ来てはいけないので、一緒に学校に行って教室の机の中も探したけれど、
見つからない。

あの雨の中落としたのか? 誰か親切な人が拾ってくれたのか?
でも、落とし物箱にはまだ届いていないし……。

仕方がないので帰宅したけれど、長男に「なんでたった4分の通学路で落とすかな」と
半分怒り混じりで言ったら、長男には「な~!」って同意された。いや、そこ、
同意するところと違うから!

少しは悪びれろ~!

せっかく名前を入れてもらって買ったリコーダーなんだぞ!

まあ、厳しい両親の元で育てられた反動か、大人になってからあちこち抜けてしまった
私の子どもだけはあるのかもしれない……。