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2012-08-04 23:17:54 | アマゴに片想い
8月は土日以外でも夏休みを取られる方が多く

平日、何処へ行っても満員御礼だな。

キャンプを楽しむご家族は微笑ましいが

普段、出不精の俄かアウトドアお父さんは

ぎこちないから一発でバレバレだぞ。(笑)

さて、4日も未明に飛騨へ到着したが流石に蒸し暑い。

自信は無かったが今回はちゃんと4時半にセットした

アラームに反応し気合で目覚める事が出来た。

真夏に良い釣りがしたければ早朝がプライムタイムだ。

陽が昇ってからでは気温が高くなり過ぎ万事休す。

二尺イワナ?・・・ん~ッ!

前回、虐めてしまったので相当警戒し神経質になっているだろうな。

まあ、運が良ければ禁漁迄にまた出逢える事だろう。

しかし、渇水がまたまた進行している。

残念な事にアマゴが好んで入る 男波 が殆ど無いし

今期は多勢イワナ族に虐げられて棲息数がメッキリ少ない感じだ。

釣り開始から程無く、二尺イワナならぬ尺二イワナのお出ましだ。

尺二とは尺二寸、約36センチ。

文字が反転するだけで約24センチも違うな。

外道夏イワナはマッチョで凄いパワフルなので

掛かればそれなりに面白いぞ。



コイツと静止画、動画の撮影に没頭していたら

陽が射して来てジリジリと暑くなって来た。



今シーズンのイワナ族は小型を釣る方が難しいな。

そして、片想いの本命でもある尺アマゴを拉致出来たぞ。



薄い色のパーマークが通常縦長になるのだが

この熟女アマゴは真ん中から上下にワレてしまっていたのがエロい。



未だ午前中の早い時間帯だったがこれにて早々に切り上げた。

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Reflection

2012-08-02 00:12:20 | アマゴに片想い


予感は的中した・・・

以前のエントリーでも記した記憶があるが

良いサカナを狙う前、釣れそうな予感がした時には

毛鈎のドレッシングをする以前に先ずは鈎先のチェックと

フレッシュなティペットに無条件で交換をする事。

これは鉄則だし絶対だ。

8月の初日、暑い名古屋を脱出し涼しい飛騨に未明到着。

今回は気力、体力、それに気合も充分だ。

釣欲と性欲も万全だぞ。(笑)

しかし、梅雨入り前の渇水にも似た様な状況だが

8月ともなるといくら飛騨とは言え水温も高くなり過ぎ

更に高度なストーキング・スキルも要求されるので

今迄の様な安直なアマゴの釣りは成立しないものだ。

さて、スイッチを外道のイワナに切り替えよう。

実は遂に二尺イワナを掛けたぞ。

魚体は一升瓶みたいな感じで渓の規模には

全く不釣り合いなモンスターだ。

でも・・・

画像が無いんだわ。

それは・・・

まあ、釣り師の言う事だから内容半分として聞いてくれて良いぞ。

渇水の中の淀んだ流れに大物の気配を感じ毛鈎を

102Yの9番サイズのEHCを選択しティペットもリフレッシュした。

2投目で狙いの筋を捉えた直後、間髪を入れずに潜水艦が

浮上する様に水面に出て毛鈎を引っ手繰った。

合わせると「ドスッ!」っと乗った感触がグリップに伝達されたが

大物が掛かった時、特有の水面で鈎を外そうとする首振りもせず

底迄グイグイと潜り込んで行った。

どうやら、口に掛かっておらずスレ掛かりした時の様な

感触でロッドコントロール不能状態が少し続いた。

もの凄いトルク感の綱引きだったが底から剥がそうと

少し無理をしたらフッと軽くなりマックス迄曲がったロッドは

反発戻りでラインと毛鈎は宙に舞った。

スレでも肉迄くい込んでいれば何とか捕れていたのだろうが

皮一枚だったんだろうな。

所詮、外道だから如何でも良いがまたチャンスが巡って来たら

今度は捕ってやるぞ。誰かに刺身にされる前にな。

ところで、この日の釣りはダメだったかと言うとそうでも無く

尺超えイワナは10尾、アマゴは8~9寸のプリプリ4尾を

何とかランディングしたぞ。













大水だったら形勢が逆転するんだけどな。

8月の渇水は尺イワナ祭りだ。

そうそう、今年は暑いからやたらアブやマムシが大量発生しているぞ。

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